記事ID11873のサムネイル画像

安くてうまい!鮭のアラを使ったおいしい節約レシピ、5選!

スーパーでまとめて安売りしている、鮭のアラ。給料日前のお財布にピッタリの食材ですよね。でも鮭のアラでどんなレシピを作ったらよいか、下ごしらえをどうしたらよいかなど、迷ってしまうことも多いですよね。そこで今回は鮭のアラで作るおすすめレシピをまとめてみました!

鮭のアラのレシピ①:鮭アラの旨煮

材料(4人分)

鮭のアラ 400g前後
■鮭のアラの下ごしらえ用
塩 小さじ1/2
水 適量
■煮込み用調味料
しょうが 大1片(6~7cm)
長ねぎの青い部分 1/2本分(20cmくらいの長さ1本)
昆布 10cm×1枚
酒 200cc
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 小さじ2
水 150~200cc前後
■仕上げ
しょうがの千切り お好みで

鮭のアラは、ぶりや、まぐろのあらと同様に、きちんと下ごしらえをすることで、臭みのない料理を作ることができます。このレシピではその下ごしらえの仕方が詳しく紹介されています。他のレシピを作る時でも、この下ごしらえの仕方が参考になるのではないでしょうか。
また、日持ちが良いように仕上げているレシピですので、作り置きにも最適です!アラが安売りしているときに、沢山作り置きして食べたいですね♪

鮭アラの旨煮のレシピ

鮭アラの旨煮のレシピ①

あらは、広口の容器かバット、大きめのボウルなどに、なるべく重ならないように並べ、全体にまんべんなく塩を振り、10分間ほど置いておきます。
お湯が沸騰したら、火を止め、沸騰したお湯1リットルあたり50~100ccの水を加え、お湯の温度を90~95℃前後に下げます。少し温度を下げることで、鮭の皮が敗れたり、はがれたりすることを防ぎます。また、あらの臭みは、90℃程度の温度のお湯で充分に取れます。

鮭アラの旨煮のレシピ②

鮭のあらの塩を水でざっと洗い落とし、90℃前後の温度のお湯に入れ、20~30ほど数えると、全体が白っぽくなります。氷水に取り、血合いやぬめりを洗い落とします。血合いやぬめりを洗い落としたあらは、身が崩れやすいので、手で優しくざるに受けておきます。

鮭アラの旨煮のレシピ③

圧力鍋に、薄切りにしたしょうが、長ねぎの青い部分、昆布、そして水以外の合わせ調味料を入れます。ごぼうを加えます。
下ごしらえをした鮭を並べ入れ、上から水を注ぎ、水から鮭が少しはみ出る程度に水を注ぎます。水の量が多過ぎると、煮込んでいる時に身が踊りますので、皮がはがれたり、身がバラバラになってしまいます。

鮭アラの旨煮のレシピ③

圧力鍋を高圧にセットし、火にかけます。圧力がかかったら弱めの中火で10分加圧します。カマや中骨といった固い部分が多くある場合は、念のため、さらに、弱火で10分加圧し、火を止めます。圧力が抜けるまで、そのまま放置しておきます。
圧力が抜けたら、ふたを取り、鍋底からヘラを入れて、焦げないように3~5分ほど加熱します。
煮汁がほとんどなくなり、とろっとした状態まで煮詰めたら、出来上がりです。

鮭のアラのレシピ②:鮭アラの粕汁

材 料(4人分)

鮭アラ1パック
ごぼう1本
大根5センチ
にんじん3センチ
さつまいも小1本
酒かす60グラム
だし汁900cc
味噌大2強
ごま油小1

子供さんも食べやすい鮭のアラ汁のレシピです。下処理で魚の匂いと骨をきれいに取り、酒粕を少なめにすることで、子供でも食べやすいようになっています。ひと手間かけた味わいはは絶品!お魚が苦手な方でも食べやすいのではないでしょうか♪

鮭アラの粕汁のレシピ

鮭アラの粕汁のレシピ①

鮭のあらは熱湯にさっとくぐらせざるにあげる。塩、大1を全体にまぶして30分放置する。水を張ったボウルに鮭を入れてさっと洗う。1切れずつ骨から身を外して皿に取る。酒かすは細かくちぎって100ccの湯でふやかしておく。

鮭アラの粕汁のレシピ②

大根、にんじん、さつまいもは5ミリくらいの厚さのいちょう切り。ごぼうはささがきにする。大きめの鍋にごま油を入れて、ごぼう、大根、にんじんの順にじっくり炒めていく。

鮭アラの粕汁のレシピ③

だし汁を900ccと鮭を入れて10分程度弱火で煮る。酒かすをざるなどでこしながら入れてさらに20分くらい煮る。味噌を入れてひと煮立ちさせて出来上がり。

鮭のアラのレシピ③:石狩鍋

材料(4人分)

さけ・切り身 200g
さけのアラ・頭 200g
昆布 10cm
A 水 カップ8
A 酒 大さじ2
木綿豆腐 1丁(300g)
しらたき・1袋 230g
しいたけ 4枚
春菊 80g
長ねぎ 1本
キャベツ・3枚 210g
玉ねぎ 1/2個
「ほんだし」商品ページへ 大さじ1・1/2
B みそ 80g
B みりん 大さじ2
B 酒 大さじ2
バター 適量
いくら 大さじ4

北海道の代表的な鍋、石狩鍋のレシピです。体が芯から温まりますよ!このレシピのポイントはバターを使う事。旨みとコクが増します♪

石狩鍋のレシピ

①さけは切り身、アラ、頭をぶつ切りにする。アラは塩少々(分量外)ふっておく。
②鍋に昆布を敷き、①のアラ・頭、Aを加えて火にかけ、アクを取りながら炊く。
③しいたけは2等分に切り、長ねぎは1cm幅の小口切りにし、キャベツはザク切りにする。玉ねぎは1.5cm幅の半月切りにする。
④豆腐は12等分に切る。しらたきは熱湯で洗い、食べやすい長さに切る。春菊は長さを半分に切る。
⑤ボウルに「ほんだし」、Bを合わせておく。
⑥②の鍋に⑤の2/3量を入れ、さけの身、野菜、豆腐・しらたきを加える。
⑦煮立ったら弱火にし、春菊、⑤の残りを加えて味を調え、仕上げにバターを加える。
⑧各自お皿に取っていくらをのせる。

鮭のアラのレシピ④:和風鮭アボカド丼

材料 (2人分)

鮭のあら    6切れ位
アボカド    1個
レタス     2枚  
ご飯       どんぶり2杯
★たれ
 しょうゆ    大さじ2  
 砂糖      大さじ1  
 酒       大さじ1
 ごま油     大さじ1
 酢       大さじ1

和風鮭アボカド丼のレシピ

和風鮭アボカド丼のレシピ

①鮭を250℃(482°F)で余熱したオーブンで15~20分焼きます。
②アボカドを角切りします。レタスは水で洗っておきます。
③丼にご飯をもり、レタスを敷き、鮭の身をほぐしてを乗せます。アボカドものせます。
④★のたれを混ぜ、3の上にかけたら、出来上がり。

鮭のアラのレシピ⑤:生鮭のアラでふっくらハンバーグ

材料

生鮭のアラ正味200㌘
玉ねぎ1/2コ
卵1コ
●パン粉1/2カップ
●片栗粉大さじ1
●牛乳大さじ1
●塩コショウ適量
●しょうが 小さじ1
●みそ小さじ1
▲醤油大きじ1
▲マヨネーズ大さじ1
▲牛乳大さじ1
▲砂糖大さじ1

生鮭のアラでふっくらハンバーグ

鮭のアラを使った変わり種の、お魚ハンバーグのレシピです。小さな子供でも食べやすい、ほんのり甘めの優しい味付けです。ふわふわの柔らかい口当たりが喜ばれそうですね!

生鮭のアラでふっくらハンバーグのレシピ

生鮭のアラでふっくらハンバーグのレシピ①

生鮭は骨と身に分ける。身を包丁を使い荒く刻む。鮭の切り身なら、3枚分位。
玉ねぎをみじん切りにして、鮭の中に入れる。溶いた卵とパン粉も入れる。

生鮭のアラでふっくらハンバーグのレシピ②

●の材料を全て鮭の中にも入れて、手を使いしっかり混ぜる。お好みの大きさに形を作り、サラダ油をひいたフライパンに並べて、中火で3~4分焼く。火が通ったら裏返して1~2分焼く。▲の調味料をフライパンに入れて、ハンバーグに絡めながら水気をとばしたら、完成!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ