2016/03/09
rinrorinro
外の求肥はもっちり、中の餡との相性は絶妙な大福♪最近では和の大福だけでなく、洋菓子風の大福もあったりとバリエーション豊かな大福がたくさんでどれも食べたくなりますよね♪今回は基本の大福の作り方から、変わり種大福の作り方まで、いろいろな大福の作り方をご紹介します♪
豆の食感がもちもちの大福生地の中で存在感を表しています。作り方もとってもシンプルです♪
材料:6個分
白玉粉:50g
水:100g
グラニュー糖:70g
ゆでえんどう豆:50g
片栗粉:適量
こしあん:240g
①白玉粉に水を加え、ラップをしないでレンジにかけます。(2分程度)
②全体をかき混ぜ、砂糖の半量を加えてしっかり練りこみます。
③更にレンジで加熱します。(2分程度)
④えんどう豆と残りの砂糖を加え、生地で豆を包み込むように混ぜ合わせます。
⑤レンジに入れ、膨らんでくるまで加熱します。(だいたい1~2分程度)
⑥生地を片栗粉の上に広げ、6等分します。
⑦こしあんは6等分し、丸めておきます。
⑧生地であんを包み、形を整えます。
「大福」といえば『いちご大福』という人も多いほど子供も大人も大好きないちご大福♡こちらも作り方はかなりシンプルです。生地の作り方はレンジを使った時短&簡単な作り方なので出来上がるまであっという間!生地の作り方が分かれば、あとは中身を変えていろいろな大福を作れちゃいますよ♪
材料:10個分
白玉粉:200g
いちご:10粒(やや小さめがおすすめ)
砂糖:80g
片栗粉:適宜
あん(こしあん、またはつぶあん):300g
①いちごは洗ってヘタをとり、ふきんなどで水けをふき取る。10等分に分けたあんで包み、丸める。
② 耐熱のボウルに白玉粉、砂糖を入れて混ぜる。水220ccの半量を少しずつ加えてだまがなくなるまで泡立て器でよく混ぜる。さらに残りの水を加えてなめらかになるまで混ぜる。
③②にラップをして電子レンジで約3分加熱し、一度とり出して木べらなどで全体を混ぜ合わせる。もう一度ラップをして、さらに2分加熱し、木べらでよく混ぜる。
※電子レンジの加熱時間は、500wを基準にしているので家庭の電子レンジのワット数が異なる場合、100w増える毎に加熱時間を30秒ずつ減らしてください。
※二度目の加熱後、生地に透明感があり、木べらでかき混ぜたときに弾力があってもちっとしていればOKです。加熱が足りないようなら、さらに30秒ずつ加熱して様子を見てください。
④バットなどに片栗粉を広げ、木べらを使ってまとめた生地を落とす。表面にまんべんなく片栗粉をまぶし、粗熱がとれたら10等分にし、①を包む。表面に片栗粉をまぶす。
いちご大福を応用したフルーツ大福。こちらは『みかん大福』の作り方です。作り方はほぼいちご大福と同じなので、作り方が分かれば中のミカンをキウイなどに変えても美味しくいただけますよ♪
材料:小玉みかん4個分
白玉粉:50g
砂糖:40〜50g
水:90g
水あめ(なくてもOK):5〜10g
白あん(今回はこしあん):130g
小玉ミカン:4個
片栗粉:適宜
①白玉粉、砂糖、水を耐熱ボウルに入れ、ダマがなくなるまでしっかり混ぜます。
②ラップをふんわりとかけ、電子レンジ600wで30秒温め、ヘラでかき混ぜます。
③②をあと3回繰り返します。(30秒を合計4回、全部で2分)
④水あめを加え、ヘラで混ぜて、ラップをせずに電子レンジ600wで1分温め、ヘラでまとめます。
⑤片栗粉を敷いたバットに④を広げ、完全に冷ましておきます。
⑥白あんを個数分に分け、フルーツを包みます。
⑦大福の生地が冷めたら、スケッパーや包丁などで個数分に切り分けます。
⑧片栗粉をまぶしながら、生地をまんべんなく押さえて包めるサイズぐらいまで伸ばしていきます。
⑨白あんで包んだフルーツを大福の生地でさらに包みます。破れないように注意してくださいね!
⑩できあがり。ラップなどで、乾燥を防いで保存してください。
⑩できあがり。ラップなどで、乾燥を防いで保存してください。
お取り寄せスイーツにも負けない美味しさです。生地も中の餡も作り方はとっても簡単なのに、味は和テイストでかなり絶品スイーツですよ♡
材料:約12個
【餡】
餡子:360g
生クリーム:70g
白餡:80g
抹茶:5g
【求肥】
白玉粉:150g
砂糖:70g
水:300g
■ 片栗粉(打ち粉)
①ボールに生クリーム、白餡、抹茶を入れツノが立つくらいの固さに泡立てる。
②抹茶餡を絞り袋に入れ、バットに丸く絞って冷凍しておく 。
③餡子を12等分(1個30g)にして固まった抹茶餡を包み、餅で包む直前まで、冷蔵庫に入れておく。
④ボウルに求肥の材料を入れ、ダマがなくなるまでよーく混ぜる。
⑤600Wのレンジに3分かけてよく練り、ラップをかけてもう一度様子を見ながらレンジに3分かける。
⑥つやつやなめらかになったら出来上がり。ならなかったらもう1,2分追加してレンジ加熱。
⑦片栗粉をたーっぷりふった台に取り出す。
⑧12等分して全体に片栗粉をつける。
⑨余分な粉を払いながら、包んでいく。
⑩角を寄せてきゅっと閉じる。
⑪掌に載せてやさしく撫でる様に形を整えたら、出来上がり。
カフェオレ風味の大福の作り方です♪中のバナナ&餡子とも相性バッチリ!
材料:4人分
【中身】
バナナ:1本
砂糖:大1
こしあん:250~300g
【生地】
白玉粉:140g
コーヒー(インスタント):小2
水:110~120ml
牛乳:大3
砂糖:大2~3
片栗粉:大3~4
≪下準備≫
※バナナは6等分に切って砂糖をからめ、キッチンペーパーにのせ、余分な水分を取り除く。 餡子も6等分にしてバナナを包む。
①耐熱ボウルに<生地>の材料を入れてよく混ぜ合わせ、ラップをふんわりかけて、電子レンジで30秒ずつ混ぜながら、合計7分~8分加熱して、木べらでよく混ぜ合わせる。(固くなった場合は牛乳を加えて下さい)
②手で触れる位まで冷めれば生地を6等分にし、表面に片栗粉をつけながら手のひらの上で平たくのばす。(出来上がりは乾燥しますので、ラップで包んで下さい)
③伸ばした生地の中央にバナナあんをのせて包み、形を整えたら完成。
香ばしい黒ごま風味の大福の作り方です。温かいお茶と一緒にどうぞ♪
材料:5個分
【大福の生地】
黒練りごま:15g(大さじ1弱)
白玉粉:75g
水:90cc
上白糖:50g
【餡】
市販の粒あん:100g
黒すりごま:15g(大さじ2強)
片栗粉
①市販の粒あんに黒すりごまを加え、ゴムべらでよく混ぜ合わせる。5等分して丸める。
②大福の生地の材料を耐熱のボールに入れて、ゴムべらで全体によく混ぜ合わせる。ラップをかけて電子レンジで1分加熱する。ゴムべらで全体を混ぜ合わせ、もう一度ラップをして電子レンジでさらに1分加熱する。
③生地が熱いうちにもう一度混ぜ、手に片栗粉をつけて5等分にし、丸める。手のひらでつぶして直径約4~5cmの円形にのばし、あんを中央にのせて生地をのばしながらくるむ。厚さ約2cmになるようにかるく押しつぶし、片栗粉をまぶす。残りも同様に作る。
※あんをはさんで手前側と向かい側の生地をくっつけるようにして包みます。指先で生地どうしをつまみ合わせると簡単。片栗粉がたくさんついていると、くっつきにくくなるので注意。
もちもちの生地とひんやり冷たいアイスの絶妙な組み合わせ♪中のアイスを変えれば、いろいろな味を楽しめますよ。
材料:4人分
市販のアイスクリーム :200g
A
白玉粉:50g
水 :80ml
砂糖:40g
はちみつ:大さじ1
かたくり粉:大さじ4~5
①アイスクリームはスプーンなどで8等分にくり抜きます。ラップに包んで丸め、冷凍庫でしっかり固めておきます。
② 耐熱容器にAを入れて、ダマがないように、よく混ぜます。ラップをして、電子レンジで約2分加熱します。ぬらした木べらで全体をよく混ぜます。
③ もう1度、ラップをして約1分加熱し、よく混ぜます。全体的にねばりが出て、半透明のもち状になったらだいじょうぶです。
④ まな板にかたくり粉を広げ、生地をのせます。そのまま少しさまし、かたくり粉をまぶしながら、8等分に切り分けます。直径12cmくらいに丸くのばし、縁は薄くします。
⑤ 生地が完全にさめたら、アイスクリームを上にのせて手早く包み、縁をつまんでとじます。合わせ目を下にして、ラップで包み、冷凍庫で冷やし固めたら出来上がり。
定番の大福から変わり種大福と、いろいろな大福の作り方をご紹介しましたがいかがでしたか。中の餡やフルーツを変えると和、洋、いろいろな味の大福を楽しめるので、ぜひお試しください♪
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