おかずにも!おつまみにも!パスタにも!いろいろ使える青じそレシピ
2015/10/24
どんぐり3
果実酒って、お酒が苦手な人でも飲みやすくて人気ですよね。そんな果実酒のレシピを教えちゃいます☆見た目にもお洒落で可愛い果実酒は、いつもの生活に彩りを添えてくれるアイテムになること間違いなし!!保存版のレシピに期待あれ~☆
まずはザックリと果実酒の事を知っておきましょう♪レシピはその後に!!
果実酒を作る上でのポイントや、基本を知ってるのと知らないのとでは大違い!
後からのレシピも頭に入りやすくなりますよ☆
基本と言ってもとっても簡単なこと♪
●アルコール
●果実の引き上げ
●お砂糖
この3つをまずはご紹介。
アルコール度数は35度!
アルコール度数が25度だと低すぎですよー!
果実酒が出来上がるには、アルコールの浸透圧を利用します♪
アルコール度数の低いホワイトリカーを使うと、浸透圧も低くなってしまうので、果実酒の美味しいエキス分の浸出も少なくなっちゃう!!という理屈です。
(下記に出てくるレシピのホワイトリカーは、すべて35度です。)
ホワイトリカーと素材の配分は知っておきたいポイントです!
ホワイトリカーの分量に対して、素材が多すぎるのはダメよぉ~、ダメダメ。
特に生ものの場合は、エキスで酒が薄まると酸化(腐敗)しやすくなってしまいます。
ホワイトリカーに対して、素材は多くても1/2、できれば1/3程度にした方がよいですよ。
ご自分のレシピができたら、これは一口メモで書いておいても良いかも♪
実は、素材によってさまざまなんです♪
果実酒の素材を引き上げるのも、大切な作業の一つです。
レシピの中にも、必ず出てくる行程ですよ。
生もの(花びらなど)の場合は一週間程度で引き上げます。
それ以上放置すると酸化してしまうんです。
梅やカリンなどは漬けっぱなしでも大丈夫です。
素材を引き上げる際のポイントは、コーヒーフィルターを使うコト!!
とにかくゴミが残らないようにするのが大切です。
そっと濾しましょう♪
果実酒の砂糖は自由♪
お砂糖は絶対に必要!!って思っていませんか?
確かに、果実酒を作る時には、必ずと言っていいほど、氷砂糖が使われていますよね。
でも、砂糖を使わないレシピもあるんですよ?
手作りレシピに、「必ず」はありません。
砂糖ゼロだとカロリーオフにもなりますし、料理にも使えます♪
甘いのが好きな人には、飲むときに入れてもらえれば、問題なしです。
みんなが甘くてよいのなら、初めから砂糖を入れた方が風味がよくなりますよー♪
今回のレシピは砂糖なしのレシピも用意してるので、お楽しみに☆
3つの基本が分かったら、果実酒のレシピを参考にさっそく作ってみましょう♪
っとその前に、道具をそろえなきゃ!!
一体どんな道具が必要なのか、さくっと知っておきましょう♪
もちろん心配ご無用です!!
道具と言っても、絶対に必要なものは、たったの2つです!
欠かせないのが保存瓶!!
漬け込み容器の保存瓶は、果実酒作りには欠かせません。
果実酒は長期間漬けておくものなので酸に強いガラス製のものが良いですよ。
アルコールや果実の香りを逃がさないためにも密封できるものを選びましょう。
口が広く透明なものの方が、果実酒の材料が入れやすく、果実酒の変化もわかりやすいんです。
冷たい果実酒が飲みたいときには、小さい保存瓶に移し替えましょう。
残りが少なくなった時も、小さい保存瓶を使うと、空いた瓶を有効に活用できますよ。
意外に便利です!!
果実酒を丁寧に濾したいとき大活躍してくれるのが、このコーヒーフィルターです。
多くのレシピにはキッチンペーパーを使っている場合が多いですね。
実は一回目の濾すときは、キッチンペーパーが良いのですが、数回濾す場合や、最初から素材がバラバラで小さいもののレシピ、たとえばブルーベリーなどの時は、コーヒーフィルターがお勧めです。
円錐になっているので、誤って素材がこぼれ出るという心配がないんです。
こちらも、お気に入りのレシピが出来たら、一口メモで添えておいてほしいです♪
お待たせしました!!
ここからはレシピです~☆
厳選されたお勧めレシピを集めてみました!!
あなたのレシピに、是非加えてみてはいかがでしょうか?
梅酒のレシピってよく目にしますよね。時期になるとスーパーでも売り出すので、手に入りやすいです。ほとんど失敗もしないビギナー向けのレシピになってますよ。
まずは梅酒からチャレンジ☆
ブルーベリーのレシピの紹介です。
ブルーベリーも、もう目新しくない食材ですよね?
新鮮なものが売られていたら、是非作ってみてほしいレシピになってます。
ちょっと大人の味な金柑酒。
綺麗な橙色が、気分を上げてくれますよね。
色が変色しにくいのも魅力の一つ。
プレゼントにお勧めなレシピですよー!!
お砂糖を入れないと、カビやすかったり果実のエキスが浸透するまでに時間がちょっとかかってしまったりしますが、ポイントは少量を作ること♪そうすれば、カビの心配もないし、少量だと浸透も早いので問題ないですよ♪
はじめの基本に説明した、お酒と素材の割合さえ守れば、いろんな果実で試してみて下さい。
アレンジし放題のレシピです!!
いかがでしたか?
果実酒って、新鮮な材料じゃないと作れないし、時間もかかります。
だからこそ、季節を愛でる時間を持てる。
きっと、普段の生活のなかに「ゆとり」をくれるアイテムになりますよ。
是非、今日から果実酒のある暮らしを過ごしてみてほしいです☆
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