もう買わなくてもいい♪おいしい石焼き芋の作り方、教えちゃいます。

材料

サツマイモ中（1本250g）‥‥適量
小石‥‥鍋底に3センチぐらい敷き詰める量
ダッチオーブンか厚手の鋳物鍋

鍋と石で作る石焼き芋の作り方①

庭石を洗い、熱湯でボイルして消毒する。園芸用の小石でもかまいませんが、園芸用の小石はワックスが塗ってあるので、煮沸してワックスを落としておきましょう。鍋底に3センチくらい敷きつめて、火にかけ石を乾燥させます。芋から出る汁で鍋が焦げ付くことがあるので、鍋底にアルミホイルを敷いておくと後片付けが楽です。
小石を鍋に敷き、そのまましばらく加熱して石を温めます。

鍋と石で作る石焼き芋の作り方②

石が熱くなったところできれいに洗ったサツマイモを並べ、フタをして中火～弱火で焼きます。均一に熱を通すため、芋同士が触れ合わないように並べましょう。焦げないように鍋肌からは離しておきます。イモを時々ひっくり返してまんべんなく石にふれるようにします。

鍋と石で作る石焼き芋の作り方③

30分～40分でいい匂いがたちこめてきたら炊き上がりのサイン。竹串を芋の一番太い部分に刺して焼け具合を確かめる。中心部までスッと通れば完成。

土鍋で石焼き芋

・土鍋　・・・カラカラに乾燥したもの。事前に洗ったりしない。
・アルミホイル
・芋　・・・洗って、土鍋に入る程度にぶつ切り。サツマイモ、ジャガイモ、どちらもOK。

土鍋で石焼き芋の作り方

★準備
土鍋よりずっと大きく切ったアルミホイルを、底に敷く。余ったホイルは、土鍋のフチからはみ出させておく。同様に大きく切ったアルミホイルを４つ折にして、さっきのホイルの内側に置く。
★芋を入れる
ホイルを敷いた上に芋を置く。ジャガイモ的形状の芋ならそのままホイルの内側に並べて、細長い芋なら適当にぶつ切りして、並べ置く。フチからはみ出したホイルを芋の上にかぶせ（隙間OK）、土鍋のフタをして、ガスコンロに点火。
★加熱
中火で熱くなるまで熱したら（3分くらい）、中弱火にして、そのまま20～30分。20分程度でフタをとって、芋に箸を刺してみて、中心まで刺さればOK。
★蒸らし
火を止め、フタをしたまま10分以上放置する。
これで、できあがり。

材料(2人分)

さつまいも(大)
１本（４００ｇ）

材料

さつまいも
やかん
小石

やかんで石焼き芋の作り方①

鍋じゃなくてヤカンを利用するのは、やかんの構造がいいらしいんです。
やかんの丸みが熱の対流、ヤカンの口から水分をとばして、
さらには小石の遠赤外線効果を利用して本格的な石焼芋を作っちゃうわけです。

やかんで石焼き芋の作り方②

やかんの底に小石を敷きつめてから火にかけて熱します。

やかんで石焼き芋の作り方③

石がじゅうぶん熱くなったら芋を石の上に置いてフタをして「中火の弱」で45分くらい・・・。

やかんで石焼き芋の作り方④

家中が焼き芋のいい香りに満たされてきますよ。竹串を刺して焼け具合を確かめましょう。

材料 （１〜2人分）

さつま芋1〜２本
アルミホイル

魚焼きグリルで石焼き芋の作り方①

さつま芋は大きめに切ったアルミホイルで隙間が空かないようにしっかりと包む。大きいさつま芋は半分に切る。

魚焼きグリルで石焼き芋の作り方②

両面焼きの魚焼きグリルに入れたら中火弱で40分程焼く。（途中高温で火が止まったら放置の時間も含む）

魚焼きグリルで石焼き芋の作り方③

お芋の真ん中に竹串を刺してすっと通れば焼き上がり。

材料

ホットケーキミックス 200g
さつまいも 200g（今回、焼き芋で皮なし）
卵 二個
牛乳 50ml
マーガリン 80g
メープルシロップ 大さじ1
（さつまいもの甘さで増量して下さい）
黒ゴマ（お好みで） 適量

石焼き芋をリメイク！スイートポテトの作り方

１．焼き芋（1～2本）は好みで皮をむき、耐熱のボウルに入れてつぶします。
（冷えてつぶしにくければ、レンジでチンして温めて下さいね。）

２．牛乳（50ccくらい）、砂糖（大1～2）、バターまたはマーガリン（小1くらい）を入れ、レンジでチンして温め、よく混ぜます。
（甘さや柔らかさはさつま芋の種類やお好みによって調節して下さい）

３．手で丸めてアルミカップなどに入れ、卵黄を水で溶いたものを塗ってからトースターで少し焦げ目がつくまで焼けば出来上がり♪