2016/03/15
きたま
春になったっておいしい焼き肉!この時期お花見がてらに外でする方も多いかもしれませんね!そんな焼き肉の中にみすじという部位があるのをご存知ですか?ちょっぴり高級な部位のみすじ、今回はそんなみすじの部位をメインにスポットを当てて、その魅力をお届けします!
時々焼き肉屋さんで見かけるみすじ。
ないお店もあるので見かけたら絶対頼む!という方も多いかもしれませんね・・・!
そんなみすじですが、どの部位のお肉かご存知ですか?
今回はそんなみすじという部位に注目してその魅力と
家庭でも簡単に作れるメニューをお教えします!
それでは早速、みすじがお肉の中でどの部位に当たるのか見ていきましょう!
肩(ざぶとん・とうがらし・みすじ・さんかく)
特徴
うでの部分を総称して「肩」と呼んでいますが、みすじ、さんかく、とうがらしなど数多くの筋肉の集合体です。肉色は濃いめ。
ざぶとんや、さんかくといった部位も時々メニューで見かけますよね!
みすじとまとめて肩と言われているってご存知でしたか?
その中でもみすじは具体的にどの部位なのでしょう?更に見ていきましょう!
みすじとは、肩(ウデ)の肩甲骨の内側にあります。1頭で実際は5キロ弱はありますが、その中でも最高級の良いところは、1キロ強しかありません。幻の部位といわれる大変貴重な牛肉です。
なんと!とても貴重な部位なんですね!
最上級になると1キロ・・・なんとも食べてみたい部位ですよね・・・!
みすじがこんな部位だったってご存知でした?
みすじがとても貴重な部位だという事はわかっていただけたでしょうか?
そんなみすじですが肝心なお味はどうなんでしょう?
赤身なのに綺麗な細やかなサシがはいっています。
ロースやモモとは画一した別世界の味わいで、あっさりとした食感、それでいて濃厚な味わい、後味も
キリッとしたとろけるお肉です。
赤身なのにさしが入っているとは・・・さすが希少部位です・・・
でもあっさりしている部位となれば女性でも食べやすいですよね!
そんなみすじという部位ですが、こんな味だという意見もありましたよ・・・!
但馬牛ならではの脂融点が低いことから、口の中でとろけるような味わいをお楽しみいただけます。まさに大トロに近い触感。最近では、稀少部位としてたいへんに人気があります。 お刺身はもちろん、少し厚めに切り軽くあぶって、わさび醤油やお塩でいただくのもおつです。一度は口にいてみたい高級部位ですね。
牛の種類によっては大トロのような触感・・・!
まさに口の中で溶けてしまうんですね・・・!うーん、これは一度は食べてみたい!
とてもいい部位なのでお刺身でも食べられるんですよ・・・!
ただし、お刺身で食べる場合は適切な保存方法をしていて
なおかつ新鮮なものであることが第一条件です!
信頼されている業者から購入するか、飲食店で召し上がるようにしてくださいね・・・!
こんな高級なみすじなのでできれば自宅で食べたいけど、飲食店に行かないと食べられない…?
そんなことはありませんよ!この部位がご自宅でも簡単に作ることができるレシピをご紹介します♪
1
アスパラの根元をきり下の硬い部分をピーラーでむいたら、3〜4cm幅にカットする。肉の両面に塩胡椒をふる。
2
フライパンにお湯を沸かし、塩小さじ1(分量外)、アスパラをいれて3〜5分茹で、ザルにあげる。
3
2のフライパンの水分を拭き取り、肉を片面45〜60秒程度(ミディアムレア)焼き、温めた皿に取り分ける。
4
3のフライパンにバターを加え、アスパラをさっと炒め、塩胡椒したら肉の皿にもって完成!
材料 (4人分)
牛 みすじ 500g
レタス 4枚
キュウリ 1/2本
ご飯 4膳分
カボチャ 8枚
エリンギ 2本
玉ねぎ 1個
焼き肉のタレ 適量
マヨネーズ 適量
ブロッコリー 8房
1
レタスは小さくちぎる。キュウリは細切り、玉ねぎはくし切り、カボチャとエリンギは薄切りにする。ブロッコリーはゆがく。
2
肉をフライパンで焼き、取り出しておく。
3
同じフライパンで玉ねぎ、エリンギ、カボチャを蒸し焼きにして、焼き肉のタレで味付けする。
4
お皿にご飯、レタス、キュウリの順に重ねてマヨネーズをかける。
5
焼いた肉、玉ねぎ、エリンギ、カボチャ、ブロッコリーを彩り良く盛る。
シンプルに、もしくはちょっと味を足して・・・簡単おいしくとろける部位のみすじを
是非ご自宅でも・・・☆
みすじの魅力、わかっていただけたでしょうか?
とても貴重な部位でお肉とは思えない部位でしたよね!一度は食べてみたいです・・・!
でも、何事も食べすぎはいけません!
おいしいからと食べすぎないようにして、この貴重な部位を楽しんでくださいね♪
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