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バリエーションが多彩な「スクリュードライバー」の作り方!

鮮やかなオレンジが目を引く、スクリュードライバー。作り方を知らない方も多いのでは?実はこのスクリュードライバー、作り方はとっても簡単なんです。そこで、基本的な作り方と、多くのスクリュードライバーのバリエーションの中から、人気のものの作り方を紹介していきます。

スクリュードライバーってどんなカクテル?

スクリュードライバーとは、ウォッカをベースとし、オレンジジュースと組み合わせたカクテルのことです。
見た目も鮮やかなオレンジで、きれいですね。

そんなスクリュードライバーの名前の由来は、以下の通りです。

「スクリュードライバー」とは“ネジ回し(ドライバー)”のこと。イランの油田(テキサスという説もある)の労働者たちが、ウオッカとオレンジジュースをネジ回しで混ぜて飲んだことから、この名前がついたという。

出典:http://cocktailrecipe.suntory.co.jp

作り方から、カクテルの名前になったようです。

そしてスクリュードライバーの特徴の一つとして挙げられるのが、バリエーションの多さ。

蒸留酒やリキュールをオレンジジュースで割って作るカクテルは、スクリュードライバーのバリエーションと考えることができる。但し醸造酒をオレンジジュースで割って作るカクテル(例:ミモザ)は、ベースとなる醸造酒の割合を多くするため、スクリュードライバーのバリエーションとしないことが多い。なおベースはウォッカのままだがガリアーノを浮かべるハーベイ・ウォールバンガー、ブルーキュラソーを1tsp加えたフォレスト・ドライバーもスクリュードライバーのバリエーションである。

出典:https://ja.wikipedia.org

そしてこの、スクリュードライバーのバリエーションは、大きく分けて二つが存在します。

一つが、蒸留酒ベースのスクリュードライバー。
そしてもう一つが、リキュールベースのスクリュードライバー。

スクリュードライバーのベース「ウォッカ」

このスクリュードライバーにベースとして使われるのは、ウォッカ。

スミノフ ウォッカ 40度 750ml

ウォッカは、ロシアやウクライナやエストニアなど東欧の旧ソ連圏、スウェーデンやノルウェーなど北欧圏、ポーランドやスロヴァキアなど中欧圏で製造されている蒸留酒。

日本の酒税法上はスピリッツに分類される。大麦、小麦、ライ麦、ジャガイモなど穀物を原材料とし、蒸留後、白樺の炭で濾過して作る。このため、エタノール成分を除けばほぼ無味無臭無色である。ただし、フレーバー(フレーバード、フレイバード)・ウォッカのように、香味が付けられているものも存在する。

出典:https://ja.wikipedia.org

ほぼ無味無臭のため、スクリュードライバーには多くの作り方、バリエーションが増えたのかもしれませんね。

基本の作り方

基本的なスクリュードライバーの作り方を紹介します。
作り方はとても簡単なので、自宅でもスクリュードライバーを楽しむことができますよ。

スクリュードライバーの作り方

・ウォッカ - 45ml
・オレンジジュース - 適量

出典:http://ja.wikipedia.org

スクリュードライバーに必要な材料です。

スクリュードライバーの作り方はとってもシンプル。
グラスに氷と、材料を注ぎかき混ぜるだけ。
濃さをお好みで調整してくださいね。

また、ウォッカの度数は非常に高いので、スクリュードライバーを作る際はお気をつけください。

蒸留酒ベースのスクリュードライバーの作り方

まず、蒸留酒(ジン、ラム、テキーラなど)をベースにするスクリュードライバーを紹介します。
スクリュードライバーの作り方と基本的には同じですので、簡単に作れます。

ジンがベースのロングカクテル、オレンジ・ブロッサムの作り方

ドライ・ジン - 40ml
オレンジ・ジュース - 20ml

出典:https://ja.wikipedia.org

オレンジ・ブロッサムの材料

Ⅰ シェイカーに材料を全て入れる。
Ⅱ シェイクし、カクテル・グラスに注ぐ。

出典:https://ja.wikipedia.org

オレンジ・ブロッサムの作り方

ラムがベースの、キューバン・スクリューの作り方

ホワイト・ラム - 30ml〜45ml
オレンジ・ジュース - 適量

出典:https://ja.wikipedia.org

キューバン・スクリューの材料

Ⅰ 氷を入れたタンブラーにホワイト・ラムを注ぐ。
Ⅱ タンブラーにオレンジ・ジュースを注ぎステアする。

出典:https://ja.wikipedia.org

キューバン・スクリューの作り方

リキュールベースのスクリュードライバーの作り方

続いて、リキュールをベースとして作るスクリュードライバーの作り方を紹介します。

カンパリがベースの、カンパリ・オレンジの作り方

カンパリ - 45ml
オレンジ・ジュース - 適量

出典:https://ja.wikipedia.org

カンパリ・オレンジの材料

Ⅰ 氷を入れたタンブラーに、カンパリ、オレンジ・ジュースを入れ、ステアする。
Ⅱ スライス・オレンジを飾る。

出典:https://ja.wikipedia.org

カンパリ・オレンジの作り方

クレーム・ド・ペシェがベースの、ファジー・ネーブルの作り方

ピーチ・リキュール(ピーチツリー、クレーム・ド・ペシェ) = 30ml
オレンジ・ジュース = 30ml

出典:https://ja.wikipedia.org

ファジー・ネーブルの材料

氷を入れた小型のオールド・ファッションド・グラス(容量120~180ml程度)に、ピーチ・リキュールを注ぎ、次にオレンジ・ジュースを注いでからステアすれば完成である。ただし、グラスにオレンジ(カット・オレンジ或いはスライス・オレンジ)を飾ることもある。

出典:https://ja.wikipedia.org

ファジー・ネーブルの作り方

シャルトリューズがベースの、シャルトリューズ・オレンジの作り方

シャルトリューズ - 45ml
オレンジ・ジュース - 適量

出典:https://ja.wikipedia.org

シャルトリューズの材料

タンブラーに氷を入れてから、 材料を全てタンブラーに入れステアする。

出典:https://ja.wikipedia.org

シャルトリューズの作り方

最後に

スクリュードライバーの作り方、いかがでしたでしょうか。

簡単な作り方のため、自宅でも楽しむことのできるカクテル、スクリュードライバー。
爽やかなオレンジを楽しみたいときなどにどうでしょう。

オレンジを絞ってオレンジジュースから作る作り方もありますので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょう。
また、ベースを変えるだけで、多くの楽しみ方ができますので、今回紹介した作り方を参考にしてみてください。

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