おかずにも!おつまみにも!パスタにも!いろいろ使える青じそレシピ
2015/10/24
どんぐり3
秋は芋や栗、秋刀魚など美味しいものがたくさんありますよね。新米も獲れ、ご飯も美味しい季節です。今回はそんなご飯が美味しい季節にぜひ作っていただきたい、簡単で美味しいご飯レシピを5つご紹介します。どのレシピもとっても簡単なのに、箸が止まらなくなる美味しさですよ!
簡単で美味しいご飯レシピの前に…
まずは、基本的なご飯の美味しい炊き方をご紹介するので、ぜひマスターしていつものご飯をより美味しく味わってみませんか?
ご飯の炊き方と一言でいってもいろいろありますが、ここではお米屋さんが紹介している炊飯器を使った美味しいご飯の炊き方をご紹介します。
お米は軽量カップを使用して、1合1合、正確に量ります。180㏄の計量カップを使ってすり切り1杯(約150g)で1合を計ることができます。計量カップに無理にお米を押し付けて入れたり適当にすりきって計ると、お米の量も変わってしまいます。
すりきる際は、箸などで縁に沿いながらすり切ると正確に量れます。美味しいご飯を炊くには、お米と水の分量を正確に計り入れることがポイントの1つです。
お米の入った釜に水を入れ、初めは軽く研いだら濁った水をすぐに捨てます。乾燥したお米は水を一気に吸い、同時にヌカ臭さも吸い込んでしまうので、2・3回目まではさっと洗いすぐに水を捨てるのがポイントです。
水を切った後は指を広げて少し立てた状態で優しく揉むようにお米研ぎます。力を入れすぎるとお米が割れてしまい、炊きあがりに粘り気もでてしまうので、優しく研ぎます。
炊飯器を使う場合は、水を入れる量が目盛りで示されているので分かりやすいですよね。一般的にはお米の量に応じて水の量を調整する場合が多いですが、お米と同じ分量の水を入れることが理想とされているようです。
また、夏場は最低1時間、冬場は2時間くらいお米に吸水させる時間をとってから炊飯すると、よりふっくらと美味しく炊きあがります。
ご飯が炊き上がったら10~15分は蓋を開けずに蒸らします。蒸らし終わったら、素早くしゃもじでほぐして再度蓋をして蒸らすことで、ご飯をふっくらとよそうことができますよ。
さて、ここまでは美味しいご飯の基本的な炊き方についてご紹介しました。早速、ここからは、簡単で美味しいご飯レシピをご紹介していきますね。秋の味覚もふんだんに使って、美味しいご飯がさらに美味しく大変身しますよ!
米:2合
お好きなきのこ:150~200g
生姜:1片強
醤油:大2
★めんつゆ(2倍濃縮) :大2
★酒:大1
★みりん:大1
★塩:小1/2
お米は洗い、時間があればザルにあげておき水を切ります。
椎茸や舞茸、しめじなどお好きなきのこを準備します。舞茸やしめじは石突をとってほぐします。椎茸は石突を取って細切りにします。
生姜は香りをだすため千切りにします。ボウルにきのこと生姜を入れます。
きのこと生姜を入れたボウルに醤油大さじ2を入れてよく混ぜ、20~30分置いて味をなじませます。
お米を炊飯器に入れ、そこにボウルへ入れた醤油大さじ2を戻し入れます。続けて★の調味料も加えて、水を炊飯器の2合分まで入れ、よく混ぜます。
お米の上にきのこをのせて炊飯スイッチを入れます。炊き上がったら2、3分蒸らして全体を混ぜてほぐしたら出来上がりです。
いろいろなきのこを入れてボリュームもたっぷりの炊込みご飯レシピです。きのこと生姜の香りが食欲をそそりますよ。
お米:1合
鮭:1切れ
★料理酒:大さじ1
★しょうゆ・顆粒ダシ:各小さじ1
★塩:小さじ半分
大葉:5枚
白ゴマ:大さじ1
お米を洗い、そこへ★の調味料を入れて分量の目盛りまで水を加えます。
鮭は皮と骨を取り除き、一口大の食べやすい大きさに切ります。お米の上に切った鮭を乗せ、炊飯スイッチを入れて炊きます。
ご飯を炊いている間に、大葉を3等分にして千切りにします。白ゴマを用意します。
ご飯が炊きあがったら大葉とゴマを入れ、しゃもじでご飯をさっくりと切るようにほぐしたら出来上がりです。
秋は鮭も美味しい季節ですよね。味付けはシンプルでとっても簡単!それなのに、とっても美味しいのは、鮭から旨味がたっぷり出るからなんです!大葉の爽やかな風味も鮭との相性抜群です。
さんま:2尾
お米:2合
しょうが:1片
醤油:大さじ1
酒:大さじ2
みりん:大さじ2
めんつゆ(3倍希釈):大さじ1
だし昆布:あれば10㎝位
白いりごま:お好みで
万能ねぎ:おこのみで
さんまは開いて、内臓と骨を取り除きます。自分でできないという方も安心してください。スーパーの鮮魚コーナーで買うときに取り除いてもらえますし、すでに骨を取り除き開いた状態で売ってあるものでも構いません。
お米は研いでざるにあげ、水を切っておきます。
開いたさんまをフライパンまたはグリルで焼きます。 フライパンで焼く場合は中火でに皮の面から焼いていき、焼き色を付けます。さんまの周りが白くなってきたら返します。後で炊飯器へ入れるので生焼けでも大丈夫です。
お米を炊飯釜に移し、調味料を全部入れて2合の目盛まで水を注ぎます。
せん切りにしたしょうがとあればだし昆布、そして焼いたさんまを入れて炊飯スイッチをオンにします。
さんまをお好みの大きさにほぐすようにして、よく混ぜて盛りつけます。
お好みで白いりごまと万能ねぎを添えたり、かぼすを搾っても美味しいですよ。
秋と言えばさんまは欠かせないですよね。まるまる1匹を塩焼きにして白米と一緒に食べるのもいいですが、ご飯と一緒に炊くことでさんまの旨味が最大限に味わえますよ!魚を使った炊き込みご飯は手間がかかりそうと思う人も多いかもしれませんが、意外にも簡単なので早速作ってみませんか?
米:2合
水:350ml
さつまいも:250g (中1本程)
★酒:大さじ2
★みりん・醤油:各大さじ1
★塩:小さじ1/3
黒ごま:適量
さつまいもは皮付、皮なし、お好みのほうで作ってください。皮つきだと色合いが鮮やかな仕上がりになりますよ。皮なしは舌触りがよく食べやすいですよ。
さつま芋は2cm厚さのいちょう切りにして水にさらし、あく抜きをします。
釜に研いだお米と★の調味料、水を入れ、軽く混ぜたあとさつまいもを上にのせて入れ炊きます。
ご飯が炊けたら、軽くご飯をほぐして茶碗に盛り、黒ごまをふりかけたら出来上がりです。
秋の味覚の中で好きな人も多いさつまいもを使ったさつまいもご飯。炊飯器に材料を入れて炊くだけであっという間にできてしまうのでとっても簡単です。お芋がとってもホクホクで美味しいですよ。
米:1.5合
鶏むね肉:1/2枚(125g)
里芋:2個
人参:1/3個
グリンピース(冷凍):大さじ1
<調味料>
オイスターソース、酒:各大さじ1
鶏がらスープの素:小さじ1
おろしにんにく、おろし生姜:各小さじ1
鶏むね肉と里芋は小さめの1口サイズ(2cm程度)に切ります。人参は半月切りにし、グリンピースは解凍しておきます。
お米は研いでザルにあげて水気を切ります。
お米を釜に移し、調味料をすべて入れ、炊飯釜の目盛り1.5合に合わせて水を注ぎ、軽く混ぜます。
鶏むね肉、里芋、人参をお米の上に乗せるように入れます。炊飯器のふたをして、普通炊きで炊飯スイッチを入れます。
ご飯が炊き上がったら、解凍しておいたグリンピースを入れてしゃもじで軽く混ぜ、再びふたをして数分蒸らします。 蒸らした後、茶碗に盛ったら出来上がりです。
里芋のほっくりと柔らかい食感がふっくらごはんによく合います。鶏肉の旨味も染み出て、とっても美味しいですよ。このレシピでは胸肉を使用していますが、もも肉を使えばさらにジューシーな旨味でご飯に味をつけてくれるのでおすすめです。
簡単で美味しいご飯レシピ5選、いかがでしたか?どれも秋の味覚をふんだんに使って、しっかりと味わえるレシピばかりだと思います。新米が美味しい季節、味覚たっぷりの秋、ぜひ美味しいご飯レシピを参考にしてみてください。
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