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2016/03/09
nium
2016/05/23 更新
スコットランドで生まれたスコーン。普通のパンとは一味違った食感や味わいが癖になりハマる人も多いんです。そんなスコーンですが実は食べ方が色々あるんです。普通に食べても美味しいですが、一工夫加えるだけでその美味しさは倍増!スコーンの食べ方を学んでいきましょう!
スコーンはスコットランドで生まれたパンです。小麦粉やオートミールにベーキングパウダーを混ぜて牛乳でまとめたものを捏ねて、形を作って焼く、という作り方で作られます。そのままパンだけ、というのもありますがレーズンなどを混ぜて焼き上げるというのもありますね。
過去の文献によるとスコーンが登場したのは1513年とのこと。大麦粉を使ったバノックというお菓子が起源になっているそうです。19世紀ごろにベーキングパウダーなどの普及によって現在の形になり、今ではスコットランドのみならずイギリス全土で親しまれている食べ物です。
今や日本人でも好きだという人の多いスコーンですが、普通のパンに比べると堅くちょっと食べづらい・・・というのも事実です。英国の方ではどのように食べられているのでしょうか。
そのまま食べるには大きい場合などは、横の切れ目から手で二つに割る、というのが良い食べ方だそうです。それでも割れないような堅いものの場合はナイフやフォークを使った方がキレイに食べれられるでしょう。
その食べやすい大きさになったスコーンに、ジャムやクロテッドクリームをつけて食べるというのが英国の食べ方。クロテッドクリームとはイギリスで最もポピュラーな乳製品のクリームです。
英国といえば紅茶ですよね。ティータイムのお供ととしてもよく知られるスコーン、もちろん紅茶とは相性ばっちりです。一緒にいただけばまるで英国紳士になったかのような気分で食べることができます。
ここまではスコーンの正しい食べ方を紹介しましたが、ここからはちょっと別方向に。スコーンの美味しい食べ方、変わった食べ方をご紹介!
食べ方一つ目はホイップクリーム!前述しましたクロテッドクリームもこれと同じですね。英国で最も親しまれているだけあって安定の組み合わせです。もちろんジャムでもOK!素朴な味わいのスコーンにほんのり甘く優しいホイップがそなわり最強に見える!
スコーンの食べ方二つ目はチョコレートソース。ホイップクリームよりも濃厚な味わいのチョコソースもスコーンのさっぱりとした食感には相性抜群。チョコソース以外にもキャラメルソースなど、いろんなソースで試してみると食べ方が広がりますね。
食べ方続いてはクリームチーズです。チョコレートやホイップとはまた別方向の濃厚さがあるクリームチーズですが、これもまたスコーンに合うおいしさ。甘いトッピングとはまた違った食べ方をしたいあなたはこれで決まり?
食べ方、続きましてはハチミツ!さらに濃厚で甘いお供を求めるならこのハチミツが一番です。トロリとかければ最高のスイーツになること間違いなし!かけ過ぎて甘ったるくなるのも・・・たまには悪くないかもしれません。
続いての食べ方はヨーグルトです。こちら、スコーンと一緒に並べていただくのももちろん相性は良いですが、手作りする際に混ぜてヨーグルトスコーンにしてしまうのもアリです。プレーンのスコーンよりもまろやか且つ素材の味が活きたスコーンが出来上がりますよ。
スコーンの食べ方変わったものを一つ、それはポップコーンです!普通にスコーンと一緒に食べるのは割と普通なのでは・・・?いえ違います。このポップコーンをスコーンに混ぜて作ってしまうのです。合う合わないというかよくわからないかもしれませんが、意外や意外相性はぴったり!名付けてポップスコーンとでも言うべきでしょうか、ぜひお試しあれ!
スコーンの美味しい食べ方、変わった食べ方を紹介させていただきました。少し多めに紹介しましたが、これだけではとどまらないのがスコーンの世界。誰も見つけていない最高の組み合わせが眠っているなんてことも、もしかしたらあるかもしれません。独自の食べ方をみんなで見つける、というのもスコーンの楽しみ方の一つといえるでしょう。
今や日本でも人気のお菓子、コーヒーのお供として定着したスコーン。正しい食べ方から美味しい食べ方まで様々な面からスコーンのことが分かったと思います。そのままからアレンジまでたくさんの楽しみ方があるスコーンを、あなた自身の楽しみ方で口にしてみてください。一番美味しいスコーンを見つけられたときあなたは真のスコーンマスターになれるでしょう!
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