暑い夏だからこそ鍋?熱々鍋で汗をかきまくり、すっきりのレシピです
2016/07/22
kabumama
最近はぐっと気温が下がり、だんだんと秋めいてきました。これからの季節、食卓に鍋は欠かせませんね!鍋をするときいつも決まった味のスープにしていませんか?鍋には意外と知られていないスープがあります!みなさんが試してみたくなってしまうスープをご紹介いたします!
みなさんはおうちで鍋をするとき、いつも何味のスープにしていますか?いつも同じスープになっていませんか?いつもとまた違った味のスープを試してみたい方は、これから紹介する鍋のスープをチェックしてみてください!
水炊きは基本の鍋ですね。お肉は基本的に鶏肉を使います!野菜は白菜やネギなどを使います!だしのとり方は地域によって違いがあるそうです。
寄せ鍋は、地域によってスープも具材も全て異なります!その家庭によっても変わってきます!自分の好きなものを入れて、自分の好きなスープにした鍋のことを寄せ鍋といいます!
すき焼きは、基本的に牛肉を使います。砂糖を使った甘い味付けの割り下でお肉や野菜を煮る鍋です!野菜は、ネギや春菊、しいたけなどを使い、食べるときは生卵をつけて食べます!
ここまではスタンダードな鍋を紹介してきました!水炊き、寄せ鍋、すき焼きはよく作るご家庭も多いのではないかと思います!各ご家庭でアレンジもきくので、作りやすいですよね。続いては少し変わった鍋をご紹介!
キムチ鍋は、白菜キムチを使った鍋です!具材は、自分の好きなものを入れて作ります!豚肉、鶏肉、魚介etc…。ニラや豆腐が入っているとなお良いですね。おいしくキムチ鍋を作るコツは、醗酵の進んだ酸っぱいキムチを使うことだそうです!
もつ鍋は、牛または豚の腸(白もつ)を使った鍋です。スープの味付けには、しょうゆ味のスープをベースに、ニンニクと唐辛子などを使います!野菜は、主にニラとキャベツをたっぷりと使います!
ちゃんこ鍋は、野菜を手でちぎってそのままな鍋に入れるなど、豪快に作るのが相撲部屋流のようなのですが、一般家庭で作るときは包丁を使って普通に切ってもいいと思います!お肉は鶏肉や肉団子を使うのが一般的です!スープは鶏がらスープに少し甘めの味付けをします。
豆乳鍋は、豆乳をベースにだしを加えて味を調えたスープを使います。女性に人気があり、豆乳嫌いな方でもだしと合わさることで食べやすくなっています。具材は主に、鮭や豚肉、鶏肉を使うことが多く、ツナ缶を入れることもあるそうです。
ここでは、少し変わった鍋とスープを紹介しました!どの鍋も個性があってとてもおいしそうですよね。続いては変り種鍋です!
はりはり鍋は、主に鯨と水菜を使った鍋です。近畿地方の郷土料理で、はりはり鍋の基本は、鯨と水菜だけで作るそうです。
ぼたん鍋は、猪の肉を使った鍋。スープには味噌を使っています。ぼたん鍋の名前の由来は、猪の肉を牡丹の花に似せて飾りつけるところからきているそうです。野菜は、根菜やきのこ類を使うのが基本です。
桜鍋は、名前の通り馬肉(桜肉)を使った鍋で、東京の伝統料理です。スープには味噌を使っていて、すき焼きのように馬肉を食べます!
材料 (3〜4人分)
鶏骨付きモモぶつ切り 400〜500g
鶏手羽先 6〜8本
水 適量
キャベツ 1/4玉
きのこ類 各1株
白ねぎ 1本
にんじん 少量
■ つゆ・薬味
ポン酢 適量
大根おろし 適量
薬味ねぎ 適量
柚子胡椒 適量
鍋に手羽先と骨付きモモぶつ切りを入れて水を張り、中〜弱火で沸騰しないよう30分間煮込みます。時間があるのであれば、30分煮込んだ後に1時間程度置いておきます。置いておくことで鶏だしがしっかりと出ます。
肉を端に寄せ、切った野菜・きのこ類を盛り付けます。盛り付けたら中火にかけ、たっぷりのスープで煮込んでください。野菜に火が通ったらできあがりです!
材料
■スープ
水 1L
無調整豆乳 1L
鶏ガラスープ粉末 大さじ6強
塩 小さじ1
砂糖 大さじ2
昆布茶 小さじ2
麺つゆ(3倍濃縮) 大さじ6
ゴマだれ 大さじ2
ごま油 大さじ3
■ お好きな具材
鶏肉 1枚〜2枚
白菜 1/4程度
白滝 1パック
ネギ 1本
人参 1/2本
きのこ 1パック
スープの材料を鍋に入れて弱火〜中火で沸騰させます。沸騰したらお好きな具材を入れます!
具材に火が通れば完成です!
材料
もつ 350g
キャベツ 4分の1
しめじ 1/2房
ニラ 適量
豆腐 小さめ1丁
ほうれん草 2束
にんにくチップ 適量
唐辛子 適量
鶏ガラスープの素 小さじ1
粉末だし 小さじ2
白味噌 おたま1杯弱
塩 少し
醤油 少し
ゴマ 少し
お水 5カップ
もつは下茹でをし野菜は食べやすい大きさに切ります。お湯を沸かして沸騰したら調味料を入れ、もつと野菜を加えてひたすら煮ます。最後にゴマを散らしたら完成!
いかがでしたでしょうか?今後鍋をするうえでの参考に少しでもなればと思います!これからの季節、ぜひ鍋料理を楽しんでください!
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