北海道ならではの美味しい鮭の食べ方"ちゃんちゃん焼き"の作り方!
2016/03/07
YokoHiro
ムニエルの作り方は、さほど難しくはないのですのが、実際には家で作る人も少ないそうです。その理由は、ムニエルの作り方を知らない人が多いそうです。とっても簡単に作れる鮭のムニエル、ぜひこの機会に作り方をマスターしてみませんか?
「鮭のムニエル」と聞いて、どんな調理法を想像されますか?ムニエルの作り方を知らない人は、そもそもムニエル自体を知らない人が多いのではないでしょうか?ムニエルとは、魚の切り身に塩コショウで下味をつけ、小麦粉などの粉をまぶしてからバターで両面を焼き上げる調理法です。外側のカリッとさせた食感と、中の柔らかい身が好まれるフランス料理でもあります。
作り方自体はそんな難しくはないのですが、作り方を知らなければ、ムニエルと聞いただけで難しそう?と身構えてしまったりするものです。でも実はこのムニエル、作り方はとっても簡単ですので、小学生のお子様でもコツをつかめば作れるレシピなんですよ。それでは鮭のムニエルの作り方をご紹介させて頂きます。
鮭のムニエルの作り方をご紹介する前に、まずは材料からご紹介させて頂きます。
生鮭の切り身 2切れ
塩 小さじ1/2
レモン汁 大さじ1
レモンスライス(お好みで)
こしょう 適量
小麦粉 適量
サラダ油 適量
バター 適量
それでは早速、鮭のムニエルの作り方をご紹介します。まず生鮭の両面に塩小さじ1/2をふりかけ、そのまま10分ほど放置しておきます。
10分ほど経ったら、クッキングペーパーなどで鮭から出た余分な水分をふき取ってから、両面にこしょうを振りかけて下味をつけておきましょう。
下味をしっかりと付けたら、今度は小麦粉を付け、余分な小麦粉はしっかりとはたいて落としておきます。余分な小麦粉をしっかりと落としておくことで、舌触りの良いムニエルが完成します。ムニエルの作り方の中でも、一番重要なポイントと言っても過言ではありません。
いよいよ焼き始めます。まず、フライパンにサラダ油を適量入れて中火で熱し、鮭を盛りつけたときに上になるほうを下にして焼き始めます。鮭の色が半分変わったら裏返し、焼き色がつくまで焼いていきます。
両面焼いたら、フライパンの中の余分な油をクッキングペーパーなどでしっかりとふき取ってから、バターを入れて火を止めます。あとは余熱でバターを溶かしながらしっかりと鮭にバターを絡めていきます。バターがしっかりと絡んだところで器に取り出します。
バターは焦げ付きやすいので、必ず火を止めてから溶かし絡めるようにして下さい。焦げ付いてしまったムニエルは、見た目的にも美味しそうに見えないため、注意してくださいね。
鮭を焼いてバターを溶かし絡めたフライパンを再び中火で熱し、レモン汁を加えます。ひと煮立ちしたら火を止め、塩少々とバターを加えてソースを作ります。バターを溶かしながら全体をしっかりと混ぜ合わせ、ソースを作っていきます。
ソースが完成したら、レモンスライスを乗せてソースを回しかければ完成です!作り方のコツは、バターを焦がさないことぐらいですね。こちらのレモン風味のソースが一番手軽に作れるソースですが、もちろんこちらのソース以外にも手軽に作れるソースはあります。手軽に作れるにんにく醤油ソースの作り方もご紹介させて頂きますね。
にんにく 1片
★バター 5g
★しょうゆ 大さじ1
★みりん 小さじ1
それではにんにく醤油ソースの作り方をご紹介します。まず、刻んだにんにくを弱火で熱し、香りが出たら★を加えて軽く煮れば完成です!
ソースの作り方については、様々なアレンジが可能です。パセリやバジルを入れたり、タルタルソースにしてみたりと、ムニエルの作り方は同じでもソースでアレンジすることで、いろんな味わいのムニエルの作り方ができます。ぜひアレンジしてみて下さいね。
鮭のムニエルの作り方、いかがでしたか?とっても簡単でしたよね。さらにムニエルに合うソースの作り方も実に簡単でした。鮭だけでなく、白身魚なら何でもムニエルに合いますので、ぜひいろいろチャレンジしてみて下さいね。
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