圧力鍋使用で手羽元肉もほろほろに♪圧力鍋で作る手羽元レシピ集!
2016/05/12
うみひめ
ますます注目を集めている圧力鍋。お料理好きなら持っている方も結構多いんじゃないでしょうか?煮込み料理のイメージの圧力鍋ですが、実は炊飯もできちゃうんです!しかもとっても簡単!早速圧力鍋の炊飯の手順やコツをご紹介していきます☆
ではまず、そもそもどんな鍋なのか?おさらいしてみましょう。
圧力鍋とは、しっかりと密閉のできるフタをして火にかけることで、鍋の中を素早く高温、高圧にすることで、スピーディーに、時間をかけずに調理できる鍋のことです。
現在は実に色んなメーカーから発売されています。
フタが飛んだり爆発しそうで怖い・・。という声も時々聞こえてきますが心配ご無用!慣れればとっても扱いやすい調理器具なんですよ♪
こんなおしゃれでかわいいデザインのものも出てきています。
基本的に、圧力鍋は「普通の鍋で15分以上煮込む料理」を作るのにとっても向いているそうです。根菜、豆などがそうですね。
なのでもちろん炊飯にも向いているのです!さあその手順とは・・。
◎まず、お米をいつも通り普通に研ぎます。
◎米を圧力鍋に入れ、米と同量の水(3合の場合540ml)を加えてフタをします。
◎火にかけます。まずは強火にかけて、圧力がかかったら弱火にします。
(圧力がかかったサインは、フタについている重りが激しく揺れたり、蒸気が一方向に出たりピンが上がったり、など器具によって様々です。)
◎弱火にして5分(これも器具によって多少長さは変わります)。火を止めて、15分ほど蒸らしてできあがり!
圧力が下がったことをしっかりと確認しましょう。
圧力鍋で炊飯をすると、普通の炊飯器での炊飯より少しやわらかめに、もっちりと仕上がります。
そのため水が多めだったり長時間浸しすぎたりすると、柔らかすぎるごはんになってしまうので注意です。
圧力鍋の内部の圧がかかったサインが出たら、すぐに弱火にしましょう。圧がかかってしまえば火は小さくても鍋の中でしっかり調理は進んでいますので、省エネのためにも火を小さくしましょう。
圧力鍋を使うときに大変重要なことです。炊飯に限らずですが、ピンが下がるなど圧力がしっかり下がったサインを確認してからフタを開けるようにしましょう。
圧が抜けていないとフタがあかないように安全設計になっているものを使えば、より安心ですね。
蒸らしが終わってフタを開けたら、もうおいしそうなごはんとのご対面です♪
でもそのままいただきま~す!の前に、全体を軽く切るように混ぜ、無駄な蒸気を逃がしましょう。
そうすることでべちゃっとならず、よりおいしいごはんに仕上がるのです。
圧力鍋で炊飯すると他とは違ったメリットがたくさんあります。どんなものがあるか見ていきましょう。
やはりとにかく炊けるまでの時間が短く、早く仕上がることです。
メーカーにもよりますが、圧力をかけている時間が1分から長くても5分ぐらいまでと大変短く、あとは沸騰するまでの時間と蒸らし時間がプラスされるぐらいとなっています。
火にかけている時間が短いので、それだけ省エネにもなっていると言えますよね♪
蒸らしている間は火を使わないので他の調理も進められます。
早い!と意味がやや重なりますが、お米を浸水する時間も省くことができます。
もともと普通に炊いてもやわらかめに仕上がるので、浸水せずに炊飯してもしっかりおいしく炊きあがるので試してみる価値アリ♪です。
これは好みも分かれるところではありますが、圧力鍋で炊飯するとごはんはやわらかめに、もっちりとした食感に炊き上がります。お米の甘みを存分に味わえること間違いなし☆
圧力鍋で炊飯したごはんはまとまりやすいのでおにぎりもとっても綺麗な形にしやすいようです。
圧力鍋を使えば、白米の炊飯だけでなく、もちろん色んなバリエーションを楽しむこともできます!
ごはんに関する圧力鍋レシピをいくつかご紹介してみましょう!!
玄米・・・2カップ
塩・・・小さじ1/5程度
水・・・玄米比率1.2~1.5倍程度
玄米には多いくず米や小さな石などを除いた後、ボウルに玄米を入れて少し水を吸う程度に浸します。これを2回程繰り返します。これをするととてももっちりおいしくなるようです!
あとは普通に研いで水が濁らなくなる程度まで洗います。
上記の下準備できれい洗った玄米を圧力鍋に入れます。
それから、水・塩(小さじ1/5)を加えて圧力鍋のフタを閉じ、火にかけます。
圧がかかったら5~10分(メーカーにより異なります)、火を止めて15分蒸らしてできあがり。
最初に火にかけたときに15分ほど弱火で加熱し、じわじわと火を強くして、じっくりと火を入れます。こうやって炊飯すると堅い玄米をもっちり甘みを引き出して炊き上げることができるそうです♪
材料(4合分)
生栗1ネット(20~25個くらい)
☆砂糖(栗にまぶす用)大さじ2
もち米3合
米1合
小豆の缶詰め(赤飯用)1缶(4合分用)
☆酒大さじ2
☆みりん 大さじ2
お湯を沸かして沸騰したら栗を入れ、3分間グツグツ煮てから火を止める。
そのまま手を入れられるまで冷ましたら皮をむく。
ビニール袋に入れて砂糖大さじ2を混ぜる。冷凍庫で凍らせる。
こうすると崩れにくく、ほくほくとした栗になるようです。
もち米・米をといでザルにあげておきます。
赤飯用の缶詰めを小豆と汁に分け、缶詰めの汁と☆の酒・みりんを合わせる。
水も合わせて合計で3Cと3/4Cにしたものと米・もち米、小豆・冷凍した栗を入れて混ぜないで炊飯する。
圧がかかって弱火にして4分したら火を止めて10分蒸らします。(メーカーによって異なるので確認しましょう)
仕上げにゴマ塩を振って完成です!
栗を入れずに炊飯すればお赤飯にもなりますね!簡単!
ど~う見たって手間がかかりそうないかめしも、圧力鍋で炊飯しちゃえばとっても簡単に仕上がるのです!
・するめいか2杯
・もち米1/4合
・白米1/4合
・生姜の薄切り5~6枚
・お出汁400㏄
・酒大さじ2と1/2
・みりん大さじ2と1/2
・醤油大さじ2と1/2
・砂糖大さじ2
米に芯が残らないようにするため、もち米と白米を研ぎ、30分以上水に漬けて吸水させましょう。
いかは足とワタを抜き、ワタを取り除き、胴体と足をしっかり洗います。
水気をふき取り、足は細かく刻んで水気を切ったお米と一緒に混ぜます。
いかの胴の中に7分目くらいまで米を詰め、口を爪楊枝で縫うように止めます。
米を詰めすぎると炊き上がりで胴が割れてしまうので注意!
米を詰めたいか、薄切り生姜を加えて蓋をし、火にかけます。加圧が始まったら弱火にして、20分ほど加圧します。
圧が抜けたら、蓋を取り、いかを取り出して爪楊枝を外し、中身が出ないように切り分けて器に盛り、煮汁も少し上からかけて出来上がりです。
もっちりと炊き上がった米に柔らかく煮あがったいかのうま味がしみわたっています。う~、そそられる!!!
炊飯器に慣れていると、ガスの火でご飯を炊くってすごく難しそうに感じてしまいがちですが、圧力鍋を使えばこんなにお手軽なんですね☆
また違ったおいしさに仕上がるしメリットもたくさんなのでぜひ試してみてくださいね!
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