北海道ならではの美味しい鮭の食べ方"ちゃんちゃん焼き"の作り方!
2016/03/07
YokoHiro
とろとろ、ふわふわの親子丼の作り方をご紹介しましょう。その極意は!さらにお店では食べられない親子丼や、時間がない時にパッと作れる親子丼などアイディアレシピの作り方もご紹介しています。お好みの親子丼を、どうぞお試しください。
鶏肉を割り下などで煮ながら卵汁でとじ、ご飯の上に乗せた丼物の一種。「親子」という名称は鶏の肉と卵を使うからで、豚肉など鶏肉以外の具材を使ったものが「他人丼」と呼ばれているのも皆さんご存知ですね。
鶏もも肉(小)1枚
玉ネギ1/4個
シイタケ(生)1~2個
卵4個
青ネギ2本
<合わせだし>
だし汁170ml
酒大さじ2
砂糖大さじ1.5
みりん大さじ1.5
醤油大さじ1.5
ご飯(炊きたて)丼2杯分
お漬け物適量
七味唐辛子適量
鶏もも肉は小さめの一口大に、玉ネギは縦薄切りにします。シイタケは石づきを切り落として軸と笠に切り分け、軸は縦に裂き、笠は薄切りにします。青ネギは斜め切りにします。
卵は半分に分け、溶いておきます。
フライパンに合わせだしの材料を入れて強火にかけ、煮たったら鶏もも肉、玉ネギ、シイタケを加えます。
再び煮たったら中火にし、玉ネギが少し透き通るまで6~7分煮ます。青ネギを全体に広げながら加えます。
青ネギがしんなりしたら、半量の溶き卵をまわし入れます。卵のまわりが少しかたまって中心が半熟状になったら、残りの溶き卵をまわし入れ、蓋をして火を止め、1~2分蒸らす。
丼にご飯をよそって⑤をのせ、お好みで七味唐辛子を振り、お漬け物を添えます。
やはり親子丼はとろとろの卵が魅力、という方も多いでしょう。溶き卵を二回に分けて入れ、二回目の溶き卵を入れたら加熱せず、余熱でとろとろにさせましょう。
とりもも肉 150g
から揚げ粉 適量
揚げ油 適量
玉ねぎ 1/2個(100g)
みつば 10g
ごはん 約500g
卵 2個
だし カップ1/4
砂糖 大さじ1/2
醤油 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1/2
鶏肉は8~10切れに切り、から揚げ粉をまぶして3分ほどおいてなじませます。
160~170℃の油で①を揚げます。
玉ねぎは4~5mm厚さのうす切り、みつばは3cm長さに切り、半分ずつに分けておきます。
Aを合わせます。 卵を割りほぐします。ごはんは丼に入れておきます。
鍋に1人分のAと玉ねぎを入れて中火にかけます。玉ねぎがしんなりしたら、から揚げ、みつばの茎を入れます。
卵液をさい箸にそわせ、全体にまわし入れます。半熟になったら火を止め、みつばの葉を入れます。 丼に盛り付け、ふたをして1分程むらします。
鶏肉を揚げているので、コクがプラスされます。卵を入れたらやさしく鍋ごとゆすり、鍋底に卵がつかないようにすると、ごはんに移しやすくなります。卵のむらし加減はお好みで。
焼き鳥(たれ味) 6本
たまねぎ 1/2コ (1コ=150g)
みつば 1わ (1わ=50g)
水 1カップ
卵 6コ (1コ=50g)
ご飯 800g (茶碗1杯=130g)
刻みのり 適量
焼き鳥は串からはずします。たまねぎは薄切りにし、みつばは3cm長さに切ります。
フライパンに水を煮立て、沸騰したらたまねぎ、焼き鳥をたれごと入れて、中火で2~3分煮込みます。
みつばの茎を加え、溶き卵を回し入れてフタをし、卵が半熟状になるまで煮ます。
器にご飯を盛って刻みのりを広げ、③をのせてみつばの葉を飾ります。
このレシピは親子丼の簡単バージョンです。簡単ですが、忙しい時でもちゃんと親子丼がいただけます。とり皮やつくねなどお好みの焼き鳥をチョイスして!
とりもも肉(皮なし)…1/2枚(約140g)
卵…3個
ピザ用チーズ…60g
玉ねぎ…1/2個
三つ葉…4本
温かいご飯…どんぶり2杯分
だし汁…1/2カップ
酒…大さじ2
醤油…大さじ1
砂糖…大さじ1
玉ねぎは縦薄切りにし、三つ葉は2cm長さに切ります。とり肉は1cm角に切り、卵は溶きほぐします。
フライパンに煮汁の材料を煮立て、とり肉、玉ねぎを入れて、とり肉に火が通るまで2~3分煮ます。
溶き卵の2/3量を回し入れ、ふたをして約1分30秒煮たら、ピザ用チーズ、三つ葉を全体に散らします。残りの溶き卵を加えて、再度ふたをして約30秒煮ます。器にご飯を盛り、半量ずつのせます。
チーズを加えることでコクが出て、一味違った親子丼が出来上がります。溶き卵は2回に分けて加えることで、ふんわり仕上げます。
いりこ出汁
水60ml
煮干し2~3尾
鶏もも肉200g
玉ネギ(中)1/4個
香菜1束
卵3個
ナンプラー20〜30ml
砂糖大さじ2
ご飯丼2杯分
いりこ出汁を作ります。小さな耐熱容器に水を入れ、頭と腹ワタを取り除いた煮干しを加え30分以上つけておき、電子レンジで1分加熱し、濾しておきます。
鶏もも肉は余分な脂を取り除き、ひとくち大に切ります。玉ネギは繊維に沿った薄切りに、香菜は葉を切り、茎を長さ3cmに切ります。卵は軽く溶きほぐしておきます。
小さめのフライパンの中心に砂糖をまとめて入れ、ナンプラーをかけて混ぜてから弱めの中火にかけます。泡立ってきたら鶏もも肉を皮目から入れ、からめながら両面に焼き色をつけます。
フライパンに玉ネギといりこ出汁を加えてひと混ぜし、蓋をして3分煮ます。蓋を開けて溶き卵を回しかけ、半熟になるまで火を通す。
ご飯の上に盛り、香菜の茎と葉をのせます。
ナンプラーと砂糖で鶏肉をソテーするだけで、いっきにエスニック風になります。親子丼を作るときは黄身を溶き、白身は軽くほぐす程度にします。しっかり溶くとかたくなる原因に。
「親子丼の作り方」ご参考になりましたか? 実はこちらも「親子丼」。鮭とイクラの親子です。今回ご紹介した鶏肉と玉子の親子丼も色々な野菜やキノコを入れれば、栄養バランスの取れた親子丼になりますよ。どうぞお試しください。
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