驚愕!!炊飯器で簡単に本格的なチーズケーキが作れるレシピ3選
2016/06/03
ががさま
ダイエットにも美容にもなにかと注目の甘酒ですが、家でも炊飯器を使って簡単に作ることができるんです!甘酒づくりのポイントの温度管理が、炊飯器を使うことで楽にできるんですよ♪今回は、そんな炊飯器で作る甘酒の作り方と、おいしい飲み方についてご紹介します!
どうして甘酒を炊飯器で作ると、失敗が少なく、手間もかかりません。それには、甘酒が発酵食品であるという事が大きく関わっています。
甘酒とは、米麹とご飯とお湯で作る発酵飲料です。麹の酵素アミラーゼによって、米のデンプンが糖質に代わり、甘みが出ます。甘酒は、そのまま飲むのはもちろん、お料理の際にお砂糖の代わりに使えばカロリーダウンでき、ヘルシーな調味料としても活用できます。
甘酒を作るのに必要な保温時間は6時間から10時間程度です。また、甘酒は50℃以下では酸っぱくなってしまい、60℃以上では甘くなりません。この発酵に必要な保温の温度を長時間保つのは、なかなか難しい事ですが、炊飯器の保温機能を使うことで上手に温度管理をすることが可能なのです!
甘酒には、ビタミンB群(B1,B2,B6)、葉酸、食物繊維、オリゴ糖やアミノ酸など幅広い栄養素が含まれています。それらの成分は、栄養剤として点滴に含まれているものと性質がほぼ同じであることから、「飲む点滴」とも呼ばれ、身体の中から健康的に体調を整えてくれます。また、甘酒は、身体への吸収率も高く、麹に含まれている酵素の働きによって、免疫力の活性化や整腸作用などの効果が期待できると言われています。
こんなに栄養満点で美味しい甘酒ですから、日々の健康のために飲まない手はありません。家でも炊飯器で美味しく作れるのなら、是非トライしてみたいですね!
では、炊飯器でどのようにして甘酒を作るのか見ていきましょう。炊飯器によって保温モードの温度は異なりますので、蓋を開けたり、タオルをかけたりすることで、適切な温度を保つように調節しましょう。
炊飯器で!麹でつくる甘酒
材料
米1合
水炊飯器の2.5合メモリ分
麹200g
お米を洗米して1時間以上水に浸し、2.5合のメモリに水を合わせて、柔らかめのお粥を炊いておきます。
麹はバラバラにほぐしておきます。
お粥を60度くらいまで冷まし、麹とよく混ぜ合わせて、押さえながら表面をならします。
炊飯器の「保温」モードで55~60度を保ちながら、6~7時間発酵させます。この時、炊飯器の蓋はせずにタオルなどをかけておきます。
途中で何度かき混ぜて温度を均一にします。少し黄色みががり甘みが出てきたら甘酒の素完成!完成した甘酒の素は、タッパーなどに入れて冷蔵庫で保存が可能です。
飲むときは子鍋に移して水を加えて沸かしてから飲みます。
炊飯器の蓋を開けていても、温度が高くなりすぎて60度以上になってしまうという場合は、炊飯器にお湯を張り、密封できる袋か容器に甘酒の素を入れて、湯煎にかけた状態で入れておくと良いようです。
炊飯器に入れるだけ!手作り甘酒&アレンジチャイレシピ
材料
・生の米麹 300g
・約60℃のお湯 300cc
甘酒のチャイ
・甘酒を大さじ2杯
・水200CC
・プーアール茶の茶葉2g
・シナモン少々
炊飯器で作る甘酒は、そのままでももちろん美味しいのですが、時にはこんなアレンジもいいですよね!シナモンや、ジンジャーなどのスパイスも甘酒にはよく合います。寒い夜や体が冷えてしまったときに、おすすめです。
炊飯器におまかせ♪簡単!豆乳甘酒♡
材料
米麹400g
水200CC
豆乳(無調整)1000ml
豆乳を使って作る甘酒ドリンクです。豆乳の栄養も合わさることで、女性の体にさらにうれしいドリンクですね。こちらのレシピでは炊飯器にタオルをかける際、間に菜箸を挟むことで、さらに温度の上昇を抑えるアイディアが紹介されています。保温温度の高い炊飯器の場合の参考になりますよ!
小豆甘酒@炊飯器
材料 (1回で作れる量)
米一合
米麹一袋
フジッコのゆであずき2袋
小豆を加えることで、和の感じがさらに強調され、ほっこりする味わいの甘酒のレシピです。夏には冷やしてデザートのように食べるのもおいしそうですね♪
いかがでしたか?
今回は、炊飯器で手軽に作ることのできる甘酒の作り方について、ご紹介しました。甘酒は飲むだけではなく、魚・肉を漬け込んだり、べったら漬けのようなお漬物にしたり、スイーツにアレンジしたりと美味しい食べ方も沢山ありますので、炊飯器で是非たくさん作って、いろいろ活用してみてください!
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