2016/06/22
horikayo28
手軽で便利な冷凍枝豆もいいですが、せっかくなら生の枝豆を買って、美味しく茹でて食べたいものですね。そこで、難しそうな茹で時間と、塩加減をご紹介します!ちょうど良い茹で時間で、ちょうど良い塩加減にすると格段に美味しくなるのです!
ビールに枝豆
茹で時間ばっちりでぷりぷりに茹であがった枝豆は、ビールと最高の組み合わせですね♪
ビールのお共に大活躍の枝豆。なんと!アルコール分解を手助けしてくれるおつまみの代表格なのです。茹で時間が難しそうですが、枝豆のふっくらぷりぷりとした食感にこだわり、家庭でも生から作りたいものですね。
枝豆に塩気が足りなかったり、茹で時間を失敗して水っぽくなってしまったりと最初はうまくいかないこともあるかと思いますが、基本の茹で方・茹で時間を覚えてしまえば、茹でるだけの簡単おつまみなので、マスターしてしまいましょう。
枝豆には嬉しい栄養素がたくさん!
茹で時間のコツさえつかめば、いつでも簡単に出来るビールのお供に最適なおつまみ。
この枝豆にはこんな嬉しい栄養素が入ってます!
☆枝豆は非常に栄養価が高い☆
枝豆は大豆なので豆と野菜の両方の栄養的特徴を持った栄養価が高い野菜と言えます。 タンパク質、ビタミンB1、カリウム、食物繊維、鉄分などを豊富に含んでいます。
栄養分の流出を防ぐためには茹で時間は守って茹でましょう。
ビタミンB1は消化液の分泌を促し糖質をエネルギーに変えるのを助けるので、スタミナ不足の解消に効果があると言われています。
枝豆のタンパク質にあるメチオニンはビタミンB1、ビタミンCと共にアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助ける働きがあり、飲み過ぎや二日酔いを抑える働きがあるそうです。そういうことからもお酒のおつまみには最適といえるでしょう。
枝豆の中でも栄養価の高いだだちゃ豆
栄養価も高くて美味しいだだちゃ豆!
これこそ茹で時間を守ってぷりぷり
おいしく仕上げましょう!
オルニチンは美肌・若返りに効果的な成長ホルモンの分泌促進の役割を果たし、疲労回復機能が高いアミノ酸の一種で、シジミなどに多く含まれていることは有名ですが、実は枝豆にも沢山含まれています。中でも「だだちゃ豆」にはシジミの数倍のオルニチンが含まれているそうです。
カリウムをたくさん含んでいるので、ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、利尿作用もあるので、体内の水分量を調節し、むくみの解消にも効果的だと言う事です。
枝豆を使ったおつまみは体にも良い
料理の材料として茹で枝豆を使用するときは、茹で時間は気持ち短めでもOK!
枝豆にはほうれん草はもとより、小松菜よりも多くの鉄分を含んでいます。鉄分は悪性貧血の予防効果があり、不足気味になりやすい妊娠期にも良いでしょう。
美味しくなる茹で時間
茹で時間と塩加減が美味しさの秘訣!
茹で時間の目安は?
<材料(1袋分)>
枝豆 200g
塩 40g
水 1L
1.枝豆を枝から外し、軽く水洗いする
2.塩(10g)を枝豆にふり、塩もみする
※さやの両端をカットしておくと、より味が染み込みやすくなります。
3.水(約1L)を沸騰させ、塩(30g)を加えて、塩もみした枝豆をそのまま入れて茹でる
茹で時間は計っておく
※塩の分量は、塩もみした塩と湯に入れた塩を合せて、40gとなるようにします。
4.小さめの豆なら茹で時間3分半ほど、大きめの豆なら茹で時間5分ほどであげる
※3分半の茹で時間で味見をして、確認しましょう。
茹で時間をみて、ちょうど良いかたさになったところでざるにあげましょう。冷水や氷水でしめると、水っぽくなってしまうので、自然に冷まします。うちわであおぐ暇がない場合は、1時間ほど置いておくと塩馴染みが良いです。
アボカドと枝豆とトマトのサラダ(所要時間 :約10分 分量:2〜3人分)
-材料-
アボカド 1個・・・1cm角の賽の目切り
ミニトマト 4個・・・1/4に切る
茹で時間通りに茹でた枝豆 20個くらい
-調味料-
オリーブオイル 小さじ1
塩 小さじ1/3
胡椒 適量
①上記の茹で時間を守って茹でた枝豆を房から出します。
②ボウル切ったアボカドとトマト、②の枝豆を入れて調味料を加えてよく和えます。
※味を見ながら塩で味を整えてください。
③皿に盛りつけて完成です。
おつまみに最高!ガーリック枝豆
-材料-
茹で時間を守って茹でた枝豆 適量
にんにくみじん切り お好みで適量
鷹のつめみじん切り 2つまみぐらい
オリーブオイル 少々
しょう油 適量
塩 2つまみぐらい
①フライパンにオリーブオイルを入れて、中火ぐらいで、にんにくと鷹の爪を炒める
※にんにくを焦がさないように
②枝豆も入れまぜながらサッと炒める
③しょう油を加えてよく からめたら
④お皿に盛り付けて 出来上がりです
枝豆とコーンの落とし揚げ ( 4 人分 )
材料
枝豆 1袋(1袋200g入り)
※茹で時間を守って茹でておく
塩 大さじ1.5
トウモロコシ(生) 1本
<衣>
小麦粉 大さじ3
片栗粉 大さじ3
ベーキングパウダー 小さじ1
塩コショウ 少々
水 大さじ1~2
塩 少々
揚げ油 適量
①ボウルに茹で時間通りに茹でた枝豆と生のままそぎ落としたトウモロコシを混ぜ合わせ、水以外の<衣>の材料を入れて混ぜ合わせ、そこへ水を少しずつ加えながら、かろうじてまとまるくらいに混ぜ合わせる。
②大きめのスプーンですくって、170℃の揚げ油の中へ落とし、固まったらひっくり返して、両面色よくカリッと揚げる。器に盛って、塩を添える。
茹で時間のコツさえつかめば、枝豆はつまみに良し、おかずに良しの万能野菜。茹で時間も自分好みに調節し、ぷりぷりとみずみずしい枝豆に仕上げてください!早速今夜は枝豆でビールがすすむかも・・・
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