寒い冬に食べたい！体ポカポカ、ホワイトシチューの絶品レシピ集

肉・魚・野菜を煮込み、ホワイトソースなどの乳製品のソースを使用したものをホワイトシチューと言います。とろみのあるホワイトシチューは体が温まり、寒い冬の定番料理です。

市販のルウもありますが、ルウを使わなくても手間は殆ど変わらず、美味しいホワイトシチューを作ることができます。

思わずパンがおかわりしたくなる、絶品ホワイトシチューにぜひ挑戦してみて下さい！

定番の鶏肉のホワイトシチューに、旬のカボチャを加え、栄養価も満点。ブロッコリーは最後に入れ、歯ごたえと彩を綺麗に保ちましょう。

ほうれん草は根元を切り、さっと水洗いして水けをかるくきります。ラップで包み、レンジで約1分加熱して冷水にとり、粗熱が取れたら水けを絞ります。鮭は一口大のそぎ切りにし、玉ねぎは縦に薄切りにします。

フライパンを中火で熱してバターを溶かし、玉ねぎを入れて炒めます。

玉ねぎがしんなりとしたら、小麦粉をふり入れ、粉っぽさがなくなるまで全体にからめます。牛乳を少しずつ加え、その都度とろりとするまで手早く混ぜます。

ほうれん草と鮭を加えて弱火にし、5分ほど煮ます。塩･こしょうで味を調え、コーンを加えてひと煮立ちさせます。

バターで炒めた玉ねぎに小麦をからめてホワイトソースを作るので、簡単に作れて失敗することがありません。鮭とほうれん草のホワイトソースとの相性も抜群です。

豚肉に塩･こしょうをします。玉ねぎは薄切りにし、じゃがいもとにんじんは皮をむいて厚さ1cmのいちょう切りにし、シメジは小房に分けます。

鍋にバターを溶かして［1］を炒めます。全体に火が入ったら小麦粉を振り入れ、更に炒めます。

水300mlの水で溶いたコンソメ顆粒を加え、弱火で煮ます。アクを取りながら、柔らかく煮えたら牛乳を加え、塩･こしょうで味を調え、ひと煮立ちさせます。

器に盛り、パセリを散らせます。

豚肉のホワイトシチューで疲労回復できるレシピ。野菜ときのこで食物繊維も豊富な栄養バランスのよい満点ホワイトシチューです。

長葱1本は粗みじんに切り、もう1本は3cm長さのぶつ切りにし、両面に斜めに細かく切り目を入れます。牡蠣は薄い塩水でふり洗いし、水けをしっかりきります。

耐熱皿に牡蠣を入れ、塩･こしょうとワインをふり、ラップをかけてレンジで約2分加熱します。牡蠣と汁は分けておきましょう。

鍋にバターを溶かし、長葱のみじん切りを炒め、しんなりしたら小麦粉大をふり入れて弱火で粉っぽさがなくなるまで炒めます。

スープの素を湯300mlで溶かし、［３］に数回に分けて加え、木べらでよく混ぜます。長葱のぶつ切り、ローリエ、［２］の牡蠣の汁も加え、中火で10～15分煮ます。最後に牡蠣と牛乳を加えてひと煮立ちさせ、塩･こしょうで味を調えます。

冬に美味しい牡蠣と長葱の優しい味のホワイトシチュー。牡蠣をレンジで加熱した時の汁も加え、うま味たっぷりです。牡蠣は最後にサッと入れて硬くならないように気をつけましょう。

鶏肉は小さめの一口大に切り分け、玉ねぎはざく切りにします。にんじんとじゃがいもは小さめの乱切りにします。

クリームチーズは耐熱容器に入れてラップをかぶせ、レンジで数秒から数十秒加熱して柔らかくし、分量の牛乳から50ccとって加え、よくなじむように練り混ぜます。

鍋にサラダ油を入れて熱し、鶏肉を炒めます。肉の色が変わったら玉ねぎを加え、透き通ってくるまで炒め、にんじんとじゃがいもを加えてさらに炒め合わせます。

スープの素と200mlの水を加えて5分程煮、ホワイトソースと牛乳を加えてふたをし、やや強めの弱火で野菜が柔らかくなるまで煮込みます。［2］を加えてひと煮立ちさせ、グリンピースを凍ったまま加えて塩･こしょうで味を調えます。

耐熱容器に［4］を7分目まで入れ、そのまま冷まします。冷凍パイシートは半解凍させ、4等分に切り分けます。それぞれ、麺棒で容器よりひとまわり大きいくらいまでにのばします。

容器の縁に卵液を塗り、パイシートをかぶせて縁をしっかりと貼り付けます。表面にも卵液を塗り、200℃に予熱しておいたオーブンで約12～15分、パイが膨らんできれいな焼き色がつくまで焼きます。

クリームチーズを入れたホワイトシチューは濃厚です。パイをくずしながら濃厚なホワイトシチューとともに食べると贅沢な気分になれます。おもてなしの一皿にも最適なレシピです。