2016/03/09
みるくー
2016/08/24 更新
パイナップルはとっても美味しいフルーツのひとつですが、切り方に悩んだりしたことはありませんか?実はパイナップルはコツさえ掴めば、葉っぱの取り方も切り方も、キレイにできるんですね。今回はそんなパイナップルについてご紹介させて頂きます。
パイナップルは食物繊維も豊富な南国フルーツです。最近では、パイナップルは缶詰しか食べたことがない!という人も多いようで、パイナップルを貰っても、葉っぱの取り方や切り方に悩んだりする人が多いようです。
そこで今回は、パイナップルの葉っぱの取り方と切り方をご紹介させて頂きます。コツさえ掴めば簡単なもので、無駄なくキレイにカットして食べることができますよ。ぜひ試してみて下さいね。
ではまず、パイナップルの葉っぱの取り方からご紹介させて頂きます。とげとげした葉っぱが自慢のパイナップル、実はこの葉っぱも、簡単に取ることができるんですよ。
実と葉っぱをもって葉っぱをしっかり握って力いれて、手前にでも向こう側にでもやりやすい方向に、思いっきり回します。
それだけでこんなに簡単に葉っぱが取れました。
葉っぱはとげとげしていて手に刺さって痛くなるので、手袋をして持つか、もしくはタオルで包んでからしっかりと持つようにしましょう。力任せにグイっと思いっきり回せば、簡単に取れますよ。
次にパイナップルの基本的な切り方をご紹介させて頂きます。おしゃれな切り方もありますが、まずは基本的な切り方からマスターしてみましょう。
まずは縦半分に切り、その後さらに半分に切ります。(パイナップルが4分の1になるように切って下さい)
真ん中の芯の部分を切り落とします。
芯を切り落としたら、さらに半分にカットします。
最後は外側の皮の部分を切り落とし、食べやすい大きさに切れば完成です!
自宅で食べるのであれば、こちらの基本的な切り方で十分です。外側の皮の部分は、上下の固い部分は避けて切るようにします。ただ、下の部分が一番甘い場所なので、切り方には十分注意してくださいね。
次にご紹介する切り方は、パーティーなどにオススメの切り方です。こちらの切り方も、コツさえ掴めば簡単にできますよ。
今回は丸ごと使うので、葉っぱの間もキレイに洗います。 葉の先や上の部分の切り口を少し切り落として、見た目を綺麗に整えて下さい。
上の部分と下の部分を切り離します。下の部分は土台となるため、なるべくまっすぐに切り落とすようにして下さい。
まな板にパイナップルを横倒しにして、 上と下からぐるりとナイフを入れて、本体をくり抜きます。
中身を縦に4~6等分して、芯の部分を切り落とし、一口大に切っておきます。 タッパー等に入れて、食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておきましょう。
本体を組み立てて、 中に冷やしておいたパイナップルを詰めます。フタを乗せれば完成です!
真ん中の本体をくり抜くのに少し苦戦するかもしれませんが、慣れれば簡単です。お客様に出すときには、パイナップルの周りにオレンジやグレープフルーツ、 キウイなどを並べるとより豪華で美味しそうに見えますよ。
パイナップルの切り方をご紹介し終えたところで、今度はパイナップルの食べごろの見分け方についてもご紹介させて頂きます。パイナップルの食べごろの時期、見分けることが出来ますか?
実は店頭で売られているパイナップルのほとんどは、すでに食べごろを迎えているものがほとんどなんですね。またパイナップルは追熟しても甘みが増すことはなく、ただ鮮度が落ちて行くだけなので、実は購入時の見分けがポイントになってくるのです。
購入する時には、葉っぱがピンとしていて緑色が濃いもの、形は下膨れのもの、黄色みを帯びているもの、お尻の方から強く甘い香りが出ているもの、お尻側がカビてないもの、持ってみた時にずっしりと重みを感じるものを選ぶようにしましょう。購入時の選び方によって、パイナップルの美味しさが変わってきますよ。
パイナップルの切り方、いかがでしたか?まずは基本の切り方からマスターしてみて下さいね。基本をマスターし終えたら、おしゃれな切り方や飾り切りなどに挑戦するのも良いですね。
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