焼きそばの具って色々あるよね？どの具がおいしいのか徹底調査！

通常の焼きそばって、キャベツ、もやし、豚肉が具として入っていますよね。
他にも人参や玉ねぎなど、基本的に冷蔵庫の中の余り物を具として作れるのが焼きそばです。冷蔵庫整理にもってこいの料理ですね。
そんな焼きそばですが、実に色んな種類があるのご存知ですか？具だけでも本当に様々な物を入れます。
例えば普通の焼きそばに具として豚肉のスライスを1枚そのまま入れて、卵で包めば焼きそばからとんぺいやきに早変わりです。
さてさて今回はどんな焼きそばや具が登場するのでしょうか？

有名な富士宮焼きそばとその具を見ていきましょう。
富士宮焼きそばの特徴は具ではなく麺なので今回はそこは割愛します。
また、具材や麺を炒めるのに使うのが普通の油ではなくラードを使います。
さらに具と呼べるのかは分かりませんが、肉かすと呼ばれるものも入れています。
富士宮焼きそばの具は、一般的な焼きそばの具と変わらず豚肉、キャベツがメインとなっています。
静岡県の名産となっておりますので、立ち寄った際にはぜひ一度富士宮焼きそばを食べてみてください。

海鮮焼きそばは、普通の焼きそばとは全く違った焼きそばと言っていいです。具も違いますが、ソースも違うのが主流です。
まず、海鮮焼きそばの場合は、普通の焼きそばに入っている具の豚肉は使いません。海鮮なので具は海鮮がメインです。

海鮮焼きそばの具は、イカやタコ、ホタテなどの魚介類とキャベツを合わせたものが主流です。
普通の焼きそばとは具の根本が違うのがわかりますね。さらに、好みによっては焼きそばの具にイクラやサーモン、を入れる人もいるそうです。
基本的に海鮮焼きそばの具はボイルするか焼くかして火を通すのですが、サーモンやイクラ、刺身用のイカなどを具として用いる場合は麺とキャベツを炒めてソースをかけた具がキャベツだけしか入っていない焼きそばに盛り付けます。

海鮮焼きそばのソースは普通の焼きそばのソースとは違います。
というのも、具が違うので具に合ったソースを使うのです。
基本的に海鮮焼きそばのソースは塩ベースですが、具の種類によってはレモンベースのソースでもいいと思います。

カレー焼きそばの具は普通の焼きそばとは全く違います。もちろんソースはカレーです。
カレー焼きそばの具は好みによって変えていいと思います。

普通のカレー焼きそばが食べたいなら具もノーマルに豚肉、キャベツがいいと思います。

海鮮カレー焼きそばの具は普通の焼きそばと同じ具というわけにはいきません。豚肉は入れても入れなくてもいいです。イカとエビのボイルを混ぜましょう。好みで具にアサリやカキも合います。

聞きなれない焼きそば。オムカレー焼きそばです。具は普通の焼きそばと同じように豚肉、キャベツ、もやしや人参、玉ねぎなどを入れ、ソースはカレーのソースを使います。
好みにもよりますが、具に海鮮はあまり合わないと思われます。
薄い卵のプレートで包めばオムカレー焼きそばの完成です。好みでマヨネーズを使ってください。

ガレットとはそば粉を使ったクレープのようなものです。
焼きそばのアレンジ料理となるので具は普通の焼きそばでも海鮮焼きそばの具でもいいです。ソースは通常のソースがオススメです。
そば粉を使ったクレープ生地で丸めて食べます。
以外とあっさりしてて何枚でもいけちゃいますよ！

他にも焼きそばの残りとそば粉を水で溶いたものを混ぜ合わせ、ホットプレートで焼いても焼きそばガレットですね！

いかがですか？
焼きそばと一言言ってもいろんな種類、食べ方、ソース、具があります。
冷蔵庫の残りでできる利点もありながら余った焼きそばはさらにアレンジできるというのはかなり魅力的です。
これからもアイディア一つで新しい焼きそばができてしまうかもしれませんね！