鶏団子は鍋だけじゃない！鶏団子をもっと楽しめる絶品レシピ集

鶏団子は鶏挽肉（野菜を加えることもある）を丸めたもので、食べやすく、子供にも人気があります。鶏挽肉はうまみの強いもも肉を使うのがおすすめですが、もも肉と胸肉を1:1の割合で混ぜ合わせると、それぞれの持ち味を活かした、やわらかく、うまみの強い鶏団子となり、胸肉のみで作るとさっぱりした鶏団子になります。

鶏団子はお鍋の具として人気がありますが、ふわふわ美味しい鶏団子には他にも美味しい食べ方がたくさんあります。

作る過程も親子で楽しめるので、ぜひご家庭でも鶏団子の様々なレシピに挑戦してみてください。

生姜汁入りの鶏団子のスープは体が温まり、寒い冬におすすめです。優しい味なので体調を崩して食欲が無い時にも最適です。白菜は茎と葉を時間差で加えるとちょうど良い食感に仕上がります。

パンの耳は、縦半分にカットしてから、さいの目状に切ります。 チーズは2枚重ねて縦に3等分し、横5等分に切ります。

ボウルにAを全て入れ、練り混ぜます。

角切りチーズを中に詰めながら、団子状に丸め、小麦粉→溶き卵→パンの耳の順に衣をつけ、おにぎりを握るように軽くギュッと握りつけます。

170℃ぐらいの揚げ油で、コロコロ転がしながら色よく揚げます。

パンの耳のカリカリの食感と中からとろけるチーズは子供に大人気。塩･こしょうをしっかり目に味付けすれば、何もつけずに食べられるので運動会やピクニックにもおすすめです。また、揚げ油が高温過ぎると鶏団子の中まで火が通らないので気をつけましょう。

絹さやは筋を取り除き、塩（分量外）を加えた熱湯でさっと茹でてザルにあげておきます。じゃがいもは皮をむいて4等分、玉ねぎはくし型に切ります。しいたけは石づきを落とし、4等分に切ります。

ボウルに鶏もも挽肉と塩を入れて、粘りが出るまで良く混ぜ合わせます。Aを加え、さらに良く混ぜ合わせます。

スプーンで成形しながら熱湯に落とし入れ、茹であがったものからザルにあげておきます。

鍋に鶏団子、じゃがいも、しいたけ、玉ねぎを入れてBを加え、蓋をして中火で10分ほど煮ます。醤油を加え、弱火でさらに8～10分煮ます。

器に盛り、茹でた絹さやを添えます。

ふんわり柔らかい鶏団子と根菜の優しい味の煮物は、疲れた身体をいやします。ポイントは醤油は後から加えること。後から加えることで、味がぼやけず、風味が引き立ちます。

玉ねぎをみじん切りにします。

Aを全てよく混ぜ、粘りがでてきたら、お団子にしてころころと片栗粉をまぶします。

低めの160℃の油でじっくりときつね色になるまで揚げます。

Bを全て混ぜてフライパンに入れ、フツフツとしてきたら、とろみ用の片栗粉を入れてとろみがつくまでよく混ぜます。

とろみがついたら揚げた鶏団子を入れ、あんに絡ませて器に盛ります。

甘酢あんに絡めた、食欲増進＆疲労回復の鶏団子レシピ。しっかり味でご飯もビールも進みます！低温でじっくり揚げて、中までしっかり火を通しましょう。

お好みの根菜を一口大に切ります。

鍋に油を引き、［1］を中火て炒めます。

根菜に油が回って表面に火が通ったら水と麺つゆを加え、芯まで火が通ように煮ます。

鶏挽肉と味噌、片栗粉を合わせてよく混ぜ、鶏挽肉からしっかり粘り気が出たところで玉ねぎのみじん切りを加え、よく混ぜます。

根菜を煮た鍋に［４］の鶏団子を丸めながら入れていき、鶏団子に火が通ったらカレールウを加えて溶かします。

器にご飯と一緒に盛り、刻んだあさつきねぎと白ごまを散らします。

麺つゆ入りの優しい味のカレーが鶏団子によく合います。鶏団子はよく混ぜて粘り気が出てから玉ねぎを加えると、肉の水分が出にくくなり、柔らかくてジューシーな鶏団子になります。