ゴーヤだけじゃない！？チャンプルーの定番＆変わり種レシピ３選

チャンプルーといえば定番なのが、ゴーヤチャンプルーですよね。ゴーヤの苦みが癖になる、ご飯がすすむ沖縄料理です。そもそもチャンプルーとは、ゴーヤに限らず、野菜や豆腐など、さまざまな材料を一緒にして炒め合わせる沖縄料理のことを指しています。そのため、お家にある食材を使ってチャンプルーを作ることはとっても簡単なんです。

そこで今回は、誰でも簡単に作れるチャンプルーのレシピをご紹介します。定番のゴーヤチャンプルーはもちろんのこと、あまり知られていない変わり種レシピまで、いろいろなチャンプルーのレシピをご紹介するので、ぜひ作ってみてくださいね。

それでは早速、チャンプルーのレシピをご紹介していきましょう！

ゴーヤー1本
木綿豆腐1丁
豚バラ肉100g
卵2個
かつおぶし1パック
●水50ml
●和風だしの素小さじ1/4
●砂糖、しょうゆ各小さじ2
●塩、片栗粉各小さじ1/2
サラダ油適量

ゴーヤーのワタと種を取り除き、2～3mmの厚さに切ります。ボウルに入れて塩をふりかけてしばらく置き、水で洗って水気をしぼります。

豆腐は水切りをしてから角切りに、豚肉は食べやすい大きさに切ります。

フライパンにサラダ油を熱し、豆腐を入れて焼き色がつくまで触らずに焼きます。両面焼き色がついたら、一度取り出しておきます。サラダ油を足し、豚肉、ゴーヤーを入れてしっかり炒めます。

豆腐を戻し入れたら、●の調味料を合わせてから加え、味をつけます。全体に味がなじんだら、溶き卵を入れてかき混ぜます。かつおぶしを半分入れて混ぜ合わせ、残りのかつおぶしを仕上げにトッピングしたら完成！

定番のゴーヤチャンプルーのレシピです。こちらのレシピのポイントは、なんといってもゴーヤの苦みをとるために丁寧に下処理をすること。そうすることで、ゴーヤのほどよい苦みがアクセントとなった、定番のおいしいゴーヤチャンプルーになりますよ。

厚揚げ１枚
ゴーヤ1/2本
豚バラ肉100g
卵１個
酒大さじ1
醤油大さじ1
みりん 大さじ1
味噌小さじ1
おかか適宜

厚揚げは熱湯をかけて油抜きし、16等分にします。ゴーヤは薄くスライスし、豚バラも食べやすい大きさに切ります。

フライパンにごま油を入れて熱し、豚バラを炒めます。お肉の色が変わってきたところでゴーヤを加え、更に炒めます。

そこに厚揚げを入れて振るように炒め、合わせておいた調味料を加えます。溶き卵を入れてフライパンを数回あおって完成！

使う食材は定番ですが、味付けが味噌味の、ちょっぴり変わったチャンプルーのレシピです。定番のチャンプルーの味付けももちろんおいしいですが、味噌味にすることで、よりご飯がすすむチャンプルーになります。こちらのレシピでは、ゴーヤの苦みとりをしていませんが、気になる方は①のレシピを参考に、ゴーヤの下処理をしてくださいね。

そうめん2束
豚バラスライス100g
ピーマン1個
たまねぎ1/4個
なす1本
胡麻油 大さじ1杯
塩コショウ少々
★さけ大さじ1杯
★しょうゆ大さじ1杯
★顆粒かつおだし 小さじ1/2杯
かつおぶしふたつかみ

ピーマン、たまねぎは千切りに、なすは半月切りにしてから水にさらしておきます。豚バラ肉は食べやすい大きさに切って下味をつけておきます。

フライパンに胡麻油を入れて加熱し、豚バラを中火で炒め、一度取り出します。同じフライパンで、なす、たまねぎ、ピーマンの順で炒めます。ここで豚バラをフライパンに戻し、軽く炒めます。

そうめんを、表示時間より30秒程短くゆでたら、流水で軽く洗って水気を切り、ごま油を回しかけておきます。

②のフライパンにそうめんを入れ、ほぐすように炒めたら、★を合わせて作った調味料を回し入れて混ぜたら完成！

味もボリュームも抜群のチャンプルーレシピです。そうめんチャンプルーも定番のチャンプルーではありますが、中でもこちらのレシピが特におすすめ。おいしく仕上がるちょっとしたコツが詰まっているので、ぜひマネしてみてくださいね。