2016/04/29
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名古屋の郷土料理、ひつまぶし。おうち料理としても、「ひつまぶし」は断然おすすめです。鰻はもちろん、鰻以外の素材でも美味しくいただけますよ♪鰻ひつまぶしの作り方、鰤ひつまぶしの作り方、鶏ひつまぶしの作り方etc…5つのひつまぶしの作り方を紹介します。
名古屋の郷土料理、ひつまぶし。
最近ではテレビや雑誌で取り上げられる事も多く、広く知られるようになりました。
おうち料理としても、「ひつまぶし」は断然おすすめです。
鰻はもちろん、鰻以外の素材でも美味しくいただく事ができますよ♪
楽しくて美味しいひつまぶしを、おうちでも気軽に楽しんでみませんか?
●基本の鰻ひつまぶし
●市販のタレがなくても大丈夫♪簡単タレの鰻ひつまぶし
●おもてなしにもピッタリ!鰤ひつまぶし
●気軽に楽しめるサンマひつまぶし
●皮パリパリが嬉しい♪鶏ひつまぶし
以上、5つのひつまぶしの作り方を紹介します。
「今日は鰻だっ!」と、気合い十分の日にいただきたい、鰻のひつまぶしの作り方です。
土鍋の蓋を開けた時の、鰻の香ばしい香りがたまりません♪
材料 (4人分)
米 : 2合
うなぎのかば焼き : 大2尾分
添付のたれ : 2袋
だし汁 : 600cc
●薄口しょうゆ(あれば白しょうゆ) : 大さじ1.5
●酒 : 大さじ1
●塩 : 少々
※薬味はお好みのものをご用意下さい。
刻みのり、万能ねぎ、練りわさび等 : 各適宜
① 米は洗ってざるに上げ、30分ほどおく。
土鍋に米、水340ccを入れてふたをし、20分ほどおく。
② 土鍋を強火にかけ、沸騰したら弱火にし、12分ほど炊く。
③ うなぎは、あれば串を除き、3cm四方に切る。
アルミホイルに並べ、オーブントースターか魚焼きグリルで5分ほど焼く。
④ 添付のたれを小鍋に入れ、中火で沸騰直前まで温める。
⑤ ご飯が炊けたら、うなぎを広げ、④のたれをかける。
再びふたをし、10分ほど蒸らす。
⑥ 鍋にだし汁を入れ、中火にかける。
ひと煮立ちしたら、●で味をととのえ、容器に移す。
鰻ひつまぶし【いただき方1,2】
3つの味わいでいただく。
1杯目は、ご飯を底から返し、切るように混ぜ、そのままよそう。
2杯目は同様にご飯をよそい、好みの薬味をのせる。
鰻ひつまぶし【いただき方3】
3杯目は同様にご飯をよそって薬味をのせ、⑥をかけて茶漬けにする。
タレを自分で作る、ひつまぶしの作り方です。
調味料を合わせて沸かすだけなので、タレを作るのも意外と簡単♪
甘味や塩気を自分好みに調整できるのも、自作の良いところです。
材料(2人分)
うなぎ(かば焼き) : 1枚
青ねぎ : 3本
いりごま : 大さじ1
焼きのり : 1/2枚
しょうが(甘酢漬け) : 適量
ご飯 : 2杯分
●しょうゆ : 大さじ1 ●みりん : 大さじ1
●酒 : 大さじ1 ●砂糖 : 小さじ1
① うなぎは焼いて、または蒸して温め(電子レンジでもよい)、1cm幅に切る。
② 青ねぎは薄い小口切り、焼きのりはせん切り、甘酢しょうがはせん切りにする。
③ ●を小鍋に入れて軽く煮詰め、たれをつくる。
④ 温かいご飯に青ねぎ、甘酢しょうが、いりごま、③のたれを混ぜて盛りつける。
⑤ ①と焼きのりをのせ、混ぜながらいただく。
ブリを使った、ひつまぶしの作り方です。
脂がのったブリは、ひつまぶし風ごはんにピッタリ♪
材料(5人分)
米 : 3合
鰤 : 5枚
塩(ブリ用) : 小さじ5
片栗粉 : 小さじ5
ごま油 : 適量
卵 : 3個
しそ : 10枚
ごま : 少々
わさび : 少々
出汁 : 900cc
●しょうゆ : 大さじ5 ●みりん : 大さじ5
●さとう : 大さじ5 ●酒 : 大さじ5
① お米は優しく洗って、分量の水に30分以上吸水させておく。
土鍋、もしくは炊飯器で炊く。
② ブリ切り身1枚に対し塩小さじ1をまんべんなくふり、15分後、よく洗い流す。
水気をキッチンペーパーなどで拭き、片栗粉を両面にまぶす。
③ フライパンを熱し、ごま油を入れ、②をこんがり焼く。
火が通ったら、●を入れ、強火で揺すりながら照りを出す。
④ 卵は薄焼きたまごにし、千切りにして錦糸卵にする。
しそは千切りにし、水にさっとさらす。わさびはおろす。
⑤ 出汁を熱々に沸かす。
⑥ ①が炊きあがったら、④をちらし、③を盛りつける。
最後にお好みで③のたれを少し鰤にかける。
⑦ 1杯目はそのまま、2杯目はわさびと、3杯目は出汁をかけて楽しむ。
リーズナブルなサンマを使ったひつまぶしの作り方です。
パパッと簡単なのに、この華やかさ♪
忙しい時にもピッタリです。
材料(3~4人分)
温かいご飯 : 3~4膳分
さんま : 2尾
卵 : 2個
塩 : ひとつまみ
油 : 小さじ2
●砂糖 : 大さじ2
●酒 : 大さじ2
●醤油 : 大さじ2.5
大葉 : 5枚
小ネギ : 1本
白胡麻 : 適量
① さんまは3枚おろしにしてハラスの部分を薄く切り落として、骨を取っておく。
② 卵を割りほぐし塩を加え熱したフライパンに小さじ1の油を敷き、いり卵を作る。
③ 大葉は千切り、小ネギは小口切りにする。
④ ●を合わせて混ぜておく。
⑤ 熱したフライパンに小さじ1の油を敷き、さんまをうっすら焦げ目がつく程度に焼く。
⑥ フライパンにさんまの油が出てきたら、キッチンペーパー等で拭き取る。
●を入れる。
⑦ 強火にし、大きな泡が出てきて煮詰まってきたら、タレが少し残る状態で火を止める。
⑧ さんまを適当な大きさに切る。
⑨ 器にご飯を盛り、いり卵、さんま、大葉、小ネギ、白ごまをのせる。
フライパンに残しておいたタレを少しかけ出来上がり。
お魚が苦手な方も楽しめる、鶏ひつまぶしの作り方です。
パリパリ食感に仕上げた皮がアクセントになって嬉しいですね♪
材料(4人分)
鶏もも肉 : 2枚
●砂糖 : 大さじ2
●酒 : 大さじ4
●みりん : 大さじ4
●醤油 : 大さじ4
小葱(小口切り) : 4本
刻みのり : 適宜
○白だし : 大さじ2
○水 : 400cc
○酒 : 小さじ1
○みりん : 小さじ2
○醤油 : 小さじ2
わさび : お好みで
鶏ひつまぶしの作り方①
鶏肉の厚い部分を薄く切り開き、皮の方にフォークをブスブスさす。
鶏ひつまぶしの作り方②
フライパンに少し油をひき、写真程度の焼き加減になるまで皮目を下にして強火で焼く。
出た油はキッチンペーバーで取ると後の仕上がりが良いです。
鶏ひつまぶしの作り方③
裏返して中火で火を通す。
別鍋で●を少しとろみがつくまで煮詰めておく。
最後にまた皮目を下にして強火でこんがり仕上げる。
鶏ひつまぶしの作り方④
皮目を上にしてタレをさっとまわしかける。
皮目は一瞬裏返す程度で仕上げる。
煮詰め過ぎると皮のパリパリ感がなくなるので注意。
鶏ひつまぶしの作り方⑤
ごはんを盛り、小葱を乗せ、食べやすく切った④を乗せ、刻みのりをかける。
お好みで○を鍋で合わせ温めたものを、かけてお召し上がりください。
鰻ひつまぶしの作り方、鰤ひつまぶしの作り方、鶏ひつまぶしの作り方etc…
5つのひつまぶしの作り方を紹介しましたが、いかがでしたか?
その日の気分に合わせて、色々なひつまぶしを楽しんでみて下さい♪
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