沖縄の味チャンプルーをもっと楽しみましょ♪おすすめレシピ5選

沖縄料理と言えば、チャンプルーを想像する方も多いのではないでしょうか？
市販の合わせ調味料も売られるようになり、日本全国のご家庭に登場する機会も増えました。

ところで「チャンプルー」とは、どういう意味かご存知ですか？
沖縄の方言で「混ぜこぜにした」という意味だそうです。

ゴーヤがメインの混ぜ混ぜした炒め物を「ゴーヤチャンプルー」
お麩がメインの混ぜ混ぜした炒め物を「麩チャンプルー」
その他、豆腐チャンプルーやソーミン（そうめん）チャンプルーetc...
バリエーションも豊かで、沖縄のご家庭には「我が家のチャンプルーレシピ」もあるのだとか。

数あるチャンプルーレシピの中から、ゴーヤを使ったレシピから変化球チャンプルーレシピまで、
5つのレシピを紹介いたします♪

シャキシャキ、ふんわり、甘味に苦み。一口ごとに違う味わいが嬉しい♪
チャンプルーならではの美味しさを楽しめるレシピです。
ゴーヤ独特の苦みも、チャンプルーにすると食べやすくなりますよ。

①　ゴーヤは縦半分に切り、スプーンなどでわたをきれいに取り除く。
　　 ２ｍｍ厚さの半月切りにする。ボウルに入れて塩（分量外）でもみ、水で洗い、水気をきる。

②　卵は溶きほぐす。

③　豚肉はひと口大に切る。

④　豆腐は水きりし、手でひと口大にちぎる。

⑤　フライパンにサラダ油を熱し、②を流し入れて半熟に炒め、取り出す。

⑥　同じフライパンで③、①、④を炒め、⑤をもどし●で調味する。

⑦　器に盛りつけ、かつお節をちらす。

沖縄に行かれた際に一度は食べていただきたい、麩チャンプルーのレシピです。
沖縄に行かなくても、ご家庭で楽しんでみましょう♪
車麩を使えば、モチモチ食感で食べ応え十分。

①　車麩は大きめに手でちぎり水に浸して戻す。

②　豚肉は食べやすい大きさに切り、塩・こしょうをふる。
　　 キャベツはザク切り、もやしは水洗いしてザルにとる。

③　にらは長さ５ｃｍに切る。
　　 にんじんは長さ５ｃｍの短冊切りにする。

④　ボウルに卵を割りほぐし、醤油、酒、各小さじ１を加え、あわ立てないように混ぜ合わせる。

⑤　④のボウルに水気をよく絞った①の麩を入れて５分ほど浸す。

⑥　フライパンにごま油大さじ２を入れて熱し、⑤を加える。
　　 両面に焼き色がつくまで焼き、器に取り出す。

⑦　⑥のフライパンにごま油大さじ１を入れて熱し、
　　 豚肉→にんじん→キャベツ→もやしの順に加え炒める。

⑧　⑦に鶏がらスープと酒大さじ１を加えフタをして２分ほど蒸し、味をみる。
　　 薄いようなら、醤油、塩、こしょうで味を整える。

⑨　⑧に⑥で焼いた麩とにらを加え、炒め合わせれば完成。

これ一皿でランチになる、そうめんチャンプルーのレシピです。
お子様の夏休みランチにいかがでしょうか？

①　豚肉は１ｃｍ幅に切り、ピーマン、キャベツ、にんじんは１ｃｍ角に切る。
　　 そうめんは５ｃｍ長さに折ってゆでる。ボウルに卵を割りほぐす。

②　フライパンに油を熱し、①の溶き卵を流し入れサッと炒めたら取り出しておく。

③　ごま油を加えて熱し、①の豚肉・野菜を加えて炒める。
　　 火が通ってきたら①のそうめんを加えザッと炒める。

④　鶏がらスープの素、しょうゆを加え、②の卵を戻し入れ塩少々で味を調える。

こちらは一味違う、イタリアンなチャンプルーのレシピです。
茹でた素麺がダンゴになりそうな時は、素麺に油を絡めておくと良いですよ♪

夏場に余りがちなきゅうりで作るレシピです。
しんなりしたキュウリの歯ごたえが美味しそう♪

王道ゴーヤチャンプルーのレシピから、イタリアンチャンプルーレシピ、きゅうりを使ったレシピetc...
5つのレシピを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？
ぜひ皆さんも、いろいろなチャンプルーを楽しんでみて下さいね♪