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ちょっとしたコツで格段に違う!天ぷらを美味しく揚げる3つのコツ

天ぷらを美味しく揚げるのは難しいですよね。今回は、誰でも上手に天ぷらを揚げられるコツをご紹介します。コツをつかめば簡単にサクッとあげることができるんです!これまで難しいからと天ぷら作りを敬遠していた方も、コツを覚えてトライしてみてくださいね。

天ぷらを上手に揚げるコツが分からない!!

サクッとした食感が美味しい天ぷら。お店で食べるととっても美味しいのですが、お家で揚げた天ぷらは、なかなかお店のようにはいかないですよね。食材に衣をつけて揚げるだけのように感じますが、実際に自分で天ぷらを揚げてみると、べチャッとしてしまったり、逆に揚げすぎてしまったりと、失敗してしまいがち。そこで今回は、上手に天ぷらを揚げるコツをご紹介します。

実は天ぷらは、コツさえつかめば誰でも簡単に美味しく揚げることができるんです!今回ご紹介するコツは、どれも簡単に実践できるものばかりなので、これを読んだらきっとすぐ試してみたくなりますよ♪

それでは早速、美味しい天ぷらの揚げ方のコツをご紹介します!

美味しい天ぷらの揚げ方のコツ①食材の水気をしっかりきっておく!

天ぷらの食材の代表格であるエビであれ、野菜であれ、衣をつける前に一度水で洗いますよね。その後、しっかりと水気をきっておくというのが、天ぷらを美味しく揚げるためのコツの1つ目です。

食材に水分が残ったままになっていると、いくらしっかり衣をつけたとしても油に入れたときに油はねの原因になってしまいますし、衣がべちゃっとした仕上がりになってしまいます。そのため、食材を水洗いした後は、しっかりとキッチンペーパーで水気をとりましょう。このコツをおさえるだけで、衣がサクッとした食感になりますよ♪

美味しい天ぷらの揚げ方のコツ②薄力粉を冷蔵庫で冷やしておく

粉を冷蔵庫で冷やしておくというコツは、天ぷらを美味しく揚げるコツとしては有名なものなので、既に実践されている方もいらっしゃるかもしれませんね。

粉に含まれるたんぱく質と水が混ざるとグルテンが形成されるのですが、天ぷらの衣にとってはこのグルテンが厄介もの。衣にグルテンが形成されてしまうと、天ぷらを揚げたときに衣の穴から水分が蒸発できずに、内側に水分がこもってしまい、べちゃっとした天ぷらになってしまうんです。

そんなグルテンの形成を防ぐためのコツが、薄力粉を冷蔵庫で冷やしておくこと。薄力粉をあらかじめ冷やしておくと、グルテンが形成されづらくなるそうです。

このコツは、普段から薄力粉を冷蔵庫で保管しておけばいいだけの超簡単なコツなので、今すぐにでも実践できそうですね。

美味しい天ぷらの揚げ方のコツ③食材によって油の温度を調整する

皆さんは、天ぷらを揚げるとき、その順番を気にしていますか?実は、天ぷらを揚げる順番にもちょっとしたコツがあるんです!

天ぷらを揚げるときの温度は、その食材によって異なります。目安としては、葉野菜は160~170度、根菜やきのこ類は170~180度、魚介類は180~190度です。本来であれば、しっかり温度調節するのが一番ですが、それが面倒であれば、揚げる順番で温度調節をするのが簡単にできるコツです。

また、一度にたくさんの食材を入れてしまうと一気に油の温度が下がってしまうので、少しずつ揚げるようにしましょう。

ちょっと面倒に思えるかもしれませんが、この少しのコツで格段に天ぷらが美味しくなるので、意識してみてくださいね。

コツさえおさえれば、誰でも美味しい天ぷらが揚げられる!

いかがでしたでしょうか?
美味しい天ぷらを揚げるコツをご紹介しました。

今回ご紹介した天ぷらを美味しく揚げるコツは、どれも簡単に実践できるコツばかり。
いつもの天ぷら作りの際に、このコツをちょっと意識するだけで、仕上がりは格段に違ってきます。ちょっと面倒だな・・・と思っても、ぜひコツを実践してみてくださいね。

これまでお家で天ぷらを作るのが苦手だと思っていた方も、きっとコツをおさえれば美味しい天ぷらが作れるはず!
早速美味しい天ぷらを作りましょう!

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