2016/07/31
kabumama
箱や袋で買ったものの使う量が少なくて余りがちなゼラチン!でも実はゼラチンの主成分はコラーゲンで美容に良いと言われているんです。そんなゼラチンを使っていろいろなデザートが作れるのでレシピを集めてみました♪簡単に作れるレシピが多いので気軽に挑戦できますよ♪
今回ご紹介させていただくのはゼラチンです。
ゼラチンの原科は、牛や豚の骨、皮などに含まれているコラーゲンというタンパク質です♪
そう、特に女性が気になる美容に良いと噂されるコラーゲンなんです!!
ゼラチンを使ったデザートを作って食べることで①余りがちなゼラチンを消費できる②美味しいデザートが食べれる③少しずつでも美容に良いとされるコラーゲンを摂取してさらに綺麗になれる。
まさに一石三鳥!?の食材なのです。
そんなゼラチンも一言で言っても種類はたくさんあり、よく目にするのは板状ゼラチンと粉ゼラチン。
基本はあまり変わらないので同じ分量で大丈夫ですが、板と粉の違いは固さです。
というのも、板ゼラチンを使うと粉ゼラチンよりやや硬く仕上がります。なのでゼリーなどの冷菓を作る時は板ゼラチンがお勧めです♪
粉ゼラチンの良いところは使い勝手の良さ!板とは違って溶けやすく少しでも時短になります♪
ただ、注意する点はゼラチンは強い酸味と熱に弱いです!
なのでキウイフルーツやレモンなどはあまり相性が良いとは言えません。一度シロップで煮たり分量を減らしたりする必要があります。あとは沸騰したお湯では溶かさないようにしましょう。
上記を注意すれば簡単にゼラチンを使ったデザートを作れるレシピなので挑戦してみてください。
材料 (カップ小 4個分)
ゼラチン1袋(5g)
純正ココア(無糖)10g
グラニュー糖 45g
牛乳200ml
生クリーム100ml
ココアムースのレシピ①
ボウルにココアと砂糖を入れます。
泡立て器で軽く混ぜましょう。
ココアムースのレシピ②
次は、レンジで2分あっためた牛乳に、ゼラチンを入れます。
こちらも泡立て器でよく混ぜます。
これでゼラチン液の完成です!
ココアムースのレシピ③
1にゼラチン液を少しずつ投入しながら、泡立て器で混ぜます。
ココアムースのレシピ④
生クリーム投入後、ざるをセットしたボウルに流します。
ココアムースのレシピ⑤
氷水で冷やしながらゴムベラで混ぜます。
ココアムースのレシピ⑥
底に触れて あったかくないと思ったら、おたまで型に移します。
ココアムースのレシピ⑦
市販のマシュマロをかるくうめて、冷蔵庫で冷やします。
完成です♪
※純正ココアではなく有糖ココアを使う場合→
有糖ココア50g、砂糖なしで作りましょう!
材料 (50コ分)
卵白40g(L卵1個分)
グラニュー糖A(メレンゲ用)30g
グラニュー糖B(シロップ用)100g
水50cc
ゼラチン9g
コーンスターチ60g
粉砂糖40g
手作りマシュマロ♡のレシピ①
卵白を泡立てメレンゲを作ります。この時、グラニュー糖Aを3回に分けて加えます。メレンゲに光沢が出てきたらOKです。
手作りマシュマロ♡のレシピ②
ゼラチンに90ccの水を加えレンジで温めます。
手作りマシュマロ♡のレシピ③
シロップを作ります。水50ccにグラニュー糖Bを加え強火にかけます。117℃目標。
手作りマシュマロ♡のレシピ④
1のメレンゲにシロップ、ゼラチンを加え一気に泡だて器でかき混ぜます。
手作りマシュマロ♡のレシピ⑤
クッキングシートを敷いたオーブン板に生地を流しいれ、気泡をなくし、冷暗所で2時間ほど冷やします。
手作りマシュマロ♡のレシピ⑥
コーンスターチと粉砂糖を合わせておきます。
手作りマシュマロ♡のレシピ⑦
お湯で温めた包丁で網目に切ります。
手作りマシュマロ♡のレシピ⑧
6と切ったマシュマロをタッパーに入れ、粉が全体に付くように振ります。粉が綺麗についたら完成です♪
手作りマシュマロ♡のレシピ⑨
クッキーの型などでハートや星型にしても可愛くできます。
※注意点117℃は水にシロップを落とし、指に取ったとき糸を引く程度です。丸く固まると120℃をこえてます。
色を付けたいときはメレンゲが出来たときに着色粉などを振るっていれ、混ぜたらつけれますよ♪
材 料(2~3人分)
こしあん(市販でも可)160
水80cc
塩一つまみ
粉ゼラチン 5g
粉ゼラチンを増やす水20cc
水羊羹のレシピ①
ゼラチンは水で戻します。
水羊羹のレシピ②
お鍋に水とあんを入れます。火は弱火です。
水羊羹のレシピ③
しばらくすると溶けてくるので沸騰させずにゆっくり火にかけます。
ここで塩をいれます。
水羊羹のレシピ④
③に①のゼラチンをいれます。
そのまま入れてください♪
完全にとけたら火からおろしてください。
水羊羹のレシピ⑤
ぼーるに氷をいれます。④を氷のはいった氷の上におきます。
水羊羹のレシピ⑥
あら熱がとれるまで氷の上でゆっくり混ぜます。
※このようにすることであんが沈んだりするのを防止します。
水羊羹のレシピ⑦
あら熱がとれたら容器にいれます。タッパーでも大丈夫です♪
水羊羹のレシピ⑧
一時間くらいしたら出来ます♪
慎重にひっくり返して小分けに切ったら完成です★
材 料(5人分)
A:粉ゼラチン大さじ4/5= 5.5g
A:水大さじ2.5
B:クリームチーズ100g
B:ヨーグルト200cc
B:牛乳100cc
B:砂糖40g
B:レモン汁小さじ1
C:冷凍ブルーベリー大さじ3
C:砂糖大さじ1.5
C:水大さじ3
C:コーンスターチ小さじ1/2
ラム酒小さじ1
チーズケーキブルーベリーソースのレシピ①
Aの粉ゼラチンを水を入れた耐熱の小容器などに振り入れふやかす。(ダマに注意)
クリームチーズは耐熱器に入れ600Wのレンジに50秒かけ温かくする。(中央が柔らかいことを確認)
チーズケーキブルーベリーソースのレシピ②
Aのゼラチンはレンチン12秒。静かに混ぜゼラチンの粒が溶けてなくなったことを確認。ジューサーにBを入れて攪拌し、クリチのダマがなくなったらAを入れ、数秒攪拌したら生地の完成。
チーズケーキブルーベリーソースのレシピ③
生地をグラスに注ぎ入れ冷蔵で2時間。(冷凍庫なら30分でOK)
ベリーソースは鍋にCを入れて混ぜ、中火にかけて沸騰しとろみがついたらラム酒を入れて粗熱を取り冷蔵しておく。
チーズケーキブルーベリーソースのレシピ④
冷え固まったチーズケーキにソースをかけていただきます。
ソースのとろみが濃いようなら水を少し加えてから使って下さい。
今回は4種類のレシピをご紹介いたしました。
どれも簡単に作れますので作ってみてください♪
私はサプライズでマシュマロ製のホールケーキ風を子供たちに作ったことがありますが驚かれます。
途中味に飽きるのでチョコフォンデュや少し炙って食べたらまた一段と美味しいです。
そういったのもゼラチンを使ったデザートでできますので作って食べて綺麗になりましょう♪
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