これで完璧！あなたにも作れる！魅惑のボンゴレの激うまレシピ特集

パスタレシピの中でも大人気のボンゴレ。あさりやハマグリなどの2枚貝を使ったパスタです。濃厚な貝のエキスをたっぷりと吸い込んでいて、とても美味しいですね。また、ボンゴレには2つの種類がある事をご存知ですか？白ワインベースのオイル系がボンゴレ・ビアンコ、トマトソース系がボンゴレ・ロッソです。

様々な世代から人気のボンゴレですが、自分で作るとなると、少しだけハードルの高いパスタレシピでもあります。そこで、自宅で簡単に作れる基本のボンゴレレシピと、ちょっと変わり種のボンゴレレシピを集めてみました。では早速見ていきましょう。

材料　2人分
パスタ（フェデリーニ、1.4mm ）　160g
あさり（殻つき、砂抜きしたもの）　400g
にんにく（大）　1かけ
赤唐辛子　2本
オリーブオイル　大さじ5
白ワイン　80cc
パセリのみじん切り　
塩
粗びき黒こしょう

オリーブオイルを敷いたフライパンににんにくと赤唐辛子を入れて弱火にかけます。にんにくは焦げやすいしんを取り除いてみじん切りにします。赤唐辛子は手でちぎっておきます。種が残ると辛みが増すので、お好みで取り除いてください。

にんにくがきつね色になったところにあさりと白ワインを加えます。さらにパセリも大さじ2杯ほど振りかけてフタをします。徐々にあさりが開いてくるので、開ききるまで蒸し煮にしておきます。

あさりがすべて開いたら粗びき黒こしょうを振りかけます。そのまま煮詰めて煮汁を半分の量にします。

パスタは表示通りにゆでます。ゆでたてのパスタをあさりのフライパンに加えてソースを絡めます。塩と、粗びき黒こしょうで味を調えます。

器に盛り付けてパセリを散らしたら出来上がりです。

ボンゴレビアンコの王道レシピです。ソースとパスタが絡みにくい時は、少量のゆで汁を加えると絡みやすくなります。

材料　2人分
スパゲッティ　200g
あさり(殻つき)　400g
にんにく　１片
パセリ　１枝(約10g)
赤とうがらし　１本
オリーブ油　大さじ３
トマト水煮缶(ホール)　1/2缶(200g)
・塩

あさりがすべて開いたら水煮のトマト缶を加えます。軽くつぶしながら煮詰めて塩で味を調えます。

濃厚なトマトが美味しいボンゴレロッソのレシピです。水煮の缶詰は、味が濃縮されているので、美味しく出来上がります。

材料　2人分
もめん豆腐　１丁
あさり(砂抜き)　200g
粉チーズ　適宜
おろしにんにく　小さじ１
おろし玉ねぎ　大さじ３
赤とうがらし　1/2本
ホールトマト缶　1/2缶(約200g)
パセリのみじん切り　少々
顆粒スープの素　小さじ1/3
・オリーブ油、塩、こしょう

豆腐を2～3cmほどのさいの目に切ります。しっかりと水気を切るために、ざるなどに20分ほど広げます。あさりはこすりながら洗います。

こすり洗いをしたあさりと豆腐をフライパンに加えます。軽く混ぜながらふたをして、あさりの口を開かせます。

器に盛り付けて粉チーズとパセリを振ったら出来上がりです。

お豆腐で作ったボンゴレロッソです。ワインに合いそうな洋風のレシピですね。パスタよりもカロリーが低いので、ダイエット中にぴったりです。

材料　2人分
ゆでうどん　２玉
あさり　約300g
にんにく 　３片
唐辛子 　一本
酒　大さじ2
水　４００ｃｃ
顆粒帆立だし　小さじ２
塩　小さじ１弱
しょうゆ　小さじ１
オリーブオイル 　大さじ３
水溶き片栗粉　適量
わけぎ　２～３本

香りが立ったらあさりと酒と水を加えます。沸騰するまでふたをしておきます。

お皿に盛り付けてわけぎを散らせば出来上がりです。

もちっとしたうどんも、ボンゴレにぴったりです。とろみの付いたあんかけなので、寒い時などは体が温まりますね。

材料　4人分
米　2合
アサリ（ボイル・剥き身のもの）　150g
にんにく（微塵きり）　適量
たかのつめ（種をとったもの）　1本
コンソメ　6g
塩　少々
しょうゆ　大さじ1
白ワイン　大さじ1
オリーブオイル　適量

お米はといで、炊飯器に入れます。2合の目盛りまで水を加えます。

お米の上に、オリーブオイル以外の材料をすべて加えたら軽く混ぜておきます。混ざったら普通の炊飯モードで炊き上げます。

炊き上がったらオリーブオイルを加えて大きく混ぜておきます。

器に盛り付けたら出来上がりです。

パスタで美味しいものはご飯でも美味しいです。あさりのだしをご飯が吸収して、ふっくらと炊き上がりますね。