2016/10/02
Nijiko
夏といえば思い出すのは冷やし中華という方が多いのでは?熱い夏に冷たいさっぱりとした冷やし中華はとても美味しいですね。お店によって冷やし中華の具は様々ですが、あなたはどんな具が好きですか?冷やし中華の具について調べてみましょう!
冷やし中華は、冷やした中華麺を使った日本の料理です。
野菜やハム、卵などの色とりどりの具を麺の上にのせて、冷たい汁をかけて食べる、夏の麺料理の定番です。お店に冷やし中華の看板が出ると、「夏が来たな」と思うほど夏の代表的な食べ物です。
暑い夏に冷たい麺とさっぱりしたスープがとても美味しいですね。
冷やし中華は、地方によって特色があります。
北海道では冷やし中華を「冷やしラーメン」と読んでいたり、近畿地方では「冷麺」とよぶこともあるようです。東海地区ではマヨネーズを添えることが多いです。
冷やし中華の発祥はどこなのでしょうか?
実は発祥地は「仙台」なのです!仙台とは驚きですね。
仙台にある「龍亭」という中華料理店が発祥のようです。
なぜ中華料理店で「冷やし中華」だったのでしょう?
実は、脂っこく、熱いというイメージのある中華料理は、夏に敬遠されがちでした。 そこで「夏にぴったりな涼しい食べ物を!」ということで冷やし中華が開発されたとのことです。
「龍亭」の冷やし中華は、醤油とゴマ、2つの種類からスープを選べるそうです。具材が別に盛り付けられていておしゃれな感じです。
こちらの店は全国的に冷やし中華発祥の店として有名で観光客も食べに行くそうですよ。
冷やし中華の具で思い浮かべるのはなんですか?
冷やし中華の定番の具といえば、きゅうり、ハム、卵、トマトなどですね。
地方によってや家庭によって冷やし中華の具は様々です。
自分の好みやその日の気分でのせる具を変えられるところも冷やし中華は楽しいですね。
定番の具以外で冷やし中華に合う具はいろいろとあります。
次に定番の具ではなく、アレンジした具について調べてみましょう。
定番の具以外によく使われる具材といえば・・・
ツナやカニカマ、棒棒鶏に海老やきくらげ、納豆、オクラやカイワレ、アスパラ、レタスなどサラダともよく合います。
では、これらの定番以外の具でアレンジした冷やし中華のレシピを紹介しましょう。
冷やし中華の変わり具のレシピを紹介します。
夏の定番冷やし中華もこうしてアレンジしたら飽きずに楽しめますね。
具沢山冷やし中華
定番のきゅうり、ハム、トマトの他に鶏ささみとワカメを入れた具沢山な冷やし中華。
少し具材をプラスしただけでこんなに美味しそうなアレンジ冷やし中華に早変わりです。ぜひ作ってみたいですね。
ねばねば冷やし中華
こちらは定番の具に納豆とオクラをのせたアレンジ具材のねばねば冷やし中華です。栄養たっぷり、夏バテにぴったりの具ですね。
焼きなすの冷やし中華
なすはよく熱した焼き網で焼いて皮をむき、4等分にさきます。熱湯につぶしたにんにくを加え、豚肉を1枚ずつゆでて、常温の水にとる。冷やし中華の麺の上にのせて市販のスープをかければ完成です。焼きなすが美味しそうですね。
たこキムチ冷やし中華
たこは一口大に切り、キムチと和えておく。 茹でて水洗いしたラーメンの水気を切り、コチュジャンと和え、皿に盛り付ける。麺の上にたことネギをのせて完成です。こんな具ならおつまみにもなりそうな冷やし中華です。男性ウケが良さそうな冷やし中華です。
冷し中華 でサラダ麺
レタス、コーン、ツナを冷やし中華の麺の上にのせて、市販のスープとマヨネーズで味付けすれば、冷やし中華風サラダの出来上がりです。冷やし中華は具次第でサラダとしてもアレンジできるのですね。
夏の風物詩「冷やし中華」の具について調べてみました。
暑い夏にぴったりなさっぱりした冷やし中華はシーズン中に食べる機会も多いと思います。
定番の具でももちろん美味しいのですが、定番以外の具でアレンジして食べたら、飽きずに楽しんで冷やし中華を楽しめそうですね。アレンジ次第ではおもてなしメニューにもなりそうです。
あなたも夏はいろいろな具でアレンジして冷やし中華を楽しんでみて下さいね。
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