色々な食材と組み合わせて味付けも変えて☆ちょっと違うかぶの浅漬け
2016/05/05
az2az
2016/02/26 更新
冷蔵庫に白菜が余っていたら、白菜の浅漬けを作って食卓にもう一品並べてみませんか?浅漬けなら簡単にできて、しかも美味しくたくさん食べられる♪箸休めのはずが、いつの間にかお箸が止まらなくなります。そんな白菜の浅漬けの基本~アレンジまで5つのレシピをまとめました。
【材料】
白菜・・・1/8束(約300g)
塩・・・野菜の重さの2%
昆布・・・野菜の重さの1~2%
(食べるときに醤油やごまを適量お好みで)
野菜の重さに対して2%の塩を加えるのが浅漬け基本のレシピです。 今回なら白菜1/8束300g、塩は2%の6g(自然塩小さじ1強)を使います。
はじめは、野菜と塩の重さを量って作る事をおすすめします。
慣れてくると、目分量でも美味しくできるようになりますよ♪
塩は「精製塩」と「自然塩」で、同じ小さじ1でも重さが異なるので注意してください。目安としては精製塩は小さじ1が6g、自然塩は小さじ1が4~5gです。
昆布の出汁が白菜の浅漬けをよりおいしくするので、昆布も野菜の重さに対して約1~2%ほど用意しておきます。
昆布は全体に混ざりやすいように、細く切ってから漬け込みましょう。キッチンばさみを使って切るときに、昆布をさっと火であぶってから切るとバリバリとかけらが飛び散ることなく、細く切ることができます。
白菜は根元を切り落としてから水洗いして、3~4㎝幅に切っておきます。
ジップロックの中だけでは塩や昆布がよく混ざらないので、袋に入れる前にボウルでしっかり混ぜ塩と昆布を全体になじませると漬かりやすくなります。 分量の塩を混ぜ、次いで昆布を混ぜ合わせたら、ジップロックの袋に移します。
白菜を袋に入れたらバットに平らに広げ、その上にもう一つバットを置いて4~5倍の重しをかけ、冷蔵庫に入れます。そのまま3~5時間程漬け込みましょう。
3~5時間程漬けこんだら出来上がりです。器に盛り付けるときにしっかりと汁気をしぼってから、器に盛り付けてください。
お好みでほんの少しの『醤油』や『ごま』などを食べる直前にかけて召し上がれ。
もちろん、そのままでも十分美味しいですよ!
【材料】
白菜・・・250〜300g
人参・・・1本
塩・・・大さじ1弱
粉末梅こぶ茶・・・小さじ2
1.まず白菜を縦半分に切り、それを1cmぐらいの幅に切ります。人参はスライサーで薄くスライスし、千切りにします。
2.1をボウルに入れ塩で揉んで全体になじんだら、しばらく置きます。しんなりしてきたら軽く水洗いをしてギュッと水気を絞りましょう。
3.粉末の梅こぶ茶を混ぜて完成です。
【材料】
白菜・・・1/6束
ほんだし・・・小さじ1〜2
水・・・400cc
塩昆布・・・大さじ1弱
1.白菜をざくざくと三等分に切ります。
2.鍋でお湯を沸かし沸騰したところにほんだし、白菜を入れて1〜2分茹でます。
3.ザルに上げて粗熱をとり、冷めてきたら塩昆布をまぶして全体を軽く混ぜ合わせます。
4.5分ほど置いたら白菜の水分をしっかりと絞りましょう。
5.器に盛って出来上がりです!
【材料】
白菜・・・3~4枚
キュウリ・・・1/2本
ニンジン・・・1/8本
塩・・・小さじ1/3
塩昆布・・・適量
赤唐辛子(刻み)・・・1/2本分
《柑橘しょうゆ》
柑橘汁・・・小さじ2
しょうゆ・・・小さじ1
1.白菜はさっと水洗いして幅を半分に切り、幅1cm位に切ります。キュウリは端を切り落とし、幅2~3mmの輪切りに。ニンジンは皮をむいて縦3~4つに切り、薄いイチョウ切りにしておきます。
2.《柑橘しょうゆ》以外の全ての材料を清潔なビニール袋に入れ、袋に空気を入れて口をねじって持ち、振りながら塩を全体にからめます。袋の空気を抜き、口をしばって水気が出るまでしばらく置いておきます。
3.食べる直前に野菜から出た水気を軽くを絞って器に盛り、混ぜ合わせた《柑橘しょうゆ》の材料をかけて召し上がれ。
【材料】
白菜・・・1/3束
塩麹・・・大さじ3~5
ゆず皮(細切り)・・・1/2個分
一味唐辛子・・・適量
塩・・・大さじ1
1.白菜を洗い塩をもみこみ一時間置きます。水が出たら軽くしぼり、一口大に切ります。塩麹、ゆず皮、一味を白菜と合わせタッパーに入れ、冷蔵庫で半日置きます。
2.皿に盛って、千切りにしたゆず皮を少し飾って完成です。
いかかげしたか?
この時期お鍋などで大活躍の白菜ですが、冷蔵庫にちょこっと余ることもしばしば・・・。
そんな時、浅漬けを作れば朝ごはんでも夕食のもう一品にも役立ってくれるはずです。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局