今が旬!イカのうま味でお酒がすすむ『ホタルイカの沖漬け』の作り方
2016/04/01
daaas
晩ごはんのメニューで一品足りないときにオススメ!里芋とイカを使ったメニューのご紹介です。里芋とイカの組み合わせは煮物しか思いつかない方必見!様々な味付けのレシピは汁物のレシピもご紹介します。濃い目の味付けからあっさりとした味付けのレシピをご紹介。
里芋の主成分は、でんぷんですが、他のいも類と比較してとくに多いのがカリウムの含有量です。
ビタミンは、Cを若干含みますがそれ以外は、微量のビタミンしか含みません。
さといも
また、水分が多いので、ほかの芋類に比べてエネルギーが低く、エネルギー量はさつま芋や山芋の半分以下です。
里芋独特のぬめりは、ガラクタンという炭水化物とタンパク質の結合した粘性物質によるもので、ガンや潰瘍の予防に効果があるといわれています。
そのガラクタンという物質は、身体の免疫力を高め、さらにガン細胞の増殖を抑制してくれます。あの独特なぬめりの中にはムチンという物質が含まれており、常に食べていれば肝臓や腎臓の老化を防止し、老化防止にも役立ちます。
そんな里芋とイカを使った料理をご紹介します。
イカと里芋の煮物
材料(2人前)
・イカ 1杯
・里芋 6個
・サヤインゲン 6~8本
・塩少々
・だし汁300ml
調味料
・酒6 0ml
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1.5
・塩 小さじ2/3
下準備
イカは胴の内側にあるイカ足の付け根を外して、イカの足を持ってイカの胴から引き抜きます。イカの胴にあるイカの軟骨を抜き、内側をきれいに水洗いし、幅1cmの輪切りにします。足はイカの目の際でワタを切り落とし、くちばしを取り除きます。イカの足の長さを切り揃え、2本ずつに切り分けます。
里芋は皮をむいて、鍋にかぶる位の水と共に鍋に入れる。中火にかけ、里芋が煮たったら里芋をザルに上げます。
サヤインゲンは軸を少し切り落とし、塩を入れたたっぷりの熱湯でゆでて水に取り、粗熱が取れたら長さを半分に切ります。
レシピ
1 鍋にだし汁、調味料の材料を加えて強火にかけ、煮たったらイカを加え、再び煮たったらイカを取り出します。
2 里芋を加えて落とし蓋をして、煮たったら火を弱めて12~15分煮含めます。
3 最後にイカを鍋に戻し入れ、イカにだし汁をからめるように1分位煮、サヤインゲンを加えて火を止めます。器に盛り合わせ、煮汁を全体にかけます。
里芋とイカの煮っころがし
材料(4人前)
・里芋 12個
・だし汁 300cc
・薄口醤油★ 大さじ2
・酒★ 大さじ2
・塩★ 小さじ2分の1
・砂糖★ 大さじ2
・味噌★ 大さじ1
・スルメイカ 1杯
・水◉ 大さじ1
・酒◉ 大さじ1
・塩◉ 小さじ1/3
・味噌◉ 大さじ1
・柚子の皮 適量
レシピ
1 里芋の皮を剥き、塩でもんで水で洗う。たっぷりの熱湯で7分茹で、ざるにあけ、流水で表面のぬめりを洗います。
2 鍋にだし汁、里芋を入れ落し蓋をして5分煮ます。
3 砂糖、塩、醤油の半分を加え蓋をしたまま、煮汁が半分になるまで、10分中火で煮ます。
4 芋が柔らかくなったら、味噌と、残りの醤油を加え、煮汁がなくなるまで、10分煮詰めます。
5 イカは、足を引きながら、ワタと胃袋と共に抜く。1センチの輪切りにします。
6 鍋に調味料◉を入れ煮たたせ、イカを入れる。手早く混ぜ、1~2分火を通します。
7 器に芋とイカを盛り付け、すりおろした柚子の皮をちらして完成です。
イカと里芋の煮物(生姜風味)
材料(4人前)
・イカ 3杯
A酒 大さじ3
Aしょうゆ 大さじ2
A砂糖 大さじ1
Aおろし生姜 小さじ2
・芋里芋 約600g(正味)
Bだし汁 2と1/2カップ(250ml)
Bしょうゆ 大さじ2と1/2
Bみりん 大さじ2
B砂糖 大さじ1
1 里芋は厚めに皮を剥いてボウルにはった水できれいに洗い、塩(分量外)をふりかけてもみこみ、流水で洗ってぬめりを落とします。鍋に入れたっぷりと水を注ぎ、中〜強火でおよそ10分加熱して吹きこぼすことで下茹でとします。
2 イカは胴体から脚を抜いて中をきれいに洗い流し、水気をしっかり拭き取り、胴体は7~8mm幅の輪切り、脚は包丁の背でこそいで吸盤を丁寧に除いて2~3つに切って食べやすい大きさにしておきます。
3 鍋にAの調味料を入れて煮立たせ、下ごしらえした2のイカを入れて、全体に色が変わるまでサッと煮る。火を止めて、煮汁ごと皿に取り上げておきます。
4 里芋を3の鍋に入れ、Bのだし汁と調味料を加え、はじめは強火、煮立ったら中火にして落し蓋をし、里芋がやわらかくなるまで約30~40分煮る。(3)のイカを煮汁ごと戻し入れ、鍋をかえしながら2~3分サッと煮付ける。火を止めて、鍋のまま放置して味をなじませ、皿に盛って出来上がりです。
材料(人前)
・里いも 10個(600~650g)
・イカの胴 1杯分
・だし汁 400cc強
・ゆずの皮のすりおろし 中1個分
・白みそ 大さじ1と1/2
・塩
・砂糖 大さじ1と1/2
・しょうゆ 大さじ2
・みりん 大さじ1と1/2
レシピ
1 里芋はよく洗って、皮をむいて、横半分に切ります。鍋に里芋とかぶるくらいの水を入れて、塩をひとつまみ加えて、強火にかけます。そして煮立ったら、ざるに上げて湯で表面のぬめりを洗い流します。イカは皮をむき、幅7~8mmの輪切りにします。
2 鍋に里芋を入れ、だし汁と、砂糖を加えて強火で煮る。煮立ってきたら、いかを加え、いかの色が変わったら、いかだけを取り出す。弱めの中火にして里芋を3~4分煮て、しょうゆ、みりんを加え、さらに煮る。
3 里芋が柔らかくなったら、取り出したイカを戻し入れ、みそを加える。1~2分煮て、全体にみそがなじんだら、火を止める。器に盛り、煮汁を回しかけ、最後に、ゆずの皮のすりおろしを散らす。
材料(2人前)
・茹でた里芋小、3つ
・油揚げ小、1枚
・ほうれん草短、2株
・ルイボスティー250cc
・昆布だし(粉末)小さじ1位
・味噌 大さじ2位
お好みで、一味唐辛子少々
レシピ
1 里芋の皮を剥き、3つ程度に輪切りにします。油揚げは1cm幅程度に切ります。ほうれん草は3,4cm程度に切る。ルイボスティーと共に小鍋で強火にかける。沸騰後、ダシを加えます。
2 ほうれん草がしんなりしたら、味噌を溶き入れます。器に移して、一味唐辛子を振って完成。
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