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イザというとき役に立つ!ケーキデコレーションの種類と方法!

ケーキを手作りしたとき立ちはだかるカベがデコレーション。プロでないとできない技術が詰め込まれています。でも知識と工夫次第でプロなみのケーキデコレーションを可能にすることもできます。割と手軽にできるケーキデコレーションの種類と方法をご紹介!

ケーキデコレーションの基本―絞り出し

ケーキデコレーションといえばまず思い浮かぶのが絞り袋を使ったデコレーション。いろんな口金をつかって様々な表情のケーキデコレーションができます。

模様がきれいに出るように、押しつけないように絞ります。
クリームがやわらかすぎると模様がしっかり出ません。
また、クリームが固すぎると模様がばさついてしまうので
注意しましょう。

出典:http://www.cream-dreams.com

左手は絞り袋をささえるだけ。

出典:http://www.cream-dreams.com

絞り袋を使ったケーキデコレーションの基本は「手の温度をなるべく伝えないようにする」です。生クリームがボソボソになってしまいます。夏場は氷水で手を冷やしながら行うこともあるとか。
この絞り袋をつかったケーキデコレーションは「倣うより慣れろ」ですね。

カット次第で多彩な表情を見せるケーキ・デコレーション―カットフルーツ

イチゴ

イチゴを薄くスライスして、少しずつずらして並べる方法です。花が咲いたように見せられる華やかなケーキデコレーションですね。

イチゴ・キウイ・カキ

ケーキデコレーションにはフルーツの色使いもセンスが必要です。赤・黄・緑をバランスよく配置するよ見栄えが大変良いですね。

オレンジ・グレープフルーツなど

剥くイメージが強い柑橘系のものも包丁を使えば上手にケーキデコレーションできます。

オレンジのカットの方法ですが、まず画像のように皮をむきます。

薄皮に添わせるように包丁を入れ、果肉を一房づつ切り離していきます。
よく切れる包丁を使わないと、ボロボロになってしまいますよ~。

最も簡単な?ケーキ・デコレーション―パウダー

粉糖

ケーキの周りにだけ降ったり、画像のように型を利用して絵や模様をつけたりも簡単にできる、是非とも押さえておきたいケーキデコレーションです。

ココアパウダー

ティラミスなどでおなじみのケーキデコレーションです。粉糖と同じように使うこともできます。

抹茶パウダー

抹茶パウダーはかなり抹茶感が強く出ますが、生クリームとの相性は抜群にいいのでどんどん活用したいケーキデコレーションの一つです。

パウダーを使ったケーキデコレーションのコツは距離感です。全体に振りかける場合、あまりに低いとムラができます。高すぎると、ムダが発生します。個人的には15~30センチくらいの高さがいい感じにケーキデコレーションできるのではないかとおもいます。型を使う場合、もっと低い位置から振るのがいいでしょう。

シックからゴージャスまで自由自在なケーキ・デコレーション―チョコレート活用法

チョコを削る

チョコレートを包丁の背や、スプーンなどをつかって削るだけで華やかなケーキデコレーションができます。

チョコペンで

板チョコを溶かしてグラシン紙などでペンを作り、好きな模様をグラシン紙などに書いて冷蔵庫で冷やすだけのケーキデコレーション。ミルクチョコよりビターチョコのほうがしっかり固まってくれます。

全体に

チョコを湯煎でしっかり溶かし、チョコと同量の牛乳で溶かし込んだものを使用します。生クリームの上に細く絞り出して、つまようじなどでなぞるだけでゴージャスなケーキデコレーションができます。

真似したい!ケーキ・デコレーション

いろんなフルーツをカットして盛りだくさん盛りつけたケーキデコレーションですね。色使いもとてもきれいです。

イチゴのみを使ったケーキデコレーション。いろんな形にカットしたイチゴを使うことで華やかな雰囲気が醸し出せます。

オレンジのみを使用したケーキデコレーション。イチゴが手に入りにくい夏場などに重宝しそうなケーキデコレーションですね。

いろんなフルーツをドカッともったケーキデコレーション。いろんなフルーツを使う場合やはり色使いは重要ですが、いろんな形にカットすることでリズムを作れますね。

いかがでしたか?おうちでも簡単にできるケーキデコレーションをご紹介してきました。中には簡単と言いながら一朝一夕ではいかないものもありますが、、、。いろんなワザを組み合わせて、おしゃれなケーキ作りに挑戦してみてください。

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