こんな下味もあったのか！おいしい唐揚げの下味をご紹介します

おいしい唐揚げを作るにはしっかりと肉に下味をつけるのがポイントです。漬け込み時間は基本的には15分程度で大丈夫ですが、時間をおいて食べる場合、お弁当用などにはしっかり下味をつけ一晩冷蔵庫で寝かすのがおすすすめ。夜寝る前に準備をして、朝起きてから揚げます。
下味は肉のうま味を引き出し、おいしい唐揚げを作るのに必要な下準備です。
下味によく使われるのが、しょうがとにんにくです、肉の臭みをとり唐揚げの風味を良くしてくれます。その他にも色々な下味があります、今回はワンランク上の唐揚げレシピをご紹介します。

こちらはコウケンテツさんのレシピです。まず初めに、肉の下味は牛乳を最初にもみ込む。そうすると肉に程よい甘みがつくそうです。あとポイントは下味をつけてから15分から20分おくこと、それ以上おくと肉がパサつくので注意。
コウケンテツさんのベストレシピ、牛乳を下味に使った唐揚げ、もも肉にむね肉もまぜるのでお安くボリュームもアップできます。

下味にねぎの青い部分、とマヨネーズを使った唐揚げです。下味にねぎを使って香りをつけ、マヨネーズで肉をやわらかく、油分でコーティングをして中はジューシーに。
浜内千波さんのレシピです。
優しくねぎが香る唐揚げです。

下味にレモンと塩を前持って揉み込んでおくと冷めても美味しいので、お弁当などにおすすめです。
肉の切り方も丁寧に野永 喜三夫シェフのレシピ、肉の切り方にも気を使うとワンランク上の上品な唐揚げができます。

細谷 吉応シェフのレシピの下味に鰹節を使った唐揚げレシピ。ポイントは鶏肉を揚げるとき、160度でゆっくり揚げ、最後に180度でさっと揚げること、そうすると中はふわっと外はカリッとした唐揚げになります。鰹節風味の唐揚げとマヨネーズソースの味がたまらない唐揚げレシピです。
こちらはヤマキかつおぶしコンテストの一品料理最優秀賞に輝いています。

塩麹を使った唐揚げです、塩麹を使うとお肉が柔らかくなりお子様にも食べやすい優しい唐揚げが作れます。塩麹は揚げるときに焦げやすくなるので、始めは低温の油に入れて徐々に温度を上げたほうが焦げにくくなります。今は、液体タイプの塩麹もあるので、そちらを使えばそれほど油の温度を気にしなくても大丈夫です。塩麹を下味に使うとまろやかな塩気と甘みのある唐揚げが楽しめます。

下味に塩麹を使い、パサつきがちなとりむね肉を塩麹の力で柔らかくジューシーな唐揚げにした一品です。フライパンで作るので油も少なく、とりむね肉を使うので節約レシピになりますね。スティック状に切るので運動会やお花見のおかずにぴったりの唐揚げです。

いかがでしたか？下味にもいろんなタイプがありましたね。おいしい唐揚げレシピぜひ今日の夕飯にお弁当のおかずに行楽のお供に作ってみて下さい。