生姜焼きは豚肉だけではない！！鶏肉・牛肉・魚の生姜焼きの作り方

生姜焼きは、今や定食の定番メニューです。生姜焼きは、昭和26年銀座の和風創作料理店『銭形』で誕生しました。当時はとんかつが人気メニューだったのですが、生姜焼きは早くて美味しい！と、徐々に人気を集めていきました。そして何といっても生姜焼きは、栄養価が高いことでも良く知られています。美味しくて栄養価も高い！となれば、長く愛される理由がわかりますね。

生姜焼きと言えば誰もが想像できる豚肉の味わいですが、今回はちょっと食材をアレンジして、豚肉以外で美味しい生姜焼きの作り方をご紹介します。生姜と醤油の甘辛い味付けは、間違いなくご飯がすすむメニューになります。香ばしい香りを想像しながら、今夜のおかずの参考にしてみてくださいね。

ジューシーな鶏もも肉の生姜焼きの作り方です。漬けて焼くだけ、とっても簡単です。もも肉に味が良く絡んだ照り照りの美味しさです。

鶏もも肉・・・大2枚　サラダ油・・・大さじ1

生姜焼き漬けダレの材料
生姜・・・大さじ1 （すりおろしたもの）　たまねぎ・・・大さじ1 （すりおろしたもの）　酒・・・大さじ1/2
みりん・・・大さじ2　醤油・・・大さじ2

香ばしい香りと甘辛い味わいを想像するだけで、お腹が空いてくる鶏の生姜焼きです。作り方のポイントは、皮目をパリッと香ばしく！パリッと美味しい皮とジューシーな鶏肉が絶品です。モリモリ食べましょう！

ヘルシー鶏胸肉のあっさり生姜焼きの作り方です。漬け込む時間がないので、時間が無い時にオススメです。

鶏胸肉・・・150g
玉ねぎ・・・1/2個
サラダ油・・・小さじ1

下味用材料
にんにくすりおろし・・・小さじ1/4
しょうがすりおろし・・・小さじ1/4
片栗粉 ・・・大さじ1

合わせ調味料
醤油・・・大さじ1
酒・・・大さじ1/2
砂糖・・・大さじ1/2

仕上げ用
胡麻・・・適宜

しゃきしゃき歯ごたえが美味しい玉ねぎ入りの生姜焼きの作り方です。間違いなくご飯が進むおかずです。鶏胸肉なのでヘルシーなのもうれしいですね。

牛肉の生姜焼きの作り方です。甘辛い味わいが絶品です。ちょっと贅沢に牛肉の柔らかい美味しさをどうぞ。

牛薄切り肉・・・160g
キャベツ・・・３枚
にんじん・・・1/4本
にら・・・1/3わ
しょうがのせん切り・・・1/2かけ分

生姜焼き漬けダレの材料
おろしにんにく・・・1/3片分
おろししょうが・・・1/2かけ分
しょうゆ・・・大さじ1/2
酒、みりん・・・各大さじ1/2

サラダ油、塩、こしょう

●キャベツは3㎝角のざく切りにします。
●人参・にらは、4㎝長さの千切りにします。

●ボウルに生姜焼きの漬けダレの材料を混ぜておきます。

●フライパンを熱して、油大さじ1/2をしいて牛肉を強火で炒めます。
●牛肉の色が半分くらい変わったら、生姜焼きの漬けダレと生姜の千切りを加えて炒めます。
●全体に味が絡んだら、器に盛り付けます。

●同じフライパンで人参を炒めます。
●人参に火が通ったら、キャベツ・にらを加えて炒め、しんなりしたら塩・こしょうで味を調えます。
●牛肉の生姜焼きに添えて完成です。

なんともリッチな牛肉の生姜焼きです。たっぷりの野菜もうれしいですね。生姜と牛肉の相性も最高ですよ。

メカジキ・・・2切れ
片栗粉 ・・・適量

生姜焼き漬けダレの材料
しょうがチューブ・・・3cm
醤油・・・大さじ2
料理酒 ・・・大さじ1
みりん ・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1

付け合せ
玉ねぎソテー、ブロッコリー、生ハム・・・適量

●ボウルに生姜焼きの漬けダレの材料をすべて混ぜておきます。
●付け合わせの玉ねぎをスライスしておきます。

●メカジキの余分な水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
●メカジキと片栗粉を食用ポリ袋に入れ、全体にまぶすように振ります。

●フライパンを熱し、サラダ油を入れます。
●中火でメカジキを両面焼きます。

●火加減を弱め中火にします。
●準備しておいたタレを入れてよく絡めます。

●別のフライパンで玉ねぎのスライスをさっと炒めます
●お皿に盛り付け、その上にメカジキをのせて完成です。

生姜焼きが美味しいのはお肉だけではありません！メカジキの生姜焼きは、ヘルシーでカロリーが気になる方にはとてもうれしい一品です。野菜もたっぷり添えて召し上がれ。