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鮮やかな色で見た目に華やかさを。えんどう豆を使ったおすすめレシピ

えんどう豆のレシピと言えば豆ご飯などが有名です。そのほかにも卵でとじたりスープにしたり様々なレシピに加えられるとても優秀な食材であるえんどう豆は料理のレパートリーに入れておきたいものです。そこで、おすすめのレシピをまとめましたので参考に作ってみてください!

えんどう豆ってどんな食べ物?

昔から乾燥種実として利用されてきたえんどう豆は日本ではいり豆や煮豆、鶯餡の原料として使われてきました。またグリーンピースとしてサラダなどにも使われておりとても使用頻度の高い食材となっています。
2004年にはエンドウのたんぱく質を用いた第三のビールが作られるなど話題にも事欠きません。
たんぱく質やビタミン各種を始め、ミネラルも豊富に含んでいるためヘルシーなレシピにも多く取り入れられています。
そんな万能とも言えるえんどう豆を使ったレシピをご紹介します!

おすすめレシピ①赤えんどう豆のルクルーゼ煮

おすすめレシピ①赤えんどう豆のルクルーゼ煮の材料(6人分)

赤エンドウ豆:100g
水(漬ける&煮る):300cc
塩:小さじ1/2(お好みで)
天然重曹:小さじ1/4位

おすすめレシピ①赤えんどう豆のルクルーゼ煮の作り方

【1】下準備をする

赤えんどう豆を洗って、煮るのに使う水に一晩つけておきます。

【2】えんどう豆を煮る

一晩付け終わった豆を漬けておいた水ごと鍋に移します。
ふたをして中火で煮ていきます。
沸騰してきたら塩と重曹を入れます。

【3】灰汁を取りながら煮る

10~15分ほど煮ます。時々ふたを開けながら灰汁を取り除きます。

【4】余熱調理をする

火を止めて30~40分余熱調理をします。
時間が経ったら味見をして、中の柔らかさを確かめます。

【5】仕上げ

まだ固い状態だったらそのまま余熱調理をします。
柔らかくなっていたらざるにあげて茹で汁を切って出来上がり。

赤えんどう豆のルクルーゼ煮について

余熱調理がポイントで、みずみずしく柔らかい仕上がりになります。
市販のものに比べて柔らかさと旨みがありますのでみつまめなどに最適です。

おすすめレシピ②卵のせえんどう豆入りオムライス

おすすめレシピ②卵のせえんどう豆入りオムライスの材料(2人分)

お米:1.5合
えんどう豆(サヤ付き):50~60g
塩:少々
玉ネギ:1/2個
鶏もも肉:1/4枚
シメジ:1/2パッ
ブロッコリー:1/4株
水:適量

<調味料>
酒:大さじ2
ケチャップ:大さじ2
ウスターソース:小さじ2
塩コショウ:少々
バター:10g
サラダ油:小さじ1/2
卵:4個
牛乳:大さじ2

おすすめレシピ②卵のせえんどう豆入りオムライスの作り方

【1】下準備をする①

お米は水洗いにして一旦、ざるにあげておきます。
えんどう豆はさやから取り出して、水洗いしたあと塩をまぶしておいてください。熱湯に塩ごと入れて1~2分茹でてざるにあげます。
玉ねぎはみじん切りにします。

【2】下準備をする②

鶏桃肉は1cmの角に切ります。
シメジは石づき部分を取り除いて細かく刻んでおいてください。
ブロッコリーは小房に分けて、熱湯で軽く茹でてざるにあげておきます。

【3】お米を炒める

バターをフライパンに入れて中火にかけます。バターが溶けてきたらお米を入れて炒めていきます。
お米が透き通ってきたら<調味料>の材料をそれぞれ加えて混ぜていきます。
炊飯器に入れて通常通りの水を入れてひと混ぜしましょう。

【4】具材を合わせて炒めていく

フライパンに残りのバターとサラダ油を入れます。中火にして、バターが溶けたら玉ねぎを加えます。玉ねぎがしんなりとしてきたら鶏もも肉を加えます。その後シメジも加えて塩コショウで味を調えます。
炊飯器に入れて普通に炊き始めます。

【5】えんどう豆を加える

炊き上がったら15分ほど蒸らします。
全体的に混ぜ合わせて水分をとばし、えんどう豆を加えいれます。
軽く混ぜ合わせて器に移します。

【6】卵を焼いていく

分量外のサラダ油をフライパンにひいて強火にかけます。
卵2個と牛乳大さじ1をよく混ぜ、一気にフライパンに流しいれます。
菜ばしを全体的に動かして半熟になったらご飯に乗せ、ブロッコリーを添えたら出来上がり。

卵のせえんどう豆入りオムライスについて

えんどう豆とブロッコリーが色鮮やかな見た目にしてくれるレシピです。
チキンライスと半熟卵の相性は抜群で、子どもにも人気の一品になることでしょう。
卵は焼き過ぎないようにするのがポイントです。

おすすめレシピ③プレーンミートボールとえんどう豆の卵とじ

おすすめレシピ③プレーンミートボールとえんどう豆の卵とじの材料(2人分)

プレーンミートボール:1袋
えんどう豆(サヤ付き):100g
卵:2個

<A>
出し汁:150ml
本みりん:大さじ2
酒:大さじ1

塩:小さじ1/3

おすすめレシピ③プレーンミートボールとえんどう豆の卵とじの作り方

【1】えんどう豆を洗う

えんどう豆をさやから取り出して水で軽く洗っておきます。

【2】煮ていく

小さめの鍋にプレーンミートボールとえんどう豆、<A>を入れて中火にかけます。
5分ほど煮ます。

【3】塩を加えてさらに煮ていく

えんどう豆が柔らかくなってきたら塩を加えます。その後さらに1~2分煮ていきます。
溶いた卵を名が知れて半熟になるまで火を通します。

お皿に盛り付けたら出来上がり。

プレーンミートボールとえんどう豆の卵とじについて

簡単に作ることが出来るレシピです。
プレーンミートボールは子どもにも人気ですのでお弁当に入れてもいいかもしれません。
既製品のミートボールを使うことで時短を狙えるお手軽な一品です。

おすすめレシピ④えんどう豆とにんにくのスープ

おすすめレシピ④えんどう豆とにんにくのスープの材料(2人分)

えんどう豆(さやから出した状態で):50g
にんにく:1 片
鶏挽き肉:60g
玉ねぎ:30g
水:200cc
牛乳:100cc
塩:少々
こしょう:少々

おすすめレシピ④えんどう豆とにんにくのスープの作り方

【1】えんどう豆を茹でる

えんどう豆は水の中でさやから豆を取り出しておきます。
熱湯にえんどう豆のさやと豆を入れて、豆が柔らかくなるまで茹でていきます。

【2】具材に火を通してミキサーにかける

鍋に水と潰したにんにく、鶏挽き肉、みじん切りにした玉ねぎ、塩を入れて火にかけていきます。
にんにくがある程度まで柔らかくなってきたらミキサーにかけます。

【3】えんどう豆をミキサーにかける

茹でたえんどう豆の半分とさやに牛乳を加えてミキサーにかけます。

【4】具を合わせる

鍋に【2】を入れて火にかけます。
温まってきたら残りのえんどう豆とミキサーにかけたえんどう豆を加えて沸騰させます。

【5】仕上げ

器にもりつけて、こしょうをふったら出来上がり。

えんどう豆とにんにくのスープについて

えんどう豆をさやから出すときは調理直前にした方が乾燥や旨み成分の減退を防げます。
えんどう豆の栄養素とにんにくの栄養素がとても身体にいいシンプルなスープレシピです。
美肌効果やホルモンの活性化、疲労回復の作用があると言われていますので、疲れたなと思ったときにおすすめです。

おすすめレシピ⑤豆ご飯

おすすめレシピ⑤豆ご飯の材料(2合分)

米:2合
さや付きえんどう豆:150~200g程度
塩(自然塩):小さじ1と1/3
酒:大さじ1/2(好みで)

おすすめレシピ⑤豆ご飯の作り方

【1】えんどう豆を洗う

さやから出したえんどう豆は固くなってくるので、さや付きのものを使うのがおすすめです。
さやから取り出したら軽く洗ってざるにあげます。

【2】お米を炊いていく

通常通りお米を炊きますが、炊飯前に分量の塩を加えて混ぜ、溶かしておきます。
その後普通に炊いていきます。

【3】仕上げ

炊き上がったら酒大さじ1/2を全体にひと振りして蒸らします。
そうすることで酒のコクや風味がプラスされ、味に深みが出てきます。
全体を混ぜて水分を飛ばしたら出来上がり。

豆ご飯について

えんどう豆はご飯と一緒に炊くほうがそれぞれの風味がしっかりと混ざり合うので、後から加えるレシピよりもおすすめです。
えんどう豆の美味しさを充分に感じられるレシピです。

おわりに

えんどう豆を使ったおすすめレシピはいかがでしたか?ほどよい食感と、どんな具とでも美味しさを引き出せ、さらに栄養素も高いので使ってもらいたい食材です。
色合いもいいので是非一品に加えてみてください。

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