2015/10/28
はっぴい555
毎日のお弁当作り、大変ですよね。簡単な「丼弁当」ならばごはんにぴったりな具を乗っければできあがり!スペースの隙間を考える苦労もなく手早く仕上げられるので朝が忙しい方にもぴったりです。毎日丼弁当でも喜ばれるいろんなレシピを集めました。
お子さんのお弁当を作ったり、職場にお弁当を持っていく方も多いと思います。
「キャラ弁」などがはやっていますが、毎日彩りよくおいしいお弁当を作るのは大変ですね。
最近、おうちのご飯作りでも重宝される「丼もの」をお弁当にするのが広まっています。
丼ものはお子さんにも人気が高く、一品で出来上がるので洗い物が少なく済むので作る方も楽できます。
専用お弁当箱も人気!
汁漏れしにくく、深さのある丼弁当専用のお弁当箱も多く発売されています。
保温性能が高いものや、ご飯と具を分けて入れられるつゆだくの丼に最適なものなど、好みの丼に合わせて機能も選ぶことができます。
簡単にできる丼弁当、ローテーションしても飽きないバラエティーに富んだ5種類をご紹介します。
焼肉丼弁当
丼弁当の中でも一番簡単なレシピです!
スタミナたっぷりでご飯も進むので食べ盛りのお子さんにもぴったりです。
豚バラ肉8切れ
人参やブロッコリーなどお好みの野菜
レタス1枚
塩胡椒
焼肉のタレ
1・野菜に火を通す
人参やブロッコリーを焼いて塩胡椒で調味します
ゆでてもいいですが、水気が残らないよう焼いて仕上げる方がお弁当向きです
2・肉を焼いて味付けをする
豚バラ肉を焼きます
バラ肉ならば油をしかずに焼いて、余分に出た油も途中で拭き取ります
両面に焼き色がついたら焼肉のタレを入れ、水分をとばして仕上げます
3・盛りつけて完成
ご飯の上にレタスを敷き、1で焼いた野菜と2の肉を盛りつけたら完成です
レタスを敷くことでタレがご飯にしみ込みにくくなるのと、焼肉丼もさっぱりと食べきることができます
焼肉丼弁当
焼肉のタレで味が決まる、忙しい朝に最適なお弁当です。
これだけ作ってプラスでサラダやフルーツ等を買って一緒に食べるのもバランスがいいですね。
中華丼弁当
「えっ!中華丼もお弁当に!?」
そんな声が聞こえそうですが、餡がしみ込むのが気になる方は間にワックスペーパーを敷けばベチャッとならずに食べられます。
豚こま肉50g・海老5尾
白菜1枚
ねぎ・人参・しめじ・うずらの卵など
水100cc・中華だし小さじ1
酒大さじ1・醤油大さじ2/3・片栗粉
塩胡椒・ごま油
1・調味料を混ぜておく
水・中華だし・酒・醤油・片栗粉を混ぜ合わせておきます
2・材料を炒める
フライパンでごま油を熱し、豚肉・海老を炒めます
肉の色が変わったら、野菜を火の通りにくい順に加えて炒め合わせていきます
塩胡椒で全体に下味をつけます
3・仕上げ
白菜がしんなりして野菜に火が通ったら1の調味料を再度よく混ぜて加え、とろみがつくまでしっかり火を通します
最後にごま油をたらします
4・盛りつけて完成
別入れのお弁当箱でない場合は汁気を少なめに仕上げるか、片栗粉でとろみを調節しましょう
中華丼弁当
中華丼弁当は野菜もたっぷり摂れてヘルシーです。残り野菜の消費にも役立ちますね。
冷凍のシーフードミックスを活用するのもおすすめです
ロコモコ弁当
カフェで人気のロコモコをお弁当に!女の子にも喜ばれる丼弁当です。
ハンバーグ(小さめ)2個
卵
レタス・ミニトマト・きゅうり
アボカド
ケチャップ大さじ2・とんかつソース 大さじ4・砂糖大さじ1
マヨネーズ
1・ソースを作る
ケチャップ・とんかつソース・砂糖を耐熱容器に入れてレンジで1分加熱します
2・ハンバーグを焼く
ハンバーグを中までしっかり加熱します
ハンバーグは、タネの状態で冷凍しておけば焼くだけ、焼いて冷凍しておけば温めるだけで時短につながります
3・野菜を切る
ハンバーグを加熱している間に野菜を食べやすい大きさに切ります
アボカドは変色するのでレモン汁(分量外)にくぐらせておきます
4・目玉焼きを作る
目玉焼きを作ります
大きめのフライパンでハンバーグと一緒に焼けるようなら一緒に焼いてしまってもかまいません
5・盛りつけて完成
野菜・マヨネーズ・ハンバーグ・ソース・目玉焼きの順に盛りつけて完成です
ロコモコ弁当
目玉焼きは半熟がおいしいですが、冷蔵庫などで保管できない場合はしっかり火を通して傷みを防ぎましょう。
おしゃれで栄養もバランスよく摂れるお役立ち丼弁当です!
3色弁当
3色弁当は鶏そぼろが多いですが、今回紹介するレシピは鮭!
鮭のそぼろで作ることで丼弁当で摂りにくい魚を取り入れましょう!
鮭のそぼろはたくさん作って冷凍保存も可能です。
鮭水煮缶180g
醤油大さじ1・酒大さじ1/2・砂糖大さじ1/2・みりん大さじ1/2
生姜小さじ1/3
卵2個
だし汁大さじ3・砂糖大さじ1/2・みりん大さじ1/2・醤油小さじ1/3
絹さや40g・塩
1・鮭そぼろを作る
鮭缶の汁気を切り、醤油大さじ1・酒大さじ1/2・砂糖大さじ1/2・みりん大さじ1/2と一緒にフライパンで炒めて水気をとばします
2・絹さやをゆでる
絹さやの筋とヘタをとってゆでます
斜めに細切りにして塩少々でもみます
3・炒り卵を作る
卵にだし汁大さじ3・砂糖大さじ1/2・みりん大さじ1/2・醤油小さじ1/3を混ぜて、フライパンで炒り卵を作ります
菜箸を4本使って混ぜるとダマができにくくふんわり仕上がります
3色きれいに盛りつけたらできあがりです
3色弁当
3色弁当は昔からの定番ですね!絹さやの代わりにゆでた青菜を入れたり、さくら田麩に変えたりと食べる人の好みに合わせてみても◎です。
ドライカレー丼弁当
お弁当にしにくいカレーもドライカレーなら丼弁当にぴったりです!
たまねぎ1/6個・しょうが少々
合いびき肉80g・ミックスベジタブル60g
カレー粉 大さじ1/2
水カップ1/2・固形スープの素1/4コ
ケチャップ大さじ1・ウスターソース小さじ2
塩胡椒
1・下ごしらえをして炒める
玉ねぎは粗目のみじん切り、しょうがはみじん切りにします
フライパンに油を熱し、玉ねぎと生姜をしんたりするまで炒めます
ひき肉を加えて肉の色が変わるまで炒めます
2・味付け
カレー粉を加えて手早く混ぜ合わせ、ミックスベジタブルを加えてよくなじませます
水・コンソメ・ケチャップ・ウスターソースを加えて、汁気がなくなるまで炒め煮にします
塩胡椒で味を整えたらできあがりです
3・盛りつけて完成
ドライカレーなので福神漬けやゆで卵を一緒に入れてもおいしいですね!
容器に色が移る可能性があるので、気になる場合はラップやワックスペーパーを敷いたり、ホーローのお弁当箱を使ってください
ドライカレー丼弁当
ドライカレーにはどんな野菜でも合うので残り野菜を使ったり、彩りよくパプリカや人参で見目よくしたりとアレンジも自在です!
丼弁当の作り方、簡単だったと思います!手早く作れておいしく食べてもらえたら毎日のお弁当作りも楽しくなるのではないでしょうか?お弁当作りが大変な方はぜひ丼弁当を取り入れてみてくださいね。
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