2016/03/15
裕子です
家庭の常備菜としてよく食べられている「人参」実は体にすごくいいことを知っていましたか?今日は人参の知られざる栄養とおいしく人参の栄養を気軽に摂れるレシピをご紹介します!きっともっと食事に人参を取り入れたくなること間違いなしです♪
普段食べている人参。人参の栄養素をご存知ですか?「緑黄色野菜だから、いいんでしょ?」それだけの知識ではもったいありません。人参の栄養素を詳しく調べてみました!
人参の栄養、ときいて真っ先に思いつくカロチン。緑黄色野菜に沢山含まれていることは
ご存知かと思います。100gカロテンをビタミンAに換算するとなんと成人男子の1日の必要量の2倍もあるのです!!びっくりですよね!!人参の皮の部分にカロテンの栄養素は多く含まれるので、皮も捨てずに活用したいですよね♪
カロチンの他にも人間のエネルギー代謝を高めるビタミンB1、B2、Cを含み、ミネラル分では水分代謝を高めるカリウム、血液をつくる鉄分、リンもも含まれます。カロチン以外にこんなに栄養があったなんてあまり知られていませんよね。食物繊維もとても豊富です。
人参の栄養を簡単にご紹介してきましたが、実際に食べたときどんないいことがあるの?簡単に知りたいな!という方のために人参の栄養がもたらす人へのいいことをまとめてみました♪
先程ご紹介した人参の栄養素、カロテンは人の喉や刃なの粘膜を丈夫にし、外から入ってくる風邪などの細菌から感染しにくくしてくれる働きがあります。
カロチンは高血圧の方に効果があり、血圧を下げる作用があるとされています。また人参に含まれるリボフラビン(ビタミンB2)や葉酸は抗ガン作用があり、毎日人参を摂っていれば高血圧の予防や抗がん作用も強まるといえます。
人参に含まれる栄養素の鉄とビタミンAは血液を作ることにとても作用します。貧血の方や貧血予防したい方には毎日摂りたい栄養素ですよね。またビタミンAは夜盲症(目の病気)を防いでくれる効果や視力アップの効果があります。
人参は体を温め、新陳代謝を高めるので冷え性やむくみにも効果を表します!!
人参の栄養素を知ると、人参を毎日摂りたくなりますよね。でも、毎日三食せっせと人参料理を食べるのもさすがに飽きてしまう気がする・・そんな方におすすめの人参の摂り方は「ジュース」です。ジュースにしてしまえば3食食事よりももっと手軽に取り入れることができますよね♪ジュースのレシピも後にご紹介いたします♪
人参とあまり食べ合わせの良くないものが「大根」人参に含まれる「アスコルビナーゼ」という栄養素が大根の持つビタミンCを破壊してしまうからという理由です。生で食べるサラダや大根おろしに人参を入れることはあまりおあすすめできませんが、煮て酵素を抑えてしまえば心配ないので組み合わせるときは煮物がおすすめです。
また、一緒に食べても害はありません。あくまで栄養素のみの注意点になります。
ビタミンAの含有率がとっても高い人参!!皮膚の新陳代謝を助けたり日焼けから守る働きを持っていますが・・食べ過ぎると皮膚が人参色に(-_-;)ずっと色が残るわけではないのですが食べ過ぎてしまうと効能が消えるまでうっすらと人参色になってしまうのでご注意を!!
でもこれは大体人参を6本程いっぺんに摂取してしまった際に起こる現象。通常6本なんてそうそう食べませんよね!
レンジで4分*人参&ツナの粒マスサラダ*
電子レンジでささっと4分(^^♪夕飯にもう1品追加しても全然手間のかからないサラダです。火を通すことで量が食べられ、ツナの油分で栄養の吸収もよくなりますね!今夜のおかずにいかがですか?
三色ナムル~彩りも栄養もバッチリ
野菜を3種類使ったナムル(^^♪彩もとってもいいですよね!人参の栄養のほかにもほかの野菜を組み合わせることで栄養の強化にもつながります!一皿あると、とても手間がかかっているように見せてくれる万能レシピです(^^♪
人参と油揚げの煮物
こちらもささっと作れる人参の煮物レシピ♪人参を千切り~たんざく切りにすることで火の通りも早く、時短につながりますよね♪忙しい時のごはんのおともにぴったりの人参の栄養がたっぷり摂れるレシピです♪
にんじん・キャベツとオレンジのジュース
さっぱりおいしい、いつでも飲めちゃうニンジンジュースレシピです(^^♪キャベツにも余分な水分を体外へ排出してくれる栄養素がたっぷり入っているので人参の栄養と一緒にむくみにとっても効くジュースですよね
いかがでしたか?私たちの身近にある常備菜、人参!本当に沢山の栄養がつまっていますよね。人参の豊富な栄養素を活かしたレシピ沢山あります。是非、人参の栄養をより身近に、手軽に活用して頂けるといいなと思います♪
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