2016/03/09
kuwaoro56
ししとうと言えば煮物や醤油でさっと炒めるとほんのり苦くてピリッとした味がたまらないですよね・・・!そんなししとうですがご自宅での簡単な育て方があることをご存知ですか?プランターで初心者にも簡単に作れるししとうの育て方をお教えします♡
和食で縁の下の力持ち的なそんざいししとう!
てんぷらにしてもよし、醤油で焼いてもよし、煮物に入れてもよし・・・万能ですよね!
でも買うとなればちょっとお高いかも・・・そう思う方も多いのでは?
ところがこのししとう!プランター一つで簡単に作れるってご存知でしたか?
育て方が難しそう・・・なんてこともないんですよ♪
初心者でも簡単に作れるししとう、この育て方を読んで是非育ててみてください!
ししとうの育て方の前にまずはししとうの魅力から見ていきましょう!
きっと魅力を知ったらあなたも育て方を知りたくなりますよ♡
ししとうのカロリーは90g(1パック(30本))で24kcalのカロリー。ししとうは100g換算で27kcalのカロリーで、80kcalあたりのグラム目安量は296.3g。炭水化物が多く5.13g、たんぱく質が1.71g、脂質が0.27gとなっており、ビタミン・ミネラルではビタミンKとビタミンCの成分が高い。
ししとうは女性には嬉しい低カロリー!1パック食べても24キロカロリーは嬉しいですよね♡
もう一つ気になるのはししとうの栄養素ビタミンKとビタミンCの役割ですよね・・・!
調べてみましたよ!
風邪の予防にもなり、美肌にも効果があるとされています♡
ヘルシーですし是非ししとうを食事に取り入れたいですよね!
身体を作るために大事な役割ですよね・・・!
ししとうは子供達にもぜひ食べてほしい食材です!
ししとうにはその他にもたんぱく質の吸収を助けるビタミンB6
免疫力を高めるカロチン、血圧の上昇を抑えるカリウム
そして、ダイエット中の方にも嬉しい脂肪燃焼効果のあるカプサイシンなど
とても栄養豊富な食材なんです♡
ここは是非育て方をマスターして自宅でたくさん作って食べたいですよね!
それでは早速育て方を見ていきましょう!
本当に育て方が簡単なので大丈夫ですよ♡
育て方で大事な植える時期ですが4~5月です!
種を植えるのは2.3月ですが、種から苗を育てるのは難しいので
初心者は苗から始めましょう♡
・15~25Lの深柄プランター
・土30L(夏野菜用の物)
・野菜の肥料
・支柱(風の強いところでお世話する場合)
・紐
・ラップ
ししとうの育て方でまず大事なのは
苗は茎が曲がっているもの。葉が丸まっているもの、歯の色が白や茶色の物
以上の物は選ばないように・・・!育て方の重要ポイントです!
シシトウを育てるときは、次のことを守りましょう。
・プランターの土の下1/3に軽石や発泡スチロールなどを敷きつめる
・1日1〜2回、土が乾いたら水をやる
・2週に1度の追肥を欠かさない(ただしやり過ぎはNG)
ししとうはお水が好きですが、水のやりすぎはだめになる素ですので気をつけて・・・!
①プランターの下1/3に1〜2cmサイズの軽石(または2〜5cm角に刻んだ発泡スチロール)を敷き詰める
②①の上に土を入れて真ん中をくぼませる。
③苗をカップから取り出し、土の1/3ほどを落として根を出す。
④②のくぼみに苗を植え、土をかぶせて根元を手で軽く押さえる。
⑤プランターの4隅に支柱を立て、防寒・防風として周りをラップで2,3重に囲う(下端は土から3cmほど離し上は開けておく)。
⑥水をたっぷり(プランターから水が流れ出す程度)やる
育て方の第一ステップは簡単ですよね♪材料がそろったらお天気のいい日にぜひ♡
ラップを取り外す
苗の大きさが30cm以上になり、1日の平均気温が20℃を超えるようになってきたら、ラップを外します。
4隅の支柱も外し、新たに株に対して45°の角度がつくように1本の支柱を立てます。
立てた支柱と株をひもで結んでおきましょう。
追肥(ついひ)
1つ目の実ができた頃に1回目の追肥(肥料をやること)をします。
分量は1株あたり5g(小さじ2杯)ほどで、株の根元にパラパラと撒きましょう。
それ以降は2週間に1度、同じように追肥して下さい
ししとうの育て方は項目にすると多いですが、実際やってみると簡単ですぐ終わります!
ご心配なく♡
花が咲いてから2週間ほどで収穫、5〜7cmほどのサイズになったものから採っていきます。
実を採らずに置いておくと株が弱り、次の実が付きにくくなるため、早めにとることを心掛けましょう。
シシトウは収穫期間が長く、6月中旬〜11月ごろまで実がなります。
(私の家では11月下旬まで取れてました)
夏が終わり気温が下がると一時的に成長が止まりますが、水と肥料を欠かさなければまた花が咲き始めますよ。
花が咲かなくなったら収穫はおしまい。
枯れるまで放置し、最後は土ごと廃棄しましょう。
夏ごろは本当に多くの実がなります!毎日収穫しましょう!
毎日収穫することも育て方で大事なことです!
ちなみに土は次の年同じものは使えません、廃棄してください・・・!
ししとうを襲う虫や病気・・・育て方の肝です!しっかり気をつけてくださいね!
虫害
茎や葉の裏にアブラムシが付き、新芽や若葉がしおれて枯れてしまう事があります。
牛乳や唐辛子水・油などの対策がありますが、確実なのはスプレータイプの農薬。
直接かからなければ効果はありませんが、収穫前日まで何度も使え、実の中に残らないものがオススメです。
薬がどうしても嫌な方は牛乳などの対策法でやってみてください!
病気
シシトウは基本的に病気に強い野菜ですが、以下のような病気が現れることがあります。
①葉が黄色い斑点で覆われる
②葉に白の斑点ができ、全体に広がる
①がモザイク病で、②がハダニによるものですね。
モザイク病はアブラムシが持ってくる病気なので、見つけ次第駆除することで対策できます。
ハダニは過湿や近くの雑草が発生の原因なので、込み入った枝や葉を払い、周りの雑草を刈り取ることで対策できます。
毎日みてやれれば、基本的には大丈夫です!
育て方の基本ですが葉に異常があればすぐ取り除いてゴミ箱へ☆
文章にするとやることが多く感じますが、育て方はやってみると簡単なことばかり!
プランターでも作れることがししとうの育て方の魅力ですよね!
栄養満点のししとう!
是非この育て方を参考に育ててみてください!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局