いろいろなお肉の部位でもとっても美味しい!すき焼きレシピ5選
2016/08/05
morizow
ホルモンの中でも人気のミノ!ぷりぷりで食べると何とも言えないおいしさ♡ビールとの相性も抜群ですよね!でもそんなミノってどの部位なんでしょう?わざと調べることを避けている方もいるかもしれませんが、この機会に部位とその魅力を知ってください!レシピもご紹介します!
もしかするとホルモンと言えばこれ!という方もいらっしゃるかもしれませんね!
ぷりぷりでこりこりの食感なミノ♡
ご飯と食べてもビールのお供にも最高ですよね!
でもミノってどの部位に当たるか、ご存知ですか?
もしかしたらホルモンなのでわざと部位を調べていない・・・という方もいるかもしれませんね。
大丈夫!それ以上に魅力満載のミノを知れば部位がどこだって大丈夫・・・なはず!
おいしいだけじゃあない!ミノという部位の魅力をご紹介♡
牛ミノは他のモツと違い脂が少なく、ヘルシーな部位としても有名です。その為、焼く時に裏表は気にせずに焼く事が出来ます。また脂が少ないという事は、何度もひっくり返しても美味しく焼く事が出来るという特徴があります
もともとホルモンと言うとヘルシーな部位というイメージもありますが
ミノという部位ははその中でもヘルシーなようですよ!
女性にとっては大事なキーワードですよね♪
筋肉・臓器・皮膚・毛髪・血液の全てがタンパク質から構成されます。しかし身体の中での生成はできないので、食材から摂取する必要があります。ミノはこのタンパク質を多く含んでいるため、効率的に身体に取り込むのに優れています。
ミノに含まれるビタミンB2は健康のバランスを整えてくれるものです。いわばビタミンの万能薬。身体の調子が不安定でストレスが溜まってるときなどは口内炎やニキビができやすい傾向にありますが、そんなときにはこのビタミンB2を摂取すると効果的です。発育には欠かせない成分ですが、摂取のし過ぎにも注意で、尿が黄色くなったら赤信号です。
ビタミンKがミノには含まれています。このビタミンKは毒性があるため、大量摂取すると危険です。少量摂取するぐらいがちょうどよく、普通に生活してる分には不足することもないですが、不足した場合には血液や骨に以上が生じます。血液凝固・血尿・骨粗鬆などの原因になるので、とりすぎには注意ですが、決して不足することのないようにしましょう。
他にも貧血や食欲不振の改善など、この部位はいろんな身体の助けになってくれます♡
ただし!ビタミンKの項目にもあるように
ミノという部位の食べすぎには十分ご注意ください・・・!
それでは本題、ミノはどの部位なんでしょうか?
早速見てみましょう!
第1胃。肉厚で白く、クセは少ない部位です。約8Kg 前後。容量120リットルと4つの胃の中で一番大きい胃です。硬いので、包丁で切り込みを入れる場合が多く、それが「簑」に似ていたためにこの名称になりました。胃の壁に脂がはさまっている部分を“ミノサンド”の名前でだすこともあります。“上ミノ”は中央部分の厚いところ。
牛の胃が4つあることは有名ですが、ミノの部位はその第1胃と呼ばれる部位なんですね!
名前の由来もわかりやすいですよね♪
上ミノは中央の厚いところの部位なんですね!
ミノという部位は分厚い方が高級なんですよ♡
上等なミノは、肉が厚く、歯ごたえがあります。その歯ごたえを堪能するためには、薄くしてはおいしさが半減してしまいます。そのため、上ミノは肉厚で、並ミノは薄いです。実際のところ、並ミノが焼肉屋にあることは少なく、薄いミノは煮込み用の具材として流通しています。
なるほど、それでは日頃私達がよく食べている部位は上ミノの部位だった、という事なんですね♪
ミノという部位は焼き肉だけではありませんよ!
ご自宅でも作れるおいしいレシピもたくさんあります!
その中からいくつかご紹介♪
1
ミノをなるべく薄く切ります。
2
沸騰したお湯に昆布だしと酒を入れてミノを投入。1、2分茹でます。
3
灰汁はきれいに取ってください。
4
茹で上がったミノを氷水で冷まします。
5
器に盛って完成です。
材料 (2人分)
上ミノ 200g
ニラ たっぷり
もやし たっぷり
にんにく(みじん切り) ひとかけ
しょうが(みじん切り) 1cm分ほど
味噌 大1〜1.5
ラー油 大1
■ 漬けたれ
◯お酒 大3
◯お醤油 大2
◯しょうが(擂り下ろし) 適量
■ 下処理用
☆お酒 適量
☆お塩 適量
1
ミノはお酒とお塩でもんでから洗う。焼き肉やさんのミノのように切れ目をいれる。
2
漬けたれを◯の材料で作る。分量は適当です、ミノがひたひたになるくらい、ちょっと揉んであげてください。1時間ほど放置。
3
ごま油(分量外)を熱して、みじん切りしたにんにく&しょうがで油に香り付け。そこに先ほどのミノ投入。液体は入れない。
4
ちゃんと火が通るように炒めて、フライパンから出す。もやしとニラをフライパンに入れて炒める。
5
火が通ったらミノを戻してお味噌を足す。お味噌は事前にお酒でのばしておいてください。絡めやすいです。
6
全体にお味噌が馴染んだらラー油を上からたらして、絡めて出来上がりです。
材料 (3~4人分)
モツ(ミノ、シマチョウなど) 400~500gくらい
キャベツ 1/2個
もやし、エリンギ、にら 各1パック
うすあげ 2枚
にんにく、唐辛子 好みの量
豆腐 1丁
だし汁 水 500cc
めんつゆ(4倍濃縮) 大さじ3
味噌 大さじ1
鶏ガラスープ 小さじ1
煎りゴマ 適宜
中華めん(ゆで) 締めに
1
キャベツはざく切り、もやしは洗ってザルにあける。エリンギは繊維にそって薄切り、うすあげは油抜きして薄切りにする
2
にらは4等分くらい、にんにく、唐辛子も薄切りにする
3
だし汁を温める。にんにく、唐辛子を飾りの分を除いて投入。
(鍋の1/3くらいの高さに調整する)
4
キャベツ、モツ、もやし、エリンギを入れ、にら、にんにく、唐辛子をのせる
5
蓋は閉まらなくても煮えるとかさが減るので大丈夫(^^)。まわりに豆腐を入れる
6
15分くらい加熱し、モツに火が通ったら出来上がり!
好みですりゴマ掛けてどうぞ。
シンプルなものからド定番まで!
ご家庭でもミノという部位を存分に楽しんでくださいね♪
ミノという部位は牛の4つある胃の一つでした!
それも第1胃と呼ばれる部位でしたよね!
この部位は栄養もあっておいしいけれど
食べすぎはだめという事もわかっていただけたでしょうか?
何事もほどほどに!
食べすぎないよう気をつけて、ご飯やお酒と一緒にこれからも楽しんでくださいね!
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