一度食べたら癖になる！美味しいきりたんぽのレシピ保存版♪

きりたんぽといえば囲炉裏の前に串を刺して焼くのとお鍋に入ったきりたんぽを思い出しますがどちらも寒い季節にぜひ食べたいですよね♪

出汁が染み込んだきりたんぽは思い出すだけでお腹が空きます。

そもそもみなさんきりたんぽの発祥や由来はご存じですか？

きりたんぽの発祥
「きりたんぽ」は秋田名物として全国に知られていますが、その中でも本場といえるのは大館市です。
そもそも「きりたんぽ」の発祥の地は、大館・北鹿地方で、その昔、きこり達が山作業の折に残り飯を長い棒に巻き付けて、味噌をつけて焼いて食べたのが始まりだという説もあれば、マタギ（猟師）が、食べ残したご飯を、山鳥などの鍋に入れて食べたのが始まりだという説もあります。

◆きりたんぽの名前の由来
「きりたんぽ」の「たんぽ」とは槍の刃の部分のカバーのことで、棒に巻きつけた形がそれに似ていることから「たんぽ」と呼ばれ、「きりたんぽ」は鍋に入れる際、切って入れることから「切りたんぽ」・・「きりたんぽ」と称されるようになったといわれています。

今回はそんな切って入れてもそのままかぶりついても美味しいきりたんぽのレシピをご紹介します♪

自家製手作りきりたんぽレシピ♪②
小さいボールかお椀に水を200cc位入れ、塩を小さじ半分位溶かす。

自家製手作りきりたんぽレシピ♪③
塩水を手につけ、しゃもじでご飯を茶碗山盛り1杯分位取り、おにぎり状に握る。

自家製手作りきりたんぽレシピ♪④
乾いた棒をご飯に刺して、ご飯を細長くしていく。

自家製手作りきりたんぽレシピ♪⑤
手に塩水を付け、ご飯になでるようにつける。まな板の上で転がして、なめらかにする。塩水多めにつけるとうまくいきます。

～作り方のポイント～

棒は杉の木がよいのですが、バーベキュー用の一番太い木の串で代用できます。ミニきりたんぽは、普通の割り箸で作りました。
刺す前の串は濡らさないこと。
焼いたら、なるべく早く串から抜きましょう。抜けなくなります。

田楽味噌味はまさに絶品の味です！
皆さんに一度は作っていただきたいです！

～作る時のポイント～

巻いた豚肉が剥がれないようにしっかり巻いてください。

焼肉のタレで味をつけたお肉ときりたんぽの相性が抜群です！

きりたんぽアレンジレシピ☆きりたんぽハンバーグ①
きりたんぽ、フードプロセッサーで砕いて、牛乳に浸す。

きりたんぽアレンジレシピ☆きりたんぽハンバーグ②
玉葱は、みじん切りにし、油、塩、胡椒を入れて炒める。

きりたんぽアレンジレシピ☆きりたんぽハンバーグ③
1、2と、ミンチ肉、葱みじん切り、卵、※印の調味料を入れてねかせる。

きりたんぽアレンジレシピ☆きりたんぽハンバーグ④
ハンバーグの大きさに丸め、オーブンで焼く。

きりたんぽアレンジレシピ☆きりたんぽハンバーグ⑤
おろし大根と、葱(又はシソ)をのせ、野菜をお皿にのせ、ポン酢をかけて召し上がれ。

～作る時のポイント～

固いきりたんぽは、少しレンジで温めてから、砕き、牛乳に浸し、ふやかす。

ポン酢とおろし大根と葱がきりたんぽのハンバーグの美味しさを際立てます♪
和風な味付けなのでさっぱりした味わいです☆

～作る時のポイント～

セリは多少食感が残るくらいにして煮過ぎないこと。そうするとシャキシャキ感が出て美味しいです。

〆にはラーメンや雑炊がオススメです♪
全部の食材の旨味が出てて絶品です☆

きりたんぽはいろいろなアレンジをすることが出来ますが好みに合わせて作ってみてください♪
田楽味噌で焼くのも美味しいし鍋に入れたりハンバーグにしたりどれも絶品です！