アイディア次第で使い方無限！今夜のメニューは人気の生鮭レシピです

日本は海に囲まれた国なので、魚を好んで食べています。その中でも、鮭は朝食でもよく見かけるほど人気の魚です。しかし、朝食で食べている鮭は生鮭ではなくて、ほとんどが塩鮭です。では、塩鮭と生鮭の大きな違いはどんなところなのでしょうか。

塩鮭はその名前の通り、塩で漬けてある鮭の事です。一般的に薄めに塩漬けしてある鮭を荒巻と呼び、濃い目に塩漬けしてある鮭を塩引きと呼んで区別しています。生鮭は、そのままの意味で生の鮭です。生というのは塩で漬けていないという意味で、生食が出来るという事ではありません。

したがって、生鮭だからと言って刺身で食べられるわけではないのです。しかし、塩鮭のように塩漬をされていないので、後から味付けをする料理に適しています。基本的に料理の味付けは後からするものなので、生鮭が使い勝手の良い食材として人気があるのです。

材料2~3人分
生鮭1切れ半〜2切れ
エノキ1/4袋
お米2合
塩胡椒適量
白胡麻適量
グリンピース20g
だしの素 少々
麺つゆ 大さじ2
醤油小さじ半分
みりん 小さじ1

お米を研いで、表示通りに水を入れておいてください。

研いだお米の中に、だしの素、めんつゆ、醤油、みりんを加えて下さい。

生鮭を使った人気の炊き込みご飯のレシピです。生鮭を使うことで、ふっくらとした食感の鮭が楽しめますね。冷めても美味しいレシピなので、お弁当やおにぎりでも大人気のレシピです。きのこの種類を変えてもまた違った美味しさになります。

材料2人分
生鮭の切り身1切れ
じゃがいも1個
ソース
溶き卵1個分
マヨネーズ大さじ4
牛乳大さじ2
ピザ用チーズ50g
パセリのみじん切り大さじ1/2
塩
こしょう
器に塗るバター

生鮭は骨を取り除いて1cm幅のそぎ切りにしておいてください。

じゃがいもは皮をむいて厚さ5mmの輪切りにしておいてください。大きいものは半分に切ってから水に1～2分ほどさらして水けをふき取っておきましょう。

器にソースの材料を混ぜ合わせて、塩、こしょう各少々で味付けをします。オーブントースターを温めはじめておきましょう。

耐熱容器を2つ用意したら内側にバターを薄く塗っておきます。鮭とじゃがいもを交互に重なり合うように並べてください。ソースを回しかけてからピザ用チーズを散らしましょう。

オーブントースターに入れて7～8分焼きます。焼き色がついてきたら、焦げないようにアルミホイルをかぶせてさらに3～4分焼きましょう。

焼き上がったら、パセリのみじん切りをふりかけて出来上がりです。

人気のグラタンを生鮭で作ったレシピです。ほっこりとしたじゃがいもに生鮭のうまみが染み込んでとても美味しく仕上がります。グラタンは子供たちからも人気のレシピなので、魚が苦手な子でも食べる事が出来ますね。パーティーにもピッタリの人気のグラタンレシピです。

材料2人分
ベーコン４枚
生鮭２切れ
溶き卵大さじ４
さやいんげん10本
レモン適宜
塩
こしょう
小麦粉
パン粉
サラダ油

ベーコンは半分に切ります。いんげんは根元を切り落としておきましょう。

衣がはがれにくくなるように溶き卵と小麦粉を混ぜておきます。ベーコンを巻いた生鮭をくぐらせたらパン粉をまぶしておきましょう。

フライパンに油を２cm深さまで入れたら170℃に熱します。そこにいんげんをいれて素揚げにしましょう。

生鮭を並べて入れたら、時々スプーンで油をかけながら３分ほど揚げて下さい。こんがりと色がついたら上下を返し、カリッとするまで揚げましょう。

器に盛り付けたらいんげんを添えます。レモンを絞りやすい大きさに切ったら出来上がりです。

人気の鮭フライのアレンジレシピです。ベーコンを巻くことでパサつきがちな魚もジューシーに仕上がります。フライレシピはビールにもとても合うので、お父さんのお酒のおつまみとして大人気ですね。また、パンにはさんでサンドイッチにしてもとても美味しいのでそこも人気のポイントです。