小麦粉なしでも美味しい!グルテンフリーのクッキーレシピをご紹介
2016/04/01
Suuchi_07
2016/10/05 更新
ハロウィンといえばカボチャのランプ。夜が長くなり寒くなってくるこの季節、温かなオレンジ色は元気が出てきますね。カボチャのランプは難しくても、見た目が楽しいハロウィンクッキーで演出するのはいかがですか?見ているだけで楽しくなるクッキーのレシピをご紹介します。
ハロウィンといえばカボチャのランプですね。ランプからもれるあたたかなオレンジの光は、夜が長くなるこの季節に心が温まります。
日本でも季節の行事として定着してきたハロウィン。町にはハロウィングッズが溢れ華やかで楽しいディスプレイに気持ちが明るくなりますね。ぜひご家庭でもかわいらしいハロウィンクッキーを作って、ハロウィンを楽しみませんか?ご家族や友人とワイワイ作るのも楽しいですよ。
アメで作った窓がかわいい、アイデアいっぱいのハロウィンクッキーです。
アメ(純露) 適量
アメ(特濃ミルク)適量
無塩バター 100g
砂糖 80g
卵 1個
薄力粉 200g
ココアパウダー 20g
バターと卵は常温に戻す。薄力粉はふるっておく。ボウルにバター、砂糖を入れて泡立て器で良くすり混ぜる。白っぽくなってきたら、溶き卵を2〜3回に分けて加え、さらによく混ぜる。
【1】のボウルにふるった薄力粉を加えてさっくりと混ぜ、プレーンクッキー用とココアクッキー用に半分に分ける。一方にはココアパウダーをいれて混ぜる。ラップにそれぞれを包み冷蔵庫で約1時間寝かせる。
アメの純露、特濃ミルクをそれぞれ麺棒またはフードプロセッサーを使って細かく砕く。
オーブンを170℃に予熱する。打ち粉をふった台に生地を置き、3〜5mmの厚さに伸ばす。丸型で抜きさらに中央をお好みの型で抜く。クッキングシートを敷いた天板にのせ、オーブンで170℃、10分間焼く。
クッキーが焼けたら天板を取り出し、クッキーの中央の型で抜いた部分に【3】のアメを、ココア生地には特濃ミルク、プレーンクッキーには純露となるように入れてならし、天板をオーブンに戻してアメが溶けるまで170℃で5〜8分焼く。
焼き上がったら、天板を取り出し天板の上でクッキーを冷ます。
アメは細かく砕いたほうが早く均一に溶けるので色がきれいに出ます。数種類のアメを使ってカラフルにすれば見た目もキュート。プレゼントにすれば喜ばれますね。
ハロウィンといえば、ジャック・オ・ランタン。ころんとした形のかぼちゃクッキーに、目や口をチョコペンで描けば簡単に作れます。
かぼちゃ 正味30g(裏ごしした後)
無塩バター 30g
砂糖 25g
塩 少々
薄力粉 60g
コーンスターチ 2g
パンプキンシード 適量
バターは室温に戻す。分量の薄力粉とコーンスターチをはかり合わせてふるっておく。
かぼちゃは種とわたを取って皮をむき、一口大に切る。耐熱容器にペーパータオルを敷いてかぼちゃを並べ、ラップで覆い電子レンジ(600W)で約4分加熱する。竹串をさしてすっと通るぐらいに柔らかくなったら取り出して、熱いうちに木べら等で粗くつぶして裏ごしをし、粗熱を取る。
ボウルにバターを入れ、泡立て器で柔らかくなるまで練る。砂糖を2回に分けて加えその都度よくすり混ぜる。生地が白くもったりとしてきたら塩を加えさらに混ぜる。
【3】に裏ごしして粗熱をとったカボチャを加えて混ぜあわせる。粉類を2回に分けて入れ、ゴムべらでさっくりと切るように混ぜる。粉っぽさがなくなってきたら生地をひとまとめにしてラップに包み、冷蔵庫で約30分寝かせる。
オーブンを170℃に予熱する。生地を12等分に分けて丸め、上から軽く押さえてかぼちゃの形に整え、爪楊枝で表面に筋を入れてかぼちゃらしくする。仕上げにてっぺんにかぼちゃの種を深めにさす。
170℃のオーブンで17〜20分焼いたら、温度を140℃に下げてさらに10分焼く(しっとりとしたクッキーがお好みの方は、140℃で焼く行程はなしでできあがり)。
チョコペンでジャック・オ・ランタンの顔を描けば、よりハロウィンの雰囲気が出ますね。砂糖の甘味を抑えているので、かぼちゃの甘味がしっかりと感じられるクッキーです。
こわい?不気味?いえいえ、かわいいミイラのクッキーです。くるくる生地を巻いて作るのも楽しいですよ。
薄力粉 140g
マーガリン 70g
グラニュー糖 40g
板チョコ 1〜2枚
食用色素(黒、赤) 少量
マーガリンにグラニュー糖を入れて、木べらで練るようにすりあわせる。薄力粉を振りながらいれて混ぜ、生地がぽろぽろとしてきたら手でこねひとまとめにする。
生地から、ミイラの白目、黒目、舌の分を少量とりわける。白目用の生地を丸め平たく押しつぶす。黒目用と舌用の生地に黒と赤の食用色素を使って色をつける。黒目は小さく丸めて押しつぶして平たくし白目の上に重ねる。舌は舌の形になるように形を整える。
板チョコを割れ目に沿って割り、目をつける。
オーブンを170℃に予熱する
生地をロープ状に細く長く伸ばし【3】のチョコに形良く巻き付け、仕上げに舌を生地にはさむ。
焼き上がったら天板の上に置いたまま冷まし、完全に冷めたらできあがり。
チョコたっぷりのおいしいクッキーです。熱いまま動かすと崩れてしまうので、冷めてから動かして下さい。ココアクッキーに巻き付けてもいいですね。
ホットケーキミックスを使えば、簡単にハロウィンクッキーが焼けます。
ホットケーキミックスの素 150g
ココアパウダー 大さじ1
砂糖 60g
バター(冷たいもの) 40g
冷水 30ml
ホワイトチョコ 1/2箱
ミルクチョコ 1/2箱
薄力粉(打ち粉用) 適量
ボウルを2つ用意し、それぞれにホットケーキミックスを70gと80gに分けて入れる。70gにココアパウダーと砂糖30gを加えて軽く混ぜる。80gに残りの砂糖30gを加え軽く混ぜる。
ココアクッキーのボウルにバター20gを1cm角に切って加え、指先で粉とバターをこすり合わせて混ぜる。粉とバターがさらさらとなじんだら冷水15mlを加えて生地をまとめ、ラップに包んで冷蔵庫に1時間以上置く。プレーンもバター20gを入れて同様に生地を作り冷蔵庫に入れる。
オーブンを180℃で予熱する。生地を冷蔵庫から取り出し、打ち粉をした台の上にのせて麺棒で2〜3mmの厚さにのばす。好みの型で抜き、フォークで穴をあける。
180℃のオーブンで約10分焼き、焼き上がったら網の上に広げて冷ます。
ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートをそれぞれ湯煎で溶かし、クッキングシートを円錐形に巻き中に溶かしたチョコを入れて先を切る。冷めたクッキーに好きな模様を描けばできあがり。
クッキーにチョコで絵を描くのは難しいですが、思い思いの絵を描いていく作業は楽しいですよ。食べたくなくなってしまうかも!100均でもハロウィン用のクッキー型が充実してきているので、のぞいてみて下さいね。
かわいくて食べるのがもったいなくなるハロウィンクッキーです。
<クッキー生地>
小麦粉 210g
バター 100g
粉糖 60g
卵黄 1個分
塩 ひとつまみ
バニラエッセンス 数滴(あれば)
<アイシング>
粉糖 200g
卵白 30g前後
食紅(赤、オレンジ) 適量
ブラックココア 適量
バター、卵は常温に戻しておく。バターを泡立て器で練りなめらかになったら、粉糖、塩を加えてさらにまぜ、生地が白っぽくなったら、卵黄を溶いて少しずつ入れながら混ぜ合わせる。バニラエッセンスを加えさらに混ぜる。
ふるった小麦粉を【1】に加えてへらでさっくりと混ぜ合わせ、ラップに包んでまとめ冷蔵庫で約1時間休ませる。
オーブンを170℃に予熱する。打ち粉を振った台に生地を置き、4〜5mmの厚さに伸ばしてお好みのクッキー型で抜く。クッキングシートを敷いた天板にのせて、オーブン170℃で15分程焼く。焼けたら網の上にのせて冷ます。
卵白をボウルに入れて軽く溶いたところに粉糖を入れて、泡立て器でしっかりとクリーム状になるまでまぜる。白、黒、オレンジ用に3等分にし、黒はブラックココアで、オレンジは食用色素で色づけする。
アイシングをコルネに入れてクッキーにアウトラインを引いて完全に乾かす。アイシングに水を加えて柔らかくし、アウトラインの内側を塗りしっかりと乾燥させる。完全に乾いたら、顔などの模様を描いて乾いたらできあがり。
アイシングはアウトライン用はやや固め、塗りつぶし用はアウトライン用よりもゆるめに作ると塗りやすくなります。固くなってしまったときには水を少しずつたしてゆるめ、固くしたいときには粉糖を加えて調節します。作業毎に完全に乾かしてから次の段階に進んで下さいね。
ハロウィンクッキーのレシピはいかがでしたか?ハロウィンのクッキー型は100均などで売られています。お気に入りの型を見つけて形作るだけでも気分が盛り上がります。家族でわいわいと作ってみませんか?
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局