教えてレシピ！ハンバーグの焼き時間ってどれくらい？生はやだ！

ハンバーグの焼き時間は本当に難しいですよね？長い時間焼けばハンバーグは固くなって焦げてしまいます。かといって、焼き時間を短くすれば生焼けのハンバーグが出来上がります。
ハンバーグの焼き時間で、生のハンバーグになるのかそれとも固くて焦げたハンバーグになるのか決まってしまいます。
おいしくジューシーなハンバーグになるための焼き時間はどのくらいなのでしょうかね？

ハンバーグといえばやっぱり焼いたハンバーグですよね？煮込みハンバーグも最近では出てきますが、基本はジューシーな焼きハンバーグ！気になるのは焼き時間ですが…
よく言われているハンバーグの焼き時間は、きつね色になったらいい聞きますが、そうなるともう固くてってことよくありますよね？その前だと生だったり
さてさてハンバーグの焼き時間はいかに？

ハンバーグに明確な焼き時間はありません。当たり前と言えば当たり前なのですが、熟練の料理人が研究に研究を重ねてハンバーグの材料を全て計算し、そこから焼き上がりの時間を綿密に計算しているのです。
ですので、ハンバーグの焼き時間はあくまで目安ということになります。

ハンバーグの焼き時間の目安はほとんど経験による勘しかありません。
この温度でこのくらいのハンバーグの大きさならだいたい焼き時間はこのくらいだろうと。
長い時間料理をしているとなんとなく身につくこの経験の勘は、ハンバーグの焼き時間も同様で、だいたい何分くらいだなーと予想ごついてしまうものなのです。

いくら経験とは言われてもやっぱりハンバーグの焼き時間の目安はほしいですよね？
どうやったら焼けているのか確認できるのでしょうか？

一番確実な方法は、焼いたハンバーグに竹串を刺します。肉汁が出てきたらもう焼き時間オッケーです。中までしっかりと火が通っています。
ここでワンポイント。フライパンで軽く焼いて焦げ目をつけてから200度のオーブンで20分くらい焼けば焼き時間も気にしなくていいハンバーグが出来上がります。しかもふんわり！

ハンバーグの焼き時間も気になりますが、やっぱりおいしく仕上げたいですよね？
おいしく仕上げるコツをまとめました。

肉汁がじゅわーっとあふれてくるようなハンバーグが作れたらいいですよね？焼き時間もしつかり記載しましたので参考にしてください。
まず、タネをよくこねます。生地に粘りがでるまでよーくこねます。

空気が入ると焼いたときに割れてしまうので、しっかりと空気を抜いてください。
割れてしまうと、せっかくの肉汁が逃げてしまいます。

真ん中をくぼませることにより、焼き時間を短くして火も通りやすくなります。さらにしっとりジューシーな焼き上がりになります。

お次は火加減と焼き時間のコツを見ていきましょう。

少量の油を引いたフライパンにくぼませた面を上にして中火で3分焼きます。
焼いている面がこんがり香ばしい色になります。

タネをひっくり返して、酒、または水を少量入れて蓋をします。
火加減はやや弱火にして3分蒸し焼きにして中まで火を通します。

さらにひっくり返して強火で水分を飛ばします。

一番分厚いところに竹串を刺します。透明の肉汁が出たら焼き上がり完成です。
赤い汁が出たらもう少し水分を足して蓋をして蒸し焼きにします。
これでおいしくジューシーなハンバーグが作れます！

いかがでしたか？ハンバーグと焼き時間。一番は経験が物を言うのがわかりますが、それでも焼き時間の目安としておいしくなるレシピをしょうかいしました。
意外とハンバーグは火が通るのが早くて焼き時間は短いですね。
より、ジューシーに仕上げるにはしっかりとタネをこねて空気を抜くことですね。
オーブンで仕上げに焼くのもかりっとしていてオススメです！