大根も冷凍可能な食材なの?大根の冷凍保存方法をご紹介します!
2016/04/18
kento08
栄養満点のきんぴらごぼう。余ってしまっても2,3日なら冷蔵できますが、大量調理するとなかなか食べきれないですよね。そんな時は今人気の冷凍保存!冷凍とは思えない!触感はそのままで解凍してもきんぴらごぼうが美味しく食べられる方法をご紹介!
ごぼうと言えば、食物繊維やミネラルが豊富で栄養の宝庫として有名な食材ですね。その健康効果は古代より病気や怪我を治すための薬としても使われていた程あなどれないものです。
近頃ではその整腸作用やデトックス作用から、美肌効果までも期待されている程!女性にとっても積極的に摂りたい食材のひとつと言えるでしょう。
そんなごぼうの代表的な料理と言えば”きんぴらごぼう”ではないでしょうか。
常備菜として大量に調理する事も多いので、どうしても余ってしまいがちですが、冷凍保存をすれば食感・美味しさそのままに長期保存がきくのでおすすめです。
●きんぴらごぼう
●ラップ
●フリーザーパックまたはタッパー
調理をした後は、必ずあら熱を取り冷ましておきます。これにより、水分による腐食や冷凍庫の温度上昇を防ぎます。
使いやすい分量分にきんぴらごぼうを小分けにしておくと、後で解凍する時に便利です。この時なるべく厚みを出ずに平にしておくと短時間で冷凍・解凍できます。また、お弁当用にきんぴらごぼうを冷凍する場合は、おかずカップに入れてタッパーに保存しましょう。
小分けにしたものをフリーザーパックやタッパーになるべく平らに並べて入れ、できるだけ空気を抜いておきます。しっかり口が閉じている事を確認したらそのまま冷蔵庫へ。
きんぴらごぼうの具に冷凍保存に不向きな食材を入れると味が落ちてしまいます。こんにゃくなどは冷凍すると驚く程食感が変わるので注意が必要です。きんぴらごぼうを冷凍する時はごぼうと人参のみのシンプルなものがおすすめですよ。
冷凍した状態で約1ヶ月は冷凍保存が可能です。
調理をしたらなるべく早めに冷凍保存をする方がいいでしょう。あらかじめ濃いめの味付けにしておくのも腐りにくくするためのポイントです。
小分けにしてあるので、使いたい分だけ冷凍のきんぴらごぼうを取り出し、食べるまでに時間がある場合はそのまま常温で自然解凍、急いでいる場合は電子レンジで解凍します。
お弁当用に冷凍したものは、朝凍ったままお弁当箱に入れておくと、食べる頃にはちょうど良く解凍されていますよ。お弁当の保冷効果も出るので一石二鳥です!
電子レンジでの解凍の場合は、熱によってきんぴらごぼう自体の食感を損なわれないようにするためにも、低ワット数でゆっくり解凍することをおすすめします。
いつも作るハムサンド、食物繊維と味わいをプラスしたサンドイッチにしてみませんか?『あともうちょっと足したい」って時に、きんぴらの冷凍ってとっても便利!
マヨネーズのほどよい酸味と、きんぴらの甘辛味の『和と洋』の相性がバッチリのサンドイッチの完成なんです!
朝ごはんや、サンドイッチのお弁当、軽食だけどしっかり食べておきたいってときにおすすめです。シャキシャキきんぴらごぼうとハムのほどよい塩気がおいしいですよ!
<必要な食材>※1人分
食パン 2枚
きんぴらゴボウ パンにのるだけ(お好きなだけ)※解凍済みを使用。
ハム お好きなだけ
レタス 1,2枚
マヨネーズ 適量
<手順>
①きんぴらゴボウとマヨネーズは、先に和えておく。
②パンはトーストお好みで、そのままでもOK!
③具材が乗る側のパンに、バター・マヨネーズを塗り、レタス・ハム・マヨネーズであえたきんぴらゴボウをのせて、サンドしたら完成!
朝の忙しい時間にお弁当作りや、一品追加したい!という時にさっと冷凍庫から保存したきんぴらごぼうを使いましょう!
解凍も早く、味もついているのでそのまま玉子焼きの具材にして、時短でおいしいおかずの完成!
また、知ってました?この玉子焼きを冷凍しておけば、さらに時短!解凍したらパッっと使えるさらに便利なおかずになっちゃいます♪
巻き込むのが苦手な方は、刻んで玉子液に混ぜてから焼いてもおいしい♪簡単なのにおいしいメニューです。
<必要な食材>※1人分
きんぴらごぼう 大さじ2※解凍済みを使用
玉子 1個
サラダ油 小さじ1
巻きす(形を整えるのに使用)
<手順>
①玉子をボウルなどに割り溶いておく。
②フライパンに油を敷き温めておく。
③溶いた玉子をフライパンに流し入れ、きんぴらごぼうを芯にして玉子を巻く。
④熱いうちに巻きすに取り、包んで輪ゴムで止めて形を整えてしばらく置き、切ったらお皿に盛りつけて完成!
冷凍のままのきんぴらごぼうを使ってもOK!ボリュームアップ!カロリーオフも出来るおいしいきんぴら入りのハンバーグもおすすめ!
ハンバーグを焼く際の熱できんぴらごぼうも解凍・うまみを封じ込めたまま焼くので、ひき肉のジューシーさに、きんぴらごぼうのおいしさがとってもマッチします。
かさ増しレシピの応用ですが、たくさん作ったきんぴらごぼうは、簡単に日頃の料理の具材としてボリュームアップしてくれる、優れたお惣菜であるといえます。
<必要な食材>※2人分
合いびき肉 200~250g
玉ネギ(小:みじん切り) 1/2個分
サラダ油 小さじ1.5
パン粉 大さじ3
生クリーム 大さじ2
溶き卵 1/2個分
塩コショウ 少々
ナツメグ 少々
きんぴらごぼう お好み※冷凍・解凍どちらでも
●ハンバーグソース
赤ワイン 大さじ2
ケチャップ 大さじ4
ウスターソース 小さじ1.5
しょうゆ 小さじ1.5
バター 10g
塩コショウ 少々
<手順>
① ボウルなどに合い引き肉、きんぴらごぼうなど具材を入れて、肉が白っぽくなるまでよく混ぜる。
② 手に薄く油を塗り、1人分の量を取り空気を抜く様に、形を整える。
③ 油を敷いたフライパンにハンバーグ種を置き、焼き色が付いたら返し、弱火にして蓋をし5~6分蒸し焼きにして完成。
④ ハンバーグを焼いた後のフライパンに、ソースに使用する調味料を入れ、一煮立ち。ハンバーグにかけていただきます。
※ハンバーグの中央に竹串を刺して澄んだ汁が出れば焼き上がり。濁った赤い汁なら、もう一度蓋をして焼きましょう。
きんぴらごぼうをたくさん作ってしまった時の冷凍方法、さらに活用レシピをご紹介しました、いかがでしたでしょうか?
保存方法もお弁当用のカップなどに入れて小分け冷凍などすれば、解凍せずにお弁当に。
食べる頃には解凍出来ていたり、実は夏場のお弁当の保冷になったりする便利冷凍総菜です。
具材としてボリュームアップさせながらも、おいしさもプラス出来るので、きんぴらごぼうを作り過ぎても安心ですね!ぜひ、活用してみてください♪
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