お豆のチカラで美ボディを目指す！お豆を使った常備菜レシピ

お豆にはなんといっても良質なたんぱく質が含まれているのが魅力。普段お肉やお魚からたんぱく質をとることが多いと思いますが、お豆を食べるとたんぱく質と一緒にビタミン、ミネラルといった他の身体によい栄養素が一緒にとれることが最大の魅力です。また、お肉やお魚よりもカロリーが低くヘルシーなので、海外ではダイエット食として食べられており、色々なお豆を使ったレシピが重宝されているようです。

大豆の主な栄養素
・たんぱく質
・食物繊維
・ビタミンE、ビタミンB１
・ミネラル
・イソフラボン
・大豆レシチン

いんげん豆の主な栄養素
・たんぱく質
・カリウム
・食物繊維
・必須アミノ酸（リジン）
・サポニン

ひよこ豆の主な栄養素
・たんぱく質
・ビタミンB1、B6
・イソフラボン
・亜鉛
・銅

花豆の主な栄養素
・たんぱく質
・ビタミンB1、B2
・ポリフェノール
・食物繊維
・カルシウム

お豆のよいところは、煮込み料理、漬け込み、炒め物、サラダなど、どんなレシピにも使用できるところです。今回はそんなお豆を使った普段から常備できるレシピをご紹介します。またこれらのお豆のレシピはアレンジしやすいので、レシピのアレンジ次第でお料理の幅がぐっと広がります。
是非レシピをマスターして健康な美ボディを目指しましょう！

材料
大豆（茹で）缶詰可　150ｇ
鶏ひき肉　150ｇ
醤油　大さじ１　1/2
酒　大さじ1
みりん　大さじ１　1/2
砂糖　大さじ1/2
山椒　お好みの量
ごま油　適量

レシピ
１．フライパンを中火で熱し、ごま油をひく。ごま油の香りがしてきたら、鶏ひき肉を入れて色が変わるまで炒める

２．大豆を投入し、お豆と大豆がまんべんなく混ざったら、酒を入れて軽く炒めあわせる。

３．砂糖、みりん、醤油の順に調味料を投入し、味がついたら火を止める。そこにお好みの量の山椒を入れたら完成。

イタリアンな白いんげん豆とトマトの前菜

材料
・白いんげん豆（水煮）　100ｇ
・プチトマト　7個
・にんにく　1かけ
・オレガノ（ドライ）　少々
・バジル1～2枚
・オリーブオイル　大さじ1
・塩こしょう　適量

レシピ
１．プチトマトのヘタを取り、にんにくはつぶして耐熱容器（私はココット）に入れ、ラップをせずにレンジで２分弱かける

２．取り出したら、オレガノと白インゲン豆を入れ、塩こしょうして味を調える

３．オリーブオイルをかけて軽くまぜたら出来上がり～

（冷蔵庫で冷やしたほうが味がなじみます）

材料
ひよこ豆水煮　100g.
練り胡麻（白）　大さじ2.
オリーブオイル　大さじ1.
水　大さじ4.
レモン汁　小さじ1.
おろしにんにく　小ひとかけ.
おろししょうが小さじ　1/2.
塩小さじ　1/3.
クミンパウダー　少々.

レシピ
１．ひよこ豆は、飾り用に数個取り分けておく。

２．飾り用以外の材料を、フードプロセッサーにかけて、なめらかなペースト状にする。

３．真ん中をくぼませるように器に盛りつけ、くぼみにオリーブオイルを注ぐ。

４．クミンパウダー、カイエンペッパーを振り、ひよこ豆を飾る。

材料
・白花豆（水煮）　150ｇ
・ローレル １枚
・ローズマリー 適量
・塩 小さじ1
・パプリカ（赤・黄） 各30ｇ
・イタリアンパセリ　 少々
・ハーブドレッシング 30～40ｇ
・塩コショウ 適量

レシピ
１．パプリカはサイコロ大に切ってサッと湯通しします。
２．白花豆とパプリカをハーブドレッシングであえて塩コショウで味を整えます。
３．お皿に盛り付けて、イタリアンパセリを飾ります。

いかがでしたか？今回のレシピは常備菜としてお豆を使えるレシピを集めてみました。はじめはお豆の使い方に戸惑うかと思いますが、うまくレシピを活用し、普段のお料理にお豆をとりこむことで、健康・美容を手に入れることができるはず！
早速お豆のレシピを活用してみてはいかがでしょう？