心も体もほっこりあったまる!卵の味噌汁のおすすめレシピ5選!
2015/10/21
もこここ
2016/02/18 更新
日本食の定番のお味噌汁。でもだしっていつもおんなじのを使っていませんか?たまにはいつもとちがっただしをつかって雰囲気の違うお味噌汁を作ってみませんか?目から鱗のお得情報!お味噌汁に合うだしを探してきましたので、ぜひ参考にして作ってみてください
おいしいお味噌汁を作る上で欠かせないのがおだしです。お味噌汁の味を決めるのはだしと言っても過言でないほどにこのおだしは重要な役割を担っています。
お味噌汁では基本的に二番だしというものを使います。
一番最初にとっただしのことを言います。香り高い澄んだ色のだしは、だしそのものの味を楽しむすまし汁や茶碗蒸しに向いています。
もちろんお味噌汁にも使えます。
一番だしにさらに材料を加えてとっただしを二番だしと呼びます。うまみが強いこのだしは、味噌汁や煮物に適しています。
だしの種類は味噌汁に使うお味噌によって少しだけ変わってきます。
お味噌汁のだしとしての基本的な材料は、昆布と鰹節、また好みで煮干しを使ったおだしが主流です。
赤だしは貝類によく合うので、貝をおだしとして使います。しじみやあさりを使って、少しだけお酒を入れます。
かなり風味のあるお味噌汁が出来上がります。
白だしは関西の特に京都で親しまれるお味噌汁です。使うのは昆布だけで風味豊かで甘めのお味噌汁に仕上がります。
お味噌汁に欠かせないおだしですが、意外と作り方ってわからないですよね?
おいしいおだしの作り方を紹介します。
昆布をさっと洗って水から入れて火にかけます。昆布は沸騰すると苦味が出るので沸騰しない程度の温度でふつふつと煮出していきます。
そうするとおいしい昆布だしの出来上がりです。
お味噌汁の場合は白だしの味噌汁に合います。その他漬物や茶碗蒸しに合います。また、お味噌に直接昆布を入れる方法もあります。
一番ポピュラーなおだしのとりかたです。味噌汁にも合うおだしができます。昆布を先程のようにだしとりしたら、昆布を取り出して昆布のみのだし汁を沸騰させます。
沸騰しただしの中にかつおを入れます。
ふきこぼれないように気を付けながら微妙に沸騰している火加減でだしをとります。
うるめやいわし、あさりやしじみは水の状態から入れて沸騰させます。ただし、二番だしとして使う場合には沸騰した状態の中に入れて沸騰させ続けます。
風味豊かな味噌汁になります。赤だしの味噌汁にはもってこいです。
しじみやあさりならそのまま味噌汁の具材として利用できます。
おいしいお味噌汁は、だし、味噌、具が最高点にある味噌汁だそうです。
おいしいおだしのとりかたを説明したところで、お味噌汁のお味噌は地方によって使うものが変わるので好みの味噌を使ってください。
具材は、水気のあるものは水気を切って、例えばほうれん草などは一度塩で茹でるなどの下処理をすることで一層お味噌汁の味が上がります。
また、油分を少し加えるだけで上質なお味噌汁が出来上がるのでおためしください。
例えば、油揚げやもやし炒めを加えるのがオススメです。
お味噌汁を作るときは、だしをとるときもそうですが、しつこいくらいにあくを取り除きます。
これがおいしい味噌汁を作るコツです。
おいしいお味噌汁とは具材を豪華にすればいいというものではないんですね。以前に私が食べたお味噌汁は、白味噌と田舎味噌の合わせ味噌でしたが、具材は人参とカブのみでした。とてもおいしくてあの味を再現したくて試行錯誤してますができずにいるくらいです。
おいしい味噌汁には繊細なだしが不可欠です。
上手にだしをとっておいしいお味噌汁を作ってみてはいかがでしょうか?
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