作り置きしておけば朝ラクちん！お弁当にぴったり作り置きレシピ

「作り置きおかず」ってご存知ですか。作り置きおかずは「常備菜」とも呼ばれており、今、働く女性やお弁当作り必須な母親の間で一大ブームになっています。では、作り置きおかずとは何なのでしょうか。

作り置きおかずとは、その名の通り、作り置きしておくおかずのことです。お弁当のおかずを毎朝その都度作っているととても大変で朝が憂鬱になってしまいますよね。そんな時に便利なのが作り置きおかずです。おかずをあらかじめ作って保存しておけば、朝にポンと詰めるだけで簡単にお弁当の出来上がりです。また、仕事後に夕食を作る気力の無い時にも作り置きおかずがあれば便利ですね。今回はお弁当にもおすすめの作り置きおかずレシピを紹介します。

れんこん　300g
ごま油　大さじ1
鷹の爪 　1本
砂糖　小さじ2
醤油　大さじ1と1/2
酒　大さじ2
みりん　大さじ2
煎りごま　大さじ1

きんぴらはお弁当おかずの定番ですよね。しっかりめに味が付いているので、ご飯が進みますよ。鷹の爪でピリ辛に仕上がっていて、冷めても美味しいです。夕食にもう一品欲しいなぁ、という時にも便利です。

合びきミンチ　300ｇ
玉ねぎ　1/2分
卵　１個
パン粉 　大さじ3
牛乳　大さじ2
塩・こしょう　少々
ケチャップ　大さじ1
サラダ油　適量
aケチャップ　大さじ2～3
aみりん　大さじ2
aソース　大さじ2

子どもの頃、ハンバーグがお弁当に入っていたら嬉しかったですよね。ですが、朝からハンバーグを作るのは時間もかかるし面倒です。そんな時に作り置きしておくと便利ですよね。ソースをしっかり絡めているので、ケチャップを持っていく必要がありません。お弁当に入れる際には、レンジでチンして一度温めてから入れましょう。

パプリカ(赤・黄)　それぞれ1/2個ずつ
ツナ缶　1缶
酢　大さじ2
砂糖　小さじ1/2
パセリ　適量

パプリカは細切りにし、塩を振りかけておきます。ボウルに酢、砂糖、ツナ缶をオイルごと入れて混ぜ合わせます。そこへ水気を切ったパプリカを入れて和えます。パセリで飾り付けて完成です。

マリネは野菜や果物などを酢漬けにしたものです。酢の酸味は、夏バテ気味の時にも食べやすく爽やかな気分になれますね。お弁当にも夕食のおかずにもぴったりの、ちょっとおしゃれなレシピです。

豚挽肉　250ｇ
醤油　大さじ2
砂糖　小さじ1
みりん　小さじ1
酒　大さじ1
生姜　小さじ1/2
サラダ油　小さじ1

豚挽肉に、すりおろした生姜、酒を加えて混ぜ合わせておきます。フライパンにサラダ油を熱して、豚挽肉を炒めます。火が通ったら、醤油、砂糖、みりんを入れて煮詰めます。

何かと便利な肉そぼろも、作り置きしておけばもっと便利になります。そぼろは、丼にしたりあんかけにしたりと、いろんな料理に使えますよ。生姜の効いたご飯が進む味付けです。

小アジ　20匹位
小麦粉　大1～2
野菜の千切り（玉ねぎ、ニンジンなど） 適量

だし汁　300㏄
みりん　大3
砂糖　大3
醤油　大3
酢　150㏄
唐辛子　少々

鍋にだし汁、みりん、砂糖、醤油、酢、唐辛子を輪切りにしたものを入れて煮立てます。小アジは、小麦粉を付けて油で揚げます。低温でゆっくり揚げましょう。

バットに揚げた小アジを並べ、南蛮酢に浸します。千切りにした野菜も一緒に漬けましょう。

家にある調味料で作ることが出来るので、お手軽ですね。小アジは低温でゆっくりと揚げることで、骨まで食べられますよ。甘酸っぱい南蛮酢は、子どもも大人も好きな味です。保存しておく間に小アジに味が染みてより一層美味しくなりますよ。