記事ID32096のサムネイル画像

大豆イソフラボンで身体の内側からキレイに!人気レシピをご紹介!

良質なたんぱく質を筆頭に様々な栄養素を含み、健康食品として人気の高い大豆。毎日の食事に上手に取り入れたいものです。でもいつも同じようなレシピだと飽きてしまいますよね。今回は、数ある大豆レシピの中から、人気の高いものをまとめてご紹介します!

豊富なたんぱく質!大豆は「畑の肉」!

大豆には良質なたんぱく質がたっぷりと含まれています。その量の多さゆえ、「畑の肉」とも呼ばれています。

また大豆には、「大豆イソフラボン」が豊富に含まれています。この「大豆イソフラボン」の特徴は、女性の美しさや若々しさを手助けしてくれる事にあります。

女性に嬉しい「大豆イソフラボン」、毎日の食事に上手に取り入れたいですね。
それでは早速、人気の高い大豆レシピをご紹介してきましょう!

大豆を使った人気レシピ:ひじきと大豆の簡単煮

大豆を使った人気レシピといえば、この煮物ははずせないでしょう。常備菜としてもとても便利なので、ちょっと多めに作るのがおススメです。

ひじきと大豆の簡単煮の材料(2人分)

乾燥芽ひじき 15g
水煮大豆 70g
にんじん 4cm
油揚げ 1/2枚
サラダ油 大さじ1

(A)水 300ml
(A)麺つゆ(3倍濃縮) 50cc
(A)しょうゆ 大さじ1

ひじきと大豆の簡単煮のレシピ

1.ひじき、にんじん、油揚げの下準備

ひじきは水につけて10分ほどかけて戻し、さっと洗って水けを切ります。にんじんは2cm長さの細切りに、油揚げは人参の太さに合わせて短冊切りにします。

2.材料と調味料を合わせて炒め煮にする

サラダ油を鍋に熱し、1のひじき、にんじん、油揚げを炒めます。全体に油がまわったら、(A)の調味料を加え、炒め煮にします。煮立ったら中火~弱火にして15分ほど煮て、水分がほどよく飛んだら出来上がりです。

ひじきと大豆の簡単煮

ひじきと大豆の煮物は、和食の定番としても人気の高いメニューです。覚えていて損はないレシピですので、ぜひお試しくださいね。

大豆を使った人気レシピ:小松菜と鶏手羽先と大豆の煮込み

鶏肉の旨みを活かしたシンプルな味付けで人気の大豆レシピです。優しい味わいが、身体をホッとさせてくれそうです。

小松菜と鶏手羽先と大豆の煮込みの材料(4人分)

小松菜 1束(300g)
鶏肉 8本(手羽先)
塩 少々(小さじ1/6)
コショウ 少々(約0.1g)
小麦粉 適量(20g)
水煮大豆 200g
水 300cc
酒 50cc
しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ3

小松菜と鶏手羽先と大豆の煮込みのレシピ

1.小松菜を色よく茹でる

鍋に湯を沸かし、小松菜をサッとゆでて冷水にとります。水気をギュッと絞ってから5cm長さに切ります。

2.鶏手羽先を香ばしく焼きつける

鶏手羽先に塩・コショウをふり、小麦粉をまぶします。熱したフライパンに並べ入れ、香ばしく表面を焼き固めます。

3.鶏と大豆を煮込む

2のフライパンに水煮大豆を入れ、水・酒を加えてふたをしたら5分程煮ます。しょうゆとみりんを加えて味を煮絡めます。1の小松菜と一緒に器に盛り付けたら出来上がりです。

小松菜と鶏手羽先と大豆の煮込み

鶏肉と大豆というたっぷりとしたボリュームで人気の一皿ですが、やさしい味付けなのであっさりいただけます。小松菜の色鮮やかさが食欲をそそりますね。

大豆を使った人気レシピ:大豆入り中華風炊き込みご飯

老若男女に人気の高い「中華ちまき」風の炊き込みご飯です。

大豆入り中華風炊き込みご飯の材料(2人分)

米 1合
焼き豚 40g
メンマ 20g
にんじん 20g
干ししいたけ 1枚
大豆(水煮) 40g
しょうが・白ねぎ 各少々

(A)みりん・紹興酒・しょうゆ 小さじ1/2

(B)水 180ml
(B)中華だし〔顆粒〕 小さじ1/2
(B)塩 少々

ごま油 小さじ2
万能ねぎ 少々

大豆入り中華風炊き込みご飯のレシピ

1.米をとぎ、あらいあげておく

米をとぎ、ザルにあげて30分程おきます。

2.材料を切る

しょうが・白ねぎはみじん切りにします。干ししいたけは水で戻して8mmくらいの角切りにします。焼き豚・メンマ・にんじんも同じくらいの大きさの角切りにします。

3.材料をフライパンで炒める

ごま油をフライパンに熱し、しょうが・白ねぎを中火で炒めます。香りがたったら、干ししいたけ・焼き豚・メンマ・にんじん、そして大豆を加えて炒め合わせます。

4.米を加えてさらに炒める

1の米を加えてさらに炒めます。パチパチをと音がし出したら火を止めて、(A)の調味料を加えて混ぜ合わせます。

5.炊飯器で炊く

炊飯器に4、(B)を入れ、いつも通りに炊き上げます。炊き上がったら、混ぜ合わせて器に盛り、小口切りにした万能ねぎを散らして出来上がりです。

大豆入り中華風炊き込みご飯

具だくさんの炊き込みご飯、もりもり食べられそうですね。もち米を少し混ぜると、より中華ちまきに近い味わいになります。

大豆を使った人気レシピ:豚肉と大豆のトマト煮込み

数あるトマト煮の中でも、人気が高いのが、この「大豆・豚肉・トマト」の組み合わせたレシピです。ブロック肉をじっくり煮るのも美味しいですが、今回はとんかつ用の豚ロース肉を使った時短レシピをご紹介します。

豚肉と大豆のトマト煮込みの材料(1人分)

豚ロース肉 100g
大豆水煮缶 1/2缶
トマト水煮缶(カット)1/2缶
ニンニク 1/2片
たまねぎ 1/4個
コンソメ 1/2個
小麦粉 少々
塩 少々
こしょう 少々
オリーブオイル 大さじ1
水 大さじ2

豚肉と大豆のトマト煮込みのレシピ

1.材料の下準備

豚ロース肉は一口大に切って、塩こしょうをふり、小麦粉をまぶします。ニンニクはみじん切りに、たまねぎは薄切りにします。

2.豚肉の表面を焼き付ける

オリーブオイルをフライパンに熱し、豚肉並べ入れて表面を焼きつけます。焼き色がついたら、取り出します。

3.ニンニク、玉ねぎを炒める

空いたフライパンでニンニクを炒め、香りがたったらたまねぎを加えてさらに炒めます。

4.トマト缶、大豆を加えて煮込む

たまねぎがしんなりとしたら、2の豚肉、大豆缶、トマト缶、固形スープの素、水を加えてさっと混ぜます。フタをして弱火で10分ほど煮込みます。塩こしょうで味を整えたら出来上がりです。

豚肉と大豆のトマト煮込み

こちらのレシピが人気が高いのは幅広いアレンジが可能だからです。そのままいただくのはもちろん、パスタソースやグラタンソースとしてもおススメです。

大豆を使った人気レシピ:大豆とツナのサラダ

さっぱりとした味付けが人気のフレンチサラダです。

大豆とツナのサラダの材料(作りやすい分量)

大豆の水煮缶詰(140g入り) 1缶
金時豆の水煮缶詰(140g入り) 1缶
ツナ缶詰(80g入り) 1缶
プチトマト 10個
きゅうり 1本
玉ねぎ 1/2個

(A)酢 大さじ2
(A)塩 小さじ1/2
(A)粗びき黒こしょう 少々
(A)オリーブオイル 大さじ4

大豆とツナのサラダのレシピ

1.材料の下準備

大豆と金時豆は、ザルにあげて水けを切ります。ツナも同様に缶汁を切ります。プチトマトは縦4等分のくし切りに、きゅうりはピーラーなどで薄く皮をむいて1cm角に切ります。玉ねぎは1cm四方に切り、5分ほど水にさらしてからざるに上げて水けをきります。

2.ドレッシングを作る

(A)の材料でドレッシングを作ります。ボウルにオリーブオイル以外の(A)の材料を入れて混ぜます。オリーブオイルを少しずつ加えながら混ぜ合わせます。

3.材料とドレッシングをあえる

2のボウルに、1の材料を加えて混ぜあわせたら、出来上がりです。

大豆とツナのサラダ

作りたても美味しいですが、ちょっとおくことで味がなじんでさらに美味しくなります。冷蔵庫で2日間ほど保存可能なことから、作り置きできるサラダとしても人気です。

大豆を使った人気レシピ:まとめ

いかがでしたでしょうか。
栄養価が高く、和風にも洋風にも、主菜にも副菜にも自在にアレンジの効く大豆。人気が高いのも納得ですよね。ぜひ毎日の食事に気軽に取り入れてみてくださいね。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ