あのポパイも大好物な鉄分豊富な代表格のほうれんそうのゆで方♪

①　ほうれん草の根元はざっくりと切り落としてしまう人も多いかもしれませんが おひたしやごま和えなど様々な料理で根元は美味しく食べることができます ただ根元には土が残っていることが多いのでちょっとした下ごしらえが必要です

②　根の先が汚れていたり乾いていたら少し切り落とす(長い根のまま売られているものは長い根を切り落とす)このとき束がバラバラにならない部分で切ることが大切

③　左手でほうれん草の中ほどをつかみ右手で持った包丁で十字に切り込みを入れます このときほうれん草を持っている左手に注意しながら１～２㎝の深さでそれぞれの束が細かく分かれるよう縦横６～７回くらいずつ切り込みを入れます

④　ため水の中で③で切った根元をごしごし揉むようにして洗います 束のままでは洗えない付け根の泥などが落ちてくれます

♪ほうれん草をゆでるときのポイントは♪
『塩加減』と『輪ゴムを使うこと』それから『茎と葉を時間差でゆでること』です

⑤　下ごしらえしたほうれん草は輪ゴムで中央をとめてやります これはゆでる→冷ます→切るという後の流れがぐっとやりやすくなるのでおすすめです

⑥　ほうれん草のゆで湯は飲んでちょうどよいお吸い物くらいの塩気でゆでるのがよい
そうすることで野菜の持ち味を引き立ててくれます 目安としてゆで湯1.5Lなら塩大さじ１ゆで湯１Lなら塩小さじ２です

⑦　ゆで方は鍋に塩を加えた湯を沸かしたらはじめに茎の部分を３０秒ほどゆで そのあとに全体を落としてさらに30秒ほどを目安にゆでればＯＫです

⑧　ゆで上がったらすぐに冷水にとります（夏場などは氷水がいちばんよいです）冷めたら軽くしぼって料理に応じた幅に切り分け切った後にもう一度きつくしぼります

①　ほうれんそうはサッと洗って水けをきり3～4cm長さに切る

②　煮きり酒をつくる 小鍋に酒270ml（1.5合）を入れて中火で煮立たせ2分間ほど加熱してアルコール分をとばす

③　を別の鍋に入れ②の煮きり酒を加えて強火で煮る 湯気が出てきたら落としぶたをしクツクツと煮立ってほうれんそうがしんなりしたら しょうゆ大さじ1+2/3、削り節を加え軽く混ぜる

④　器に盛り白ごまをふり 削り節をのせる

♪ポイント♪
アルコールを煮きった酒でほうれんそうを酒蒸しにする

①　ほうれんそうのゆで方はサッとゆでて水にとり水けを絞って3～4cm長さに切る

②　アーモンドは粗く刻みパン粉と粉チーズと合わせる

③　 耐熱皿にバターを薄くぬってほうれんそうを敷きオイルサーディンの缶汁を軽くきってのせる ②を散らし（粉チーズとパン粉だけでなく刻んだアーモンドも混ぜて上にたっぷりとふって焼く）オーブントースターで4～5分間焼く

①ほうれんそうはゆでて水にとり 水けを絞って3～4cm長さに切る しめじは石づきを除いて小房に分け酒大さじ1 塩一つまみとともに小鍋に入れてサッと煮る 柿は皮と種を除いて短冊形に切る

②　豆腐はふきん（または不織布の紙タオル）に包み絞って水けをきる

♪豆腐の水けをきるには少量の場合なら絞るだけでOK 簡単で手軽にできる

③　すり鉢に白ごまを入れ油がにじんでくるくらいまでよくする【A】を加えて混ぜ②を加えてさらにすり混ぜてあえ衣をつくる

♪豆腐を加えてよくすり混ぜる ごまと合わせるとあえ衣にコクが出る

④　③に①を加え全体をよくあえる出来上がり