おかずにも！おつまみにも！パスタにも！いろいろ使える青じそレシピ
2015/10/24
どんぐり３
身体もお財布もポッカポカ！カムジャタン知ってる？簡単韓流レシピ
ようやく日本でも認知度が高まってきたカムジャタン。ご存知韓国鍋料理です。韓国料理は唐辛子やにんにくをふんだんに使うレシピが多いので、体調を崩しやすいこの時期にピッタリ。しかも簡単なレシピばかり。野菜をたっぷり取れ、お腹も満たされるカムジャタンレシピをご紹介！
目次
カムジャタンのレシピをご紹介する前に、「カムジャタン」とは何かを調べてみました。
肉が少し付いている豚の背骨を長ネギや生姜、大蒜等と一緒に長時間煮込み、皮を剥いたジャガイモを丸のまま、もしくは大きめに切り一緒に茹で、大量の唐辛子やコチュジャン、テンジャン、醤油、塩などで味付けをする。臭い消しにエゴマの葉を入れたりもする。
カムジャタンって栄養満点ですね！読んだだけで、身体がポカポカになります！今夜のメニューはカムジャタンに決定かなー
甘藷湯とは韓国の鍋料理の一つ。カムジャはジャガイモ、タンはスープの意味。直訳するとジャガイモのスープになるが、ジャガイモのスープはカムジャククといって, カムジャタンは「豚の背骨とジャガイモを煮込んだ鍋」を示す。
なるほど！「ジャガイモ」の「スープ」って訳ですね。おいしそう～
実際に食べた事がある方も、初めての方もとにかく試して欲しいカムジャタンのレシピです。本当に簡単なレシピなので、レッツトライ！うーん、マシイッソヨ～♪
4人分
豚スペアリブ又は軟骨６００ｇ
じゃがいも（メイクイーン）４～６個
玉ねぎ大１個
ニンニク（潰す）２～３かけ
生姜（皮付きスライス）３０ｇ
ネギ（みじん切り）１０センチ
水５００ｃｃ
☆ コチュジャン大さじ３
☆ 酒大さじ３
☆ 砂糖大さじ３
☆ 醤油大さじ２
★ 味噌大さじ１～
★ 粉唐辛子大さじ１～
★ すり潰したえごまの実大さじ１～
★ ゆで卵、青ネギ、白ゴマお好みで
とにかく試して欲しいカムジャタンレシピ① 作り方
お肉に☆を絡めて～
皮を剥いたジャガイモ、玉ねぎを大きめに切る。
肉と野菜と香味野菜を柔らかくなるまで煮る。圧力鍋を使っても！
おこのみで★で味を整えて出来上がり～
4人分
豚バラ（骨付き）400ｇ
じゃがいも(中)4個
白菜葉５枚
白菜キムチ200ｇ
☆味噌大さじ3
☆料理酒 大さじ3
☆みりん 大さじ3
☆すりにんにく小さじ3
☆すりしょうが小さじ3
鶏がらスープ 500ｃｃ
胡麻油 鍋1周程度
ラー油鍋1周程度
簡単に美味しいカムジャタンレシピ 作り方
大きめに切ったジャガイモがみそ！
http://cookpad.com/recipe/2848363
電子レンジでチンすれば簡単ですね
骨付き豚バラ肉が手に入らなければ、バラ肉の塊でOKで！塩コショウをして焼き目をつけます。
お鍋に食材を入れて、☆の調味料を投入！
仕上げにごま油とラー油を忘れずに～
カムジャタンって思ったより簡単に作れるんです！続けて厳選レシピを3つご紹介しますよ～
2～3人分
豚の背骨1kg
白菜キムチ200g
じゃがいも3個(300g)
白菜1/6玉(200g)
えのきだけ2/3袋(60g)
玉ねぎ1/3個(60g)
長ねぎ1/3本(30g)
エゴマの葉5枚
エゴマ粉(あれば)大さじ1
塩適量
A:スープの材料
水1500ml
昆布20cm角(15g)
煮干し10本
玉ねぎ1個
長ねぎ(青い部分)2本分
酒大さじ2
B:白菜の味付け
コチュジャン大さじ1
テンジャン(韓国味噌)大さじ1
しょう油大さじ1
粉唐辛子大さじ1
牛肉ダシダ小さじ2
おろしにんにく大さじ1
おろししょうが小さじ1
こしょう少々
本場韓国のカムジャタンレシピ 下ごしらえ
肉は30分ほど水につけて血抜きをします。その後軽く下茹で。この一手間がポイントかも！
本場韓国のカムジャタンレシピ 作り方
まずはスープを作ります。スープの材料Aと肉を強火にかけて、煮立ったら中弱火で30分。蓋をしてね！
野菜の下ごしらえです。白菜やジャガイモ、玉ねぎはは大きめに。長ネギは斜め切り、エゴマの葉は4等分。キムチは一口大。
別の鍋に分量外の水300ccで白菜を蒸し煮。蒸しあがったら水気をよく絞ってBと混ぜあわせます。
スープができたら肉以外を取り出して、下ごしらえした野菜を投入。蓋をして弱火で30分辛抱！
塩で味を整えて、長ネギ、エゴマの刃、エゴマ粉を加えます。
なかなか入手しにくい材料もありますが、身近にあるもので代用出来ますね！本格的なカムジャタン、このレシピは試す価値ありですよ。
ちなみに、韓国料理レシピでよく使われる「エゴマ」について調べてみました。
エゴマ（荏胡麻、学名：Perilla frutescens var. frutescens）はシソ科の一年草。シソ（青紫蘇）とは同種の変種。東南アジア原産とされる。地方名にジュウネンがあり、食べると十年長生きできるという謂れから。古名、漢名は、荏（え）
岐阜県の飛騨地方では、エゴマの事を「あぶらえ」と呼び、味噌に混ぜて五平餅や焼いた餅に付けたり、茹でた青菜や煮たジャガイモにあえて食べるなど、生活に密着して食用されている。
エゴマが比較的多く栽培されている福島県には、じゅうねん味噌やしんごろうやかりんとう饅頭など種子を用いた料理・菓子が多く存在するほか、エゴマを餌に混ぜて育てたエゴマ豚の飼育も行われている。
日本でも古くから食されていたとは～！！！
機会があれば、どんどん取り入れたい食材の一つです。いろんなレシピに取り入れて活用していたいですね！
美味しさ満点！カムジャタンレシピ ④：日本の食材を使ったレシピ
豚の背骨５００ｇ
じゃがいも８個くらい
白ネギ２本
春菊１束
酒 １カップ
水１．５リットル
コンソメキューブ４個
すり胡麻大２
にんにくチューブ大２
生姜チューブ大２
コチュジャン 大３
コチュカル（唐辛子粉）大５（お好みで）
塩コショウ適量
味噌大２
こちらのレシピはダシダの代わりにコンソメキューブを使ったレシピです。身近な材料で手軽に作れるとは心強いレシピですね。
最後に素敵なカムジャタンのアレンジレシピをご紹介します。キムチの量を調節すれば、小さなお子様でも大丈夫！自由にアレンジが出来る家族に嬉しいレシピです。
美味しさ満点！カムジャタンレシピ⑤：カムジャタン風煮物の作り方
2人分
豚肉(切り落とし)200g
じゃが芋3個
キムチ150g
ニンニクの芽4本
○にんにくすりおろし1片分
○味噌大匙2～3
○酒 大匙2
○砂糖小匙1
○胡麻油 大匙1
水300cc
カムジャタンの本格的なレシピからお手軽レシピ、アレンジレシピまでご紹介しました。まだまだ寒さが続く日は温かいものが食べたくなりますよね。そんな日の夕食にカムジャタンを試してみては？？
