カレーパーティーにもおすすめ！手作りナンの美味しいレシピ

インドカレーと一緒に食べるナン。私たちにとっては「インド」のイメージが強いですが、インド以外の中央アジアでも広く親しまれているパンの一種です。実は、この独特の二等辺三角形のようなナンはインドのもので、他国では楕円や円形だったりします。

レストランの釜で焼いたナンはモチモチ、ふわふわでとっても美味しく、大きくてもペロッと食べられます。ぜひ、家でも食べたいと思いますよね。実は家でも手軽にナンを作ることができます。

手作りナンのレシピと、ナンを使ったアレンジレシピをぜひ参考にしてみてください。

シンプルな材料で簡単に作れるレシピ。魚焼きグリルを利用し、高温で短時間で焼き上げるので、釜で焼いたようなナンが作れます。

強力粉、薄力粉、塩、砂糖、ドライイーストを合わせ、ホイッパーで全体が均一になるように混ぜます。

潰した豆腐を入れ、水は3～4回に分けて生地の様子を見ながら入れ、菜箸などでぐるぐる混ぜます。

手で捏ねてひとまとめにしたら、ラップをかけ、レンジ(200W)で1分加熱して発酵させます。発酵させたら、生地を2～3等分に分けてから丸め、濡れ布巾をかぶせて15分休ませます。

お好みの形に伸ばし、フライパンにマーガリンを入れたら両面をこんがりするまでよく焼きます。

レンジを利用すれば発酵時間はたったの1分です。また、フライパンで焼けるのも嬉しいですね。オーブンで焼く場合は生地にフォークで穴を数箇所開け、オリーブオイルを塗ってから、210℃で8～10分焼きます。オーブンで焼くと更にモチモチのナンになります。

薄力粉に塩、砂糖を加えて混ぜ、バターは手のひらですり混ぜておきます。

イーストをヨーグルトと一緒に［1］に混ぜてよくこね、なめらかな生地になったら固く絞った濡れ布巾をかぶせてしばらく休ませます。

ひとまわり大きくふくらんだらひっくり返して取り出し、手のひらで押してガスを抜き、生地を10等分にします。

生地を大きなしずく型にのばし、5mm角のに切ったスライスチーズを混ぜ込み、平らにしてナンの形にします。

ひとまわり大きくなるまで、形に合わせた大きな長方形のホットクッキングシートにのせて発酵させます。

発酵させた生地をフライパンに入れ、少し焦げ目がつくまでフタをしてゆっくり両面焼きます。

ヨーグルトの風味とスライスチーズのコクが癖になるナンのレシピです。スライスチーズ以外にも、お好みのチーズで試してみてください。

ミニトマトを輪切りにスライスします。

ナンにスライスチーズとミニトマトを乗せ、オーブントースターに入れて700Wで8分焼きます。

焼きあがったらバジルの葉をちぎって散らし、黒こしょうをふります。お好みでタバスコをふってお皿にのせます。

モチモチのナンを使えばナポリのピザ風のナンピザが簡単にできます。多目に作ったナンを使っても、市販のナンを使ってもいいでしょう。ミニトマトはたっぷりめに使い、ジューシーに仕上げると美味しいですよ。お好みの具材をプラスして、自分なりにレシピのアレンジを楽しんでみてください！

クリームチーズは常温に戻してやわらかくし、くるみを砕き、バナナを斜めに切ります。

ナンにクリームチーズを塗り、くるみを散らし、バナナをのせ、200℃に熱したオーブンで5分ほど焼きます。

シナモンをふり、はちみつをかけ、ミントを飾り、お皿にのせます。

簡単でヘルシーなこちらのレシピは子供と一緒に食べるおやつにもおすすめ。りんごや黄桃間などでも美味しそうですね。クリームチーズは必ずやわらかくしてまんべんなく塗りましょう。