家で温泉卵を上手に作る方法は?温泉卵は時間を守れば簡単に作れる!
2016/03/28
MOR
温泉卵はめんつゆをかけて食べても美味しいし、ロコモコ丼やぶっかけうどん等料理の重要なアクセントになるので、気軽に作れると良いですよね。電子レンジで簡単に温泉卵を1分で作る方法があるんです!そんな噓みたいな、電子レンジで温泉卵を1分で作る方法を紹介します。
温泉卵とは、卵黄が半熟状態で、卵白も半凝固状態に茹でられた鶏卵のことを言います。
また、各地の温泉地で湧出する温泉で茹でられた鶏卵はその状態(半熟か否か)にかかわらず温泉卵と呼ばれます。
温泉卵は、卵黄と卵白が固まる微妙な温度差によって作られています。
卵白が固まり始めるのは、58℃ですが、80℃くらいまで温度が上がらなければ完全に固まりません。卵黄は65~70℃で固まり始め、この温度のままで完全に固まります。
つまり、温泉卵を作るには、卵黄が固まり、卵白が完全に固まらない、68℃で温め続ければ出来るのです。
温泉地では、原泉の温度が68℃に近くの所で卵を湯に浸けてほったらかしでできますが、家庭で温泉卵を作ろうと思うと少し大変です。
一番確実な、温度計を使っての方法は、卵黄が固まり、卵白が固まらない、68℃の湯温を20分間保ち続けるという方法なので手間がかかります。
そこで今回は、電子レンジで温泉卵を1分で作る方法を紹介します。
電子レンジに卵を入れて加熱すると爆発する、という固定観念に縛られていませんか?
電子レンジの温め方と卵が爆発する原理を知って、安全に電子レンジ使って調理をする方法を身につけましょう。
電子レンジで加熱すると、マイクロ波が食品の水分を振動させて摩擦熱で温めます。また、電子レンジは食品の内側から温める性質があります。
卵を電子レンジで加熱すると、内側にある卵黄がどんどん加熱されます。卵黄は卵黄膜という膜に覆われていて、加熱されて温度が上昇しても、膜により蒸気の逃げ場がなく、膜内で圧力が高まります。そして、圧力が限界に達したとき、卵黄膜が割れて爆発するのです。
殻や膜がある食品を電子レンジに入れて加熱すると、内部の圧力が高まり、爆発します。卵の他に、ウインナーやたらこ、栗、イカ、銀杏などが爆発の危険を持っています。
一度固まって、殻をむいた卵も爆発の危険があります。おでんや八宝菜などのゆで卵も注意が必要です。
膜のある食品を電子レンジで加熱する場合は、切り込みを入れたり、膜を割るなどしてから加熱すると爆発しません。
電子レンジで温泉卵を作る方法で、忘れてはならないことは、卵黄に竹串や爪楊枝で穴をあけて、蒸気の逃げ道を作ることです。
とろとろな温泉卵は人気があって、いろんな作り方が考案されてきました。
鍋、炊飯器、コーヒーメーカー、魔法瓶、カップラーメンの容器等、様々な方法の作り方があります。
しかし、それらの調理法を見ると、温泉卵ができるまで10分~20分かかることがわかります。
今回紹介する、電子レンジで温泉卵を作る方法は、これらの調理法と比べると驚きの速さの、1分でできてしまうのです。
他の温泉卵を作る方法のほとんどは、殻のままお湯に浸けて作っていますが、電子レンジで作る温泉卵は、殻を剥いた状態で加熱して作ります。
殻を付けたまま電子レンジで加熱すると爆発の危険があるからです。
電子レンジで温泉卵を作るデメリットは、殻を割る演出ができないことと、日持ちがしないことです。
温泉卵が1分で作れるので、食べたいときにすぐ作れる、この手軽さが今回のレシピのウリです。
簡単なレシピですが、黄身に穴をあけ忘れたり、水の量が少なかったりすると失敗するので、成功のコツを掴むまで慣れが必要かもしれません。
・卵・・・1個
・水・・・100cc
・湯のみ、又は耐熱容器・・・1個
・爪楊枝、又は竹串・・・1本
湯のみ又は耐熱容器に卵を割り入れて、爪楊枝か竹串で穴を開けます。(穴を開けることを忘れないでください、爆発の予防になります。)
器に水を100cc注ぎます。(器が大きかったりした場合は、黄身の上まで水を入れてください。水の量が少ないと固まり過ぎになる場合があります。)
・ふんわりとラップをかけます。ラップに隙間を作って蒸気の逃げ道を作っておきます。
・電子レンジ500Wで60~70秒加熱します。(使用する電子レンジのWに応じて加熱する時間を調整してください。)
やけどに注意しながら、穴あきお玉やスプーンを使って、温泉卵をシンクに落とさないように、水を捨てれば完成です。
【裏技】もう失敗しない!簡単温泉卵の作り方【ビエボ】
いかがでしょう。準備、調理、加熱時間も含めて、3分でできると思います。
お料理のアクセント等に使いたいと思い立ったらすぐにできるので、とっても便利なレシピです。
簡単なレシピなので、筆者も作ってみました。
実際に作ってみて気が付いた、電子レンジで温泉卵を作る方法の注意点を上げておきます。
卵に穴を開ける時、ブスリと器の底に当たるまで刺してください。また、3ヶ所以上開けるようにして下さい。
筆者の場合、穴の深さが足りなかったのか、数が少なかったのか、レンジで加熱したときにボンッボンッと小規模爆発が起こってしまいました。
水の量が同じ100ccでも、器が違うと卵の浸かり方やレンジの熱の伝わり方に違いが出て、温泉卵の出来に差が生じます。
一度成功の出来具合を手に入れたら、同じ器と同じ条件を意識して作り、毎回成功温泉卵が出来るようにするといいと思います。
白身が固まり始めてからが早いです。
筆者は、500Wで60秒加熱してみて、白身がまだゆるゆるだったので、レンジのボタンの最小単位10秒で加熱をしていると、直ぐに白身が完全に固まったゆで卵になってしまいました。
白身が固まり始めてからは、1秒単位で加熱具合を調整する必要があります。
電子レンジで温泉卵を作ると1分で作れるので、もの凄く時短になります。これから、ちょっとしたお料理のアクセントに是非温泉卵を作ってみてください。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局