2016/04/01
ががさま
小麦粉、米粉に続く第三の粉と呼ばれる大豆粉。大豆粉は小麦粉より低糖質、かつ高たんぱく、食物繊維やイソフラボンも豊富で、美容と健康に効果的なんです。レシピは独特のものになりますが、覚えてしまえば簡単!大豆粉を使ったヘルシー料理レシピやお菓子レシピをご紹介します。
材料
大豆粉30g
コンソメ(顆粒)5g
牛乳68g(大さじ4)
粉チーズ4g
玉ねぎ40g
水(煮込み用)200g
水(ペースト用)100g
にんじん25g
ベーコン4g
コショウ少々
塩少々
優しい味わいのポタージュスープのレシピです。
小麦粉と違い、大豆粉ではとろみはつきません。
大豆粉をペーストにしているので、コーンスープのようなまったりしたミルキーな舌触り。
朝食にあるとほっとするレシピですね。
材料(5人分)
強力粉180g
大豆粉50g
ライ麦粉20g
バター25g
砂糖20g
水150cc
牛乳50cc
塩3g
ドライイースト4g
ほぼ最小限の材料で作るパンのレシピです。
ライ麦粉も大豆粉も小麦粉に比べて糖質が少ないので、全体の糖質量も大幅にカットできるレシピになっています。
仕上りはもちもちというよりはサクサクのアメリカンなパンになります。
ライ麦の酸味と大豆のほのかな甘みがクセになります。
毎日でも食べたいパンのレシピです。
材料
★大豆粉70g
★グルテン粉30g
★塩小さじ1/2
★ドライイースト3g
★ぬるま湯100g
オリーブオイル適料
カットトマト適量
しめじ 適量
ベーコン適量
ミックスチーズ適量
塩・胡椒適量
古代ローマ発祥で、ピッツァの原型ともいわれるピンサのレシピです。
ピザが重たくしっかりとした仕上がりになるのに対し、ピンサは軽くサクサクの仕上がり。
小麦粉だけでなく大豆粉を使う点、長時間(本来のレシピではおよそ5日間にも及ぶ)の寝かせ、発酵を行う点がピッツァとの違いです。
古代ローマでは皿の代わりに使っていただけあって、具材の味を存分に楽しむことができ、それでいて大豆粉によって糖質もカットできます。
がっつり食べたい、でもピッツァはちょっと…という方に是非おすすめしたいレシピです。
材料(2人分)
大豆粉 60g
水 500ml
液体にがり 小さじ1/3
(a)薬味
おろし生姜 適量
刻みみょうが 適量
青じそ 適量
しょうゆ 適量
大豆粉から作る豆腐のレシピです。
通常の豆腐のレシピでは大豆の浸水に時間がかかったり焦げ付いたりするリスクもあるのですが、大豆粉で作るレシピでは浸水無し、煮る時間も僅か一分という簡単なレシピになっています。
それでいて、大豆粉は大豆を丸ごと粉砕したものなので大豆の栄養を丸ごと摂ることができます。
このレシピで作ると、味わいは木綿豆腐に近いものになります。
是非冷奴で食べていただきたいレシピです。
材料(2人分)
☆大豆粉 100g
☆砂糖 30g
☆ベーキングパウダー 10g
☆塩 少々
★牛乳 1カップ
★卵 1個
★ココナッツオイル 大さじ2
食事にもデザートにも適した、大豆粉を使ったパンケーキのレシピです。
粉類が大豆粉のみなので、どうしても大豆の臭いやえぐみが残ってしまいがちですが、それをココナッツオイルが軽減してくれます。
あまり膨らまず、あっさりとしているので、むしろ薄く作って野菜などを挟んでも美味しいです。
大豆粉もココナッツオイルも、どちらも女性に嬉しい成分ばかりです。
美容と健康を気遣う方にとてもおすすめできるレシピです。
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