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「レタスクラブ」でいつもメニューをさらに美味しくするレシピ紹介!

調理法も簡単だから食卓に登場する回数も多い身近な食材を使った身近なメニュー。どうせならもっともっと美味しくしてみんなを喜ばせたい!そのヒントがレシピが、主婦の愛読書"レタスクラブ"にありました♪レタスクラブのいつものメニューをさらに美味しくするレシピを紹介!

主婦の"知りたい"がいっぱい詰まった「レタスクラブ」

◆主婦の味方「レタスクラブ」

毎日忙しくても家族においしいごはんを食べさせたい、快適な暮らしを送りたい…そんな女性を応援する「レタスクラブ」。
身近な材料で簡単に作れるプロの料理レシピ、片付け・節約術、健康・ダイエット情報など、毎日の生活に役立つレシピやアイデアがたっぷり詰まっている、主婦の味方となってくれています。

そんな「レタスクラブ」から、ちょっとしたコツと作り方で、いつものメニューが"さらに美味しくなる"レシピをご紹介します♪

「レタスクラブレシピ」誰にでもできるおいしい餃子の焼き方

皮がパリッとしていて、中の具はジューシー♪
その美味しさが、手作り餃子の目指す仕上がりです。
ですが、そのパリッじゅわ~っと仕上げるのが、とっても難しいんですよね。
いつもの餃子が、焼き方次第でワンランクアップの出来に仕上がるコツをレタスクラブのレシピからご紹介します。

円盤餃子(2~3人分)

豚ひき肉 200g
白菜 80g
まいたけ 1/2パック(約50g)
長ねぎ 10cm
にら 2~3本
おろししょうが 1かけ分
餃子の皮 21枚
たれ(しょうゆ、酢各大さじ1 ラー油適量)

しょうゆ
ごま油
片栗粉
サラダ油

「レタスクラブレシピ」おいしい餃子の作り方

(1)白菜、まいたけ、ねぎはみじん切りにする。にらは2mm幅に切る。
(2)ボウルにひき肉を入れ、おろししょうが、酒、しょうゆ、ごま油、片栗粉各小さじ2を加えて練り混ぜる。粘りが出たら1を加えてさらに練り混ぜる。
(3)2.を1/21量ずつ(大さじ1弱目安)餃子の皮にのせ、皮の周囲に水をつけてひだを寄せながら包む。

「レタスクラブレシピ」おいしい餃子の焼き方(←ここがポイント!)

(4)直径約22cmのフライパンにサラダ油大さじ1を熱し、3.を円形にすき間なく並べ、水1/2カップを加えてふたをし、弱火で6~7分蒸し焼きにする。ふたを取って強めの中火にし、ごま油大さじ1を回しかけ、こんがり焼き色がつきパリッとするまで焼き、火を止める。

(5)フライパンに器を裏返してかぶせ、逆さにし、餃子を器に盛る。たれの材料を混ぜて添える。

「レタスクラブレシピ」下ごしらえが重要!チキンを美味しく焼くコツ

鶏肉をただ焼くだけなのに、なぜか上手くいかない…。
そんな事ありませんか?
実は、チキンソテーを美味しく仕上げるポイントは、下ごしらえがとても重要なんです。
しっかりとした下処理で、美味しくチキンを楽しむコツを教えます!

(2人分)

とりもも肉…小2枚(約400g)
・塩、こしょう、サラダ油

「レタスクラブレシピ」チキンの下ごしらえ!(←ここがポイント)

肉の“掃除”というのは余分な脂をきれいに取り除くこと。
脂が残っているとくさみが出るだけでなく、焼いている間に溶け出すのでオイル煮状態になってパリッとしないそう。
「焼く」ことにばかり気を取られていたけれど、下ごしらえのほうが大事!

「レタスクラブレシピ」チキンソテーの作り方

「レタスクラブレシピ」チキンソテーの作り方①

身の間や身と皮の間にある脂を、指で開きながら包丁の刃先で丁寧に取る。
このとき、なるべく身は切らないように注意する。
脂が取れたら、筋が集まっているところに1~2cm間隔で切り目を入れ、焼き縮みを防ぐ。
さらに身の厚い部分にも切り目を入れ、均一に火が通るようにする。

「レタスクラブレシピ」チキンソテーの作り方②

まな板に塩、こしょう各少々をふってから、とり肉の皮目を上にして置く。
手で軽く押してから、さらに皮目にも塩、こしょう各少々をふる。塩の量は1枚につき小さじ1/4を目安にし、皮目6:身4の割合でふる。
10~15分そのままおき、水分が出てきたらペーパータオルで押さえる。

「レタスクラブレシピ」チキンソテーの作り方③

フライパンを熱し、油少々を入れてなじませ、皮目を下にして並べ入れる。
身の厚いところをトングで軽く押さえながら、強めの中火で約5分、こんがりと焼き色がつき、周囲や身の薄い部分が白っぽくなるまで焼く。
皮目を最初にしっかり焼き固め、パリッとさせる。

「レタスクラブレシピ」チキンソテーの作り方④

フライパンのあいているところは温度が高いので、とり肉の上下を返してその場所に置く。
水15~20mlを加え、弱めの中火で3~4分、と同様にトングで軽く押さえながら焼く。
水分が蒸発して肉に入り、しっとりする。身のほうは焼き色がつかなくてもよく、色が変わればOK。

「レタスクラブレシピ」チキンソテーの仕上げ

[シンプルに食べるなら]
肉を焼いたあとのフライパンには、おいしい肉汁が残っているのでソースに。
水大さじ2を加えて加熱し、木べらでフライパンについた肉のうまみをこそげ、塩、こしょう各少々で調味してふつふつしたらソースの完成。
チキンソテーの皮のパリパリ感を生かすため、とり肉の上にはかけず、周囲から回しかけて。
クレソン、ミニトマト、レモンのくし形切りを添え、彩りよく

「レタスクラブレシピ」シャッキシャキの野菜サラダを作るコツ

野菜を切ってドレッシングをかけるだけ。
とってもシンプルな作り方なのに、野菜がクタッとしたり、水っぽくなったりしませんか?
ちょっとしたことで味がグンとアップする5つのポイントをご紹介します。
これでシャッキシャキのみずみずしい野菜サラダができますよ!

(2人分)

ちりめんじゃこ…15g
リーフレタス…3~4枚
貝割れ菜…1/5パック
焼きのり…1/4枚
・ごま油、塩

「レタスクラブレシピ」シャッキシャキサラダ5つのポイント!

◆葉野菜は冷水に放してパリッとさせる
サラダは葉野菜(レタスなど)の歯ごたえがおいしさの1つ。
調理にかかる前に冷水に放すことで野菜が生き返り、食感がアップします。

◆葉野菜は手でちぎる
葉野菜は、包丁で切ると金気が出てしまうことも。
手でちぎったほうがやわらかくなり、断面の面積が広がることで味も絡んでおいしくなります。

◆水をしっかりきる
野を洗ったあとは、キッチンクロスやペーパータオルで包んで振り、水気をしっかりきります。
水気が多いとドレッシングとあわせたときに絡みにくくなり、水っぽいサラダになってしまうので注意して。

◆冷やしておいしさアップ
時間があるときはドレッシングであえる前に、野菜をキッチンクロスやペーパータオルなどに包んでボウルに入れ、冷蔵庫で30~1時間冷やします。
キッチンクロスに包んで冷やすと、さらに余分な水分がとれて、野菜がシャッキリします。

◆食べる直前にドレッシングであえる
大きめのサラダボウルに、ドレッシングを作り、冷やしておいた野菜を加え、手であえます。
野菜を加えるときは、きゅうりを先に入れるとドレッシングとなじみやすくなり、トマトは最後に加えたほうが、水っぽくならず、トマトもくずれるのを防げます。
手であえると野菜に傷がつかず、味が全体になじみます。
器を用意しておいて、あえた手でそのまま器に盛れば、ふんわりとおいしそうに盛れますよ。

「レタスクラブレシピ」シャッキシャキサラダ作り方

「レタスクラブレシピ」シャッキシャキサラダ作り方①
・ボウルにごま油大さじ1 1/2、塩小さじ1/4弱を入れてよく混ぜ合わせる。

「レタスクラブレシピ」シャッキシャキサラダ作り方②
・リーフレタスは、食べやすい大きさにちぎり、貝割れ菜、じゃことともに1のボウルに入れてあえる。冷蔵庫に入れて約15分おく。

「レタスクラブレシピ」シャッキシャキサラダ作り方③
焼きのりをちぎって2に加え、軽く混ぜ合わせる。

「レタスクラブレシピ」おいしいさんまの塩焼きのコツ

秋に旬を迎える魚といえば、もちろん、さんま。
脂がのったさんまは、シンプルに塩焼きにして味わいたいですよね。
そこで、おいしい「さんまの塩焼き」の作り方をご紹介!
美味しく仕上げるポイントは2つ!

(2人分)

さんま…2尾
・塩

「レタスクラブレシピ」さんまの塩焼きを美味しく仕上がる2つのポイント!

「レタスクラブレシピ」さんまの塩焼きポイント

◆さんまは、しっかり洗って水をよくふきとる
細かなうろこが残っていることもあるので、身を手でなでながら洗います。
ペーパータオルなどで水けをしっかり拭きとることで臭みも一緒にとります。
ちなみに、魚焼きグリルに入れるためにさんまを2等分する場合、斜めに包丁を入れて内臓を避けて切ると、内臓が飛び出さないように調理できます。

◆焼く直前に塩をふる
塩をふってから時間がたつと、魚から水分が出てしまうため、身をふっくらと焼き上げるには、“焼く直前”がいいのです。

「レタスクラブレシピ」おいしいさんまの塩焼き作り方

「レタスクラブレシピ」さんまの塩焼き作り方①

うろこがついている場合があるので、指で軽くこすりながら水で洗い、ペーパータオルで水けをよく拭き取る。
水分が残ると臭みのもとに。

「レタスクラブレシピ」さんまの塩焼き作り方②

背の中央から肛門に向けて斜めに包丁を当て、内臓を避けて半分に切る。
内臓が飛び出さないように調理できる。

「レタスクラブレシピ」さんまの塩焼き作り方③
魚焼きグリルをあらかじめ熱して網を熱くしておく。

「レタスクラブレシピ」さんまの塩焼き作り方④

半分に切ったさんまに塩小さじ2強をまんべんなくふる。
※塩は焼く直前にふることで、身がふんわりと焼き上がる。
※尾びれや背びれは塩を多めにつけると焦げにくくなる。

「レタスクラブレシピ」さんまの塩焼き作り方⑤

魚焼きグリルで4~5分、切り口がうっすら白くなるまで焼き、上下を返して4~5分、火が通るまで焼く。
器に盛り、好みで大根おろしにしょうゆをかけたものや、すだちを添える。
※魚焼きグリルをあらかじめ熱しておくと、身が網にくっつきにくく、きれいに焼き上がる。

いつものメニューがさらに美味しく仕上がりました!

いかがでしたか?
・いつもの餃子
・いつものチキンソテー
・いつものサラダ
・いつものさんまの塩焼き
食卓を彩るいつものメニューが、ちょっとしたポイントで、さらに美味しく仕上げる事が出来ました。

レタスクラブで紹介されたポイントを押さえたレシピを参考に、今日の晩御飯のメニューにいかがでしょうか?

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